トローリングラヴァーズ第一回 at 渋谷Edge End レポート   レポート by アボカズヒロ八戸(オーガナイザー)

僕(カズ)の夢、トローリング☆ラヴァーズの第一回がついに実現しました。しかも、スペシャルゲストには中学の頃から憧れていたサワサキヨシヒロ!さんが、中島さん(BUBBLE-B)が、高野さん(レオパルドン)が!もうドッキドキで迎えた9・20。どうなっちゃうんでしょ?

      

↑ミキサー等、会場のセッティングをする僕。他のメンツはご覧の調子で手伝ってくれないのねん。(苦笑)おいぐちょん!起きろー!(いい写真)ハンバーガーを食べてるのはゴアガイガー。(手前 コブラ40X 奥 レイバード)

      

↑さぁ、トロラヴァの一発目はぐちょんの別名義、DJ銚子によるファミコン音源オンリーのDJ。そしてそれを応援する銚子ピーポーたち。この写真だと漁村のヤンキーにしか見えないけど、これはスギノヤの写真の撮り方が悪い!

      

次はピコピコ8bit魔人、岩井丼のライブ。 ピコピコ系テクノトラックにのせてピアニカとかホースとか、いろんなものを吹きまくる。もっといいサウンドシステムの場所でやってたら、ピアニカの音をクリアにだせたんだけどなー。すまんのー。

スギノヤのカラオケショーの写真はちょっとありません。写真を持ってる方がいましたら、こちらまで送ってください!お願い!

      

      

そして、いよいよスペシャルゲストライブ!044STYLAZの登場だぜ!一応説明すると、044STYLAZはMC TA-MARKことサワサキヨシヒロ!、DJ TAKA-2ことBUBBLE-B、MC MIYAMA-Aこと高野政所(FROM レオパルドン)の三人組。日本のデトロイト、川崎を強烈にアピールし続けるパフォーマンスでオーディエンスと盛り上げる!っていうか、住民票を川崎に移させるっっっ!歌謡曲、JPOPをフロアキラーに仕立て上げ、TA-MARKがアジり、MIYAMA-Aがラップをかまし、フロアはもうシッチャカメッチャカTAKA-2もLUNA SEAのライブ音源からサンプリングした「アリーナのやつらもー」というシャウトを使った超絶プレイでクラウドを盛り上げる!僕も川崎に住みたい!

    

↑044の後は、アボカズヒロ八戸のDJ。今日は044で燃え尽きたフロアをいったんクールダウンしながら、次のゴアガイガーのライブに備えてもう一回暖め直すというコンセプトで、渋めのテックハウス〜デトロイトテクノで攻めてみました。右の写真、お姉ちゃん方の視線が痛いね(苦笑

      

↑そして今回、はるばる滋賀県から駆けつけてくれたゴアガイガーによるライブ!ビッグビート、ドラムン、アンビと、ゴアガらしい多彩な音を見せてくれました。今回はサンプリングネタこそなかったものの、二人は冒頭からカツラをつけて登場。そしてそれを脱ぐパフォーマンスを見せてくれました。流石関西っ子、笑いをわすれません。

      

↑さぁ、お次はアボカズヒロ八戸とスギノヤによるパーティーハウスユニット、ごくつぶし of Joytoy!アボカズヒロ八戸がMAX/MSP、サンプラー、スクラッチ、MCを担当、スギノヤがもはや名人芸の域に達しているパフォーマンス(宴会芸)&ヴォーカルでフロアをあおりまくる。プレイリストは、空に太陽がある限り2003、オシャレモニカ、エヴェバディ剃毛、通販マン☆、ごくつぶし予備校(正式タイトルが分からないので仮定タイトル)。通販マン☆では、僕が作ったメロディーをスギノヤが3度上で歌っちまいやがりました。ためしに僕も一緒に正しい音程で歌ってみたけど、素敵なハーモニーが!(笑) あと業務連絡!みんなスギノヤのパフォーマンスをめちゃ褒めで嬉しいけど、ちょっと褒めすぎ!こいつはそうやって褒めるとすぐ調子にのって、「あ、こんなもんでいいんじゃん。」とか思っちゃうので。もっと上を目指させてください。ごくつぶしからのお願い!

      

↑続いて、現役東京芸大生の小池卓君のライブ。PowerBookを駆使したポストロックなパフォーマンス。流石芸大生だけあって、ロック的なアプローチから、ハードボッサとでもいうべきサウンドまで様々な要素をたくみにミックスしていく。ブラボー!途中でサンプリングソースクイズを開催してしまうおちゃめな演出も。ごくつぶしでちょいと緩んだ空気をピリっと引き締めて、DJコーセイにバトンタッチ!

      

↑さあ!いよいよトリ(五木ひろしポジション)は、僕の現在一押しDJ、DJコーセイのお出ましだ!ハードコア!パンク!パンク!たのきんトリオ!パンク!と、寝ぼけたフロアを叩き起こすナイスプレイ!その証拠にほら、この通り(右の写真)

 

というわけで、長いようで短い5時間半でしたが、もうあっという間に過ぎちゃってみんなヘトヘトで終了しました。反省とすれば、やりたい事をやりすぎて、ちょっとカオス過ぎてしまった事でしょうか。いいたいことも言えない、やりたい事もやれないこんな世の中(ポイズン)ですから、やりたいことをやり過ぎるくらいやっちゃうってのも一つの形ではありますけど、もう少し狙いを絞って重点爆撃しても面白いかもしれないな。と思いました。この教訓を生かして、トロラヴァVOL2につなげたいと思います。トロラヴァVOL2は11月開催で〜〜〜っす!震えて待て!!