ハカナスイ
詞 曲High-G
ざらついた街の景色 小さく呟く声
頭の中響く旋律 また独り また独り
空に手をかざして 沈む夕日掴んでも
変わらず溢れる涙 また一つ また一つ
Ah 影に身を潜め 思い描いた世界を待って
移り去る時の中ただ刻んでゆく
今にも消えそうな僕をさらけ出せば拾ってくれますか?
相変わらず愛教えてくれますか?
Oh 膝を抱え空めがけ 誰に気付かれぬよう舌を噛んだ
夢の向こう側へ飛んで逝きたい…
子供の頃良く見た映画を並べて見て
たまには身をゆだね さぁ 手の鳴る方へ
今にこぼれそうな光をこの胸にしまい込んで
優しくそっと暖めてあげれたなら
Oh 胸に刻んだ傷痕息切らし刻んだ足痕
全て浄化して消えてゆくだろう
今にも消えそうな僕をこの胸にしまい込んで
優しくそっと暖めてあげれたなら
もう 全て失うとしてもこの涙枯れ切るとしても
いつか光へ辿り着けるかな?