其の4 ノブ交換
基本的にあまり見てくれはいじらないようにしようと思って居るのだが、元から付いているノブがやや緩くなっているので交換する事にした。
で、
”やっぱり彫り文字の奴じゃ無いとね”
と言うことでヤフオクで見つけました。
お約束(?)の比較
左:50年代オリジナル
中央:JWオリジナル
右:GIBSON純正のリプレイス用
比較其の2
裏から見たところ。
JW用のものって彫り文字だったとは・・・知りませんでした。(外してみて気が付いた)
材質は50年代のものがソフトに出来ており、最近の物はあくまでプラスチックって感じです。
で、付け替えてみたところ。
なかなか良い雰囲気になりました。
で、音を出してみたところ(実はホントに音が出たのは5日後。この間、最初のページに書いたとおり色々と問題が発覚した。)
”???なんだ、ふつーのLESPAULじゃん”
と思ったんですが、いやに”ブーブー”言うので”あれ?アンプのセッティングって・・・いじってないよな”
配線を変えた結果、ミッドから下が相当ハッキリ出るようになり(音が太くなり音圧が桁違いです)おまけに駒を変え、バネを外したのでサスティンが3割増って感じになりました。
(サスティンに関しては凄いことになってます。’56よりトップが厚い分テンションがあるため比較するとJWのほうが音が伸びます。)
1弦の解放が”ぱーん”といっていたのが”ぴーん”に変わります。(わっかんねぇって?)
ハッキリ言って使いやすい音ではありません。おそらくはストックのほうが使いやすいと言えると思います。以前は弦を触っただけでそこそこ音になっていましたが、しっかり弾かないと音にならなくなりました。
でも、ふつーのLESPAULってこんな音だと思います。
其の1 其の2 其の3 其の4