前日の池袋でのイベント終了後、徹夜でスマブラ大会に参加。途中でフェードアウトして気が付いたらみんな寝てた。起きてこれから夕方までどうしようか模索していると友人の一人(26才女子)がドールズパーティ@ビッグサイトに行くというのでせっかくだから同行することにした。なんかスゲーたくさん人形がいてビックリ。大きなお兄さんが手に持ったカワイイ人形に話し掛けながら歩いてたり。腹話術の可能性は否定できませんが俺の見た限りは人形に話し掛けてました。同種族以外のモノを愛でることが出来るのが人間である、ということを再認識させてもらった。同行した友人がバービー用のジャージを赤にするか青にするかで悩んでいたので、「ここは岡女仕様ということで赤にしようぜ。」とナイスアドバイスをしてあげた。モーヲタ一歩手前の彼女は「なるほど、じゃあそれで。」と赤ジャージを購入。その後、他の友人達(お姉様方3人)と合流して会場を後にした。このときの状況は男子1人お姉様方4人というパーティ編成。まるでラブひな逆シスプリのようですが実際はチョット違いました。そんなこんなで秋葉原到着。ちなみにお姉様方は神田のコスプレ居酒屋へ行かれました。
アキバ到着後時間があったのでゲーセンでパワスマ2をやって時間を潰すことに。プレイ中にハンディが鳴って部下のM君(22才独身)からアキバ到着の知らせ。合流してヤマギワを目指す。早速CDを買ってイベントスペースへ。着いたらすでに始まっていて大盛り上がり大会俺も負けずに盛り上がる。しかしこういったイベントに初参加のM君はいまいちノれない模様。初めて見るピカピカのステージはなかなかパワフルで好感触。思ったよりも曲がしっかりしていて驚いた。実は到着が遅れた関係で最後列で見る事になってしまいステージが良く見ることができなかったので曲のことしか書けないというのが本音です。曲順はたしか「恋のホラーショー」「ねこむすめ」「ドキドキデート」「ウルトラメンゴ」だったハズ。「恋のホラーショー」この曲は非常に惜しい。あともう一歩でかなりのレベルの楽曲になっていたはずなんだけど、ジャパニーズダンスポップが陥る罠にハマっちゃってるんだよね。リズムトラックはハードハウスっぽくてなかなかカッコよくノれるんだけど曲の組み立て自体が和風ポップスを引きずっているので爽快感に欠けるんだよね。やり方によってはAlmightyレーベルやAQUAやSCOOTERみたいな本格ダンスポップになる可能性はあったハズ。詞の世界観もなかなか面白いし。あ、別に嫌いじゃないですよ。かなり良い曲なので余計に悔やまれるわけです。「ねこむすめ」「ドキドキデート」「ウルトラメンゴ」に関しては何の文句もない素晴らしい仕上がり。エンジニアのみなさんお疲れ様でした。最近気づいたのはどうやら俺はベースの音が好きらしいということ。例えばモー娘。でも「真夏の光線」や「I Wish」「ザ☆ピース」みたいなベースが特徴的な曲がお気に入り。さてピカピカの話に戻りましょう。特に「ウルトラメンゴ」はベース大フィーチャー!!俺に無いはずのロック魂のようなものが芽生えたような気がした。多分気のせいだと思うけど。「ドキドキデート」もナイスベースの上に可愛い歌詞がまるでキルフェボンのフルーツタルトのような仕上がり。ちょっと褒めすぎかな?「ねこむすめ」は完璧!今年もいろんなジャンルの曲をたくさん聴いたけど俺的2001べスト10入りは確実。何と言っても詞がたまらない。思春期の女子を擬猫化して描かれる世界はとてもわかりやすく途中に挿入されるコーラスも語感がよく曲にマッチしていて素晴らしい
そんなわけで握手会に突入です。なにやら持ち物にサインしてくれるとのことなのでvisorのカバーにしてもらうことに。昨日の雪辱を晴らそうとしたのですがやはり準備不足のため惜敗。結局、みなさんとあまり喋ることが出来ずに終わってしまった。ただ、はるかちゃんの笑顔がとても印象的でした。「昨日の夜は徹夜だったんですよ。」と言ったら「わざわざ、ありがとうございます。」となんだかわからないけど感謝されてしまった。いい人だ。
ふと思ったんですがレポートにピカピカがあんまり出てこない気が・・・。[EOF]
   
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