吹奏楽小辞典|演奏団体|新交響吹奏楽団
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新交響吹奏楽団しんこうきょうすいそうがくだん
日本のアマチュア吹奏楽団。
 新交響吹奏楽団は、昭和36年1月、東京労音の演奏サークルである3つのオーケストラの管楽器奏者を中心に結成されました。初代の指揮者に斉藤好司氏を迎え、しばらく他の3つのオーケストラと共に活動していましたが、昭和41年3月、東京労音より独立。新交響楽団、新日本交響楽団と共に「新交響楽協会」を設立し、新たに村方千之氏を指揮者に迎えて、自主的な活動を展開してきました。   その後、昭和45年5月「新交響楽協会」を発展的解散し、10月に、東京文化会館を練習場とする他のアマチュアオーケストラを含めた「東京都アマチュアオーケストラ連盟」を結成。昭和52年に「東京都一般吹奏楽連盟」にも加盟しました。現在は練習場所を江東区の「江東区文化センター」(地下鉄東西線・東陽町駅)へ移し、精力的に活動を行っています。   また、篠原猛氏、秋山紀夫氏、福田精致氏、白濱順氏に指揮者を歴任していただきました。現在は団員である松田浩則が指揮者としてタクトをとっています。 私たちは特定の団体に属さないで自主活動をしており、メンバーもサラリーマン、主婦、学生、公務員等多彩な顔ぶれで1都4県(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城)から集まっています。音楽については、大編成の吹奏楽形態で、「オーケストラよりシンフォニックな響き」を求めています。   演奏会プログラムでもわかるように、ポップスやジャズなどのポピュラー音楽は特別な依頼演奏を除き演奏は行わず、クラシカルミュージックに徹しています。吹奏楽オリジナルはもちろんのこと、吹奏楽では単一楽章で演奏されがちな管弦楽曲・交響曲の編曲では、全楽章ノーカット演奏が基本。またオーケストラ楽曲においては管パートをオリジナルに忠実に組み込む編曲編成を前提としています。   これは当団の大きな特徴であり、その他の団体には類を見ない独自の吹奏楽の道をあゆんでいます。

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