番外編!写真で綴る「UNLV Wind Orchestra フランス演奏旅行!」
6月21日から28日まで、UNLV Wind Orchestraにて、ミュージックフェスティバルに参加するため、フランスに行って来ました!写真を250枚位撮ったので、その中から60枚を厳選し、皆様に楽しんでいただこうかと思います。(と言うのはたてまえで、写真でごまかせば文章が少なくてすむのです!…笑)アメリカとはまた違った雰囲気、演奏旅行とは名ばかりで、ひたすら飲んでいた様子などがよく伝わるのではないでしょうか…(笑)
この旅は、ラスベガス→ミネアポリス(U.S.A.)→アムステルダム(オランダ)→ニース(フランス)と言う、
待ち時間も合わせると、ほぼマル一日の航路でした。写真はアムステルダム国際空港。オランダはハイ
ネケンの原産国なのであります!時差の関係で、現地は午前6時半だったのですが、入国審査の後、8
時頃からピッチャーで飲んでました!つまみのチーズ、生のソーセージ、チキンナゲットなども最高でし
た!7時間の待ち時間、飲んでただけでした。(笑)バドガールならぬ、ハイネケンガールは、まこと(オ
ーボエ)とあすか(サックス)。
ニースからさらにバスで2時間、La Croix Valmer(ラ・クロア・ヴァルメール?多分)に到着。ここに1週間
ほど滞在しました。写真は、山の中腹にある宿舎、そこからの景色、町の様子。海と山が同時に見える
宿舎で、朝日がとても綺麗でした!
6月23日、最初のコンサートが行われた、La Pradet(何て読むんだろう?)に行く途中のバスからの写真
と、コンサートのリハーサルと本番の写真。本番の前の夕食でも、おいしいワインをいただきました!
6月24日、Saint Tropez(サン・トロペ?…フランス語分からん)観光。
イタリアにほど近い、とても美しい港町でした。アメリカとは一味違う、おしゃれな印象を受けました。
昼食は、パスタ(カルボナーラ)、ピザ(シカゴピザの10分の1ほどの薄さ!)、モツァレラチーズとトマト
のサラダなど(もちろんビールも♪)を堪能。場所柄もあり、最高のイタリアンでした!
写真はあすか、しげ(バスーン)、まこと。
その後はLa Croix Valmerに戻り、ワイナリー(ワインの製造工場)へ!退屈な説明の後(早く飲みたい
だけ…笑。話も聞かず余計な写真を撮っている。)、白、赤、ロゼをしっかりと堪能。おいしかったのでお
みやげにも赤ワインを2本購入!
帰ってまたビール!(ビールの後ろはひとみ…トロンボーン)夕食でもワイン♪ガストのドリンク飲み放題
のごとく(コーラなどのソフトドリンクのように)、押せばワインがいくらでも出てくるのには驚きました!そ
れがいくらでも胃の中に入って行くのにも驚きました!(ちなみに生ハム、フランスパン、チーズなども食
べ放題!連日こんな感じでした。)いくらでも入るワインを中断、心を鬼にして(?)フェスティバルのコン
サートへ。この日はリヨンのミリタリーバンドの演奏でした。
6月25日は地中海クルーズ!ビーチ、海、船から眺める陸の様子、ビキニのお姉さん、どれも美しかった
です。写真はそれらの様子と、島を食う巨人、ヨットを手にのせる巨人。(誰だ?)
そして、乗る前から飲んでる私、乗っても飲んでる私、ハイネケンのパクリのTシャツを着て、降りてもハ
イネケンを飲んで、しかもなんか食ってる私。
クルーズの後は、この日フェスティバルで演奏するアイルランドのバンドのリハーサルを見学。その後
は、このフェスティバルの公式のレセプション(歓迎会のようなモノ)に参加。ここでもワインをしっかりい
ただき、夕食でもワインをいただき、部屋に帰っても、レセプションの前に買い込んだハイネケンを堪能い
たしました!(多分、この日が一番飲んだと思われる。酔っ払いすぎて、放送コードに耐えれる写真が無
かったので、省略させていただきます…笑)
写真は、共演したMelvin Davis氏(ベース、左)と、Matt Harris氏(ピアノ、右)
6月26日は、朝から地元のマーケットへ。毎週日曜に行われる、朝市、フリーマーケットの様な物です。
おしゃれな服や、アクセサリー、絵画なども結構安く手に入りました!午後からは、Port Grimaudと言う
港町の観光へ。24日に行ったSaint Tropezよりも小さな町で、魚が見える位綺麗な水、そして美しい景
色でした!細い水路に小さな船がある景色を見て、ディズニーシーのイタリアの町並みを思い出しまし
た。でも、やっぱり本物はイイですね…
連日かなり食べ過ぎていたので、この日の昼食はビールだけにしました!?
写真は、後列左から、しげ、ひとみ、あすか、前列はめぐみ(トランペット)とまこと。
そう言えば、しばらく演奏してないなぁ〜(あっ、今夜か?)
久し振りに来ました!コンサートの写真!(少なっ!)そう、1週間の滞在でたった2回だったのです!
珍しく正装しているので、改めてUNLV Wind Orchestraの日本人プレイヤーを紹介します。左から、し
げ(バスーン)、まこと(オーボエ)、あすか(アルトサックス)、ひとみ(トロンボーン)、かなで(クラリネッ
ト)。めぐみ(トランペット)がいない。どこにいたんだろう?
ツーショット写真は、左から、ゲストのEric Marienthal氏(サックス)、Dian Diaz氏(ボーカル)。一番右
Nathan Tanouye氏。彼はUNLVの卒業生で、すばらしいトロンボーン奏者であり、作曲家でもありま
す。今回のツアーでは、彼の曲がメインでした。
6月27日、最終日です。この日は一日自由行動で(ある意味毎日自由行動のようなモノだったが…)、
みんなでビーチへ行きました!いわゆる海水浴なんて何年ぶりだっただろう?日本にいる時、こう言う所
にはほとんど行かなかったので、おそらく小学校以来じゃなかいかと思います。引きこもり系(良く言え
ばインドア派)の僕は、最初あまりノリ気ではなかったのですが、実際行ってみたら、かなり楽しんでい
ました!イイですね、アウトドア!その後、次の日の出発が早朝4時頃だったので、寝坊しないよう、そ
れまで飲んでました!(笑)写真のようなハイネケンのボトルがあるんですね…すばらしいっ!
そんな訳で、楽しい演奏旅行(?)もあっという間に終わり、ラスベガスに帰って来ました。それにしてもよく吹いた、じゃなくて、飲んだなぁ〜(ラスベガスでは毎日ちゃんと練習などしてますよ!…念のため)

コンサートは2回とも大盛況だったのですが、ほぼ全ての曲にゲストが入っていて、学校の演奏旅行とは思えない内容だったとも言えると思います。ジャズ・ポップスの曲が多かったので、リスナーとしては楽しめましたが、プレイヤーとしてはちょっとモノ足りないモノでしたね。まあ、ほとんどタダで観光、飲み食いし、ヨーロッパの文化に触れられたので、個人的には大満足でしが…関係者の皆様、本当にありがとうございました!
この日記、ハイネケンに始まり、ハイネケンに終わってますね…(笑)