まず、直接お伝えするべきことをこのような形でのご報告となり
応援頂いている方々、関係者の方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが
メンバー5人で何度も話し合い決断させて頂きました。
異なる音楽的バックボーン、アイデンティティを持つ5人で
ひとつの音を創ってきたI:Dですが
これからのヴィジョンについて
メンバーそれぞれが見ている先の違いが大きくなり
ひとつの音を創っていくことが困難になりました。
このまま活動を続けていくのではなく
一度、それぞれがI:Dの向かう先について
改めて考え、これからの道を明確にする時間を設けるために
活動を休止させることを決めました。
今後のメンバーそれぞれの動きについては未定ではありますが
決して後ろ向きな活動休止ではなく
これはそれぞれが前へと進むための活動休止です。
今後ともI:D及びメンバーそれぞれの活動を
見守って頂ければと思います。
最後に、活動を休止するにあたり
みなさんへの感謝の気持ちを
この5人でお届けしたいと思い
『to ∞』という曲を創りました。
ご自由にダウンロードして頂けるようになっておりますので
聴いて頂ければ幸いです。
正直、今まで見えてきたものは綺麗なものばかりじゃなかったけど、
それ以上にみんなからもらえた自信や元気を糧にこれからも止まりません。
これは終わりじゃなくてスタートだから。
また新しく生まれ変わってみんなに会えるまでこの曲を聴いてもらえたら嬉しいです。
今までの気持ちを全部一曲にのせました。
ありがとう。
これからもよろしくお願いします。
この先、どうなるかわからないけど一度バンド自身を見直して、またみんなの前に戻ってきます!!!
いつになるかはわからないけど、待っててね(^o^)/
休止前にI:Dから、『to∞』を置いていきます。
まったねー(^ω^)
この発表まで、自分の中でどれほど自問自答を繰り返したかわかりません。
上京してからの音楽人生の大半を共に過ごしてきたメンバーなので、
一人になった自分にこれからの活路が見出せず、一時は音楽を辞めようかとも思いました。
しかし、自分が音楽で発信したいものはまだまだ残っている現在、ここで辞めたら一生悔いが残るんじゃないか?
そんな気持ちが膨らんでいき、新たな場所で自分をより高めてみようと思います。
時が経ち、この5人でまた音を出したらどんな音が飛び出してくるんだろう?
今はそんな気持ちでいっぱいです。
その気持ちを最大限にこめた曲「to ∞」
なんでもっと早くできなかったんだろうって言うくらいの最高傑作。笑
応援して頂いた皆さんに最大限の感謝を込めて創った曲です。
また逢える日まで、そばに置いてやってください。
全く異なる音楽的なバックボーンを持つメンバーが、
それぞれの要素をひとつにまとめていくことで、
このメンバーでしか創れない音をアイデンティティーにしてきたI:Dですが、
この活動休止は、各自の音楽的な違いを、
これからも前に進み続けるためにどう活かしていけば良いかを
時間をかけて考えていく前向きな活動休止だと考えています。
これまで応援頂いた方々には
勝手ながら、しばらく時間を頂くことになり
大変申し訳なく思っておりますが
今後も、I:D及びメンバーそれぞれの活動を見守って頂けると幸いです。
2009年2月の結成以来、
みなさんにはたくさんの笑顔と力を頂いてきました。
それは、とても大きな誇りであり
大切な宝物であり、
これからもそれを胸に前に進んでいきたいと思います。
そして、またみなさんと笑顔で逢える日を心から願っています。
その日まで、『to ∞』を聴いて
お待ち頂けると嬉しいです。
本当に本当にありがとうございました。
LOVE!
I:Dというバンドを通じて
出会えた全ての人へ、ありがとう。
それぞれのアイデンティティは
解き放たれ、それぞれの新たな道へ。
どんな形であれ、僕達がステージに
戻ってくるその日まで
皆が笑顔でいれますように。
また、音の在る場所で会いましょう。