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20050111(火) 古田さんロスへ＆涌井くん合同自主トレ＆ダルヴィー入寮＆ハマの番長ｍＯっ(#ﾟДﾟ)新成人へ祝辞！＆慎之助vs赤星８／８…(*ﾟ▽ﾟ)ぷっ…＆ローズ→狼主 ほか


> 古田ロスへ出発、石井らと合同トレ
> 　ヤクルト古田敦也捕手（３９）が１０日、自主トレのため米ロサンゼルスに出発した。昨年同様、石井、高津との合同トレーニングだが、古田は１４日出発予定の２人に先駆けて出発した。前日に神宮で自主トレを開始したばかりだが、休む間もなく海を渡ったあたりはさすが「鉄人」。２５日には今年最初の構造改革協議会を控えるなど、グラウンド外の用事が控えることも早めの出発につながったようだ。昨年はグラウンドに会議にと「日本一忙しい選手」となったが、４０歳となる１６年目のシーズンも多忙な日々が続きそうだ。
> ［2005/1/11/06:43　紙面から］

古田さん、お気をつけて！(ｏﾟ▽ﾟ)９！



> 西武新人涌井１軍に荒木コーチ太鼓判
> 　西武の新人合同自主トレが１０日、埼玉・所沢の西武第２球場で行われ、注目のドラフト１巡目・涌井秀章投手（１８＝横浜）が大器の片りんを見せた。ひときわ目立ったのがキャッチボール。ルーキーたちと一緒にボールを投げたが、涌井のボールは、軌道も低く、相手の胸元にしっかりとコントロールされていた。視察に訪れた荒木投手コーチは「ていねいで、しっかりしたキャッチボールをしている。動きもいいし、だいぶ練習をやっていたんだろうね」と目を細めた。
>
> 　伊東監督は「動きを見てからキャンプでの１軍スタートを決める」としているが、状態は文句なし。荒木コーチは「よほどのことがない限り、監督も１軍に呼ぶんじゃないかな」と話した。今後は授業との兼ね合いとなるが、涌井は「思ったよりきつかったけど、自分のためにやる練習なので楽しかったです。目標は開幕１軍です。（横浜の先輩でもある）松坂さんと、長く一緒にいたいですから」。開幕１軍入りへ、上々のスタートを切った。
> ［2005/1/11/08:22　紙面から］

↑ニッカンには「１軍」と書いてあるが、↓サンスポには「２軍」と書いてあるぞ…
…
一体、どっちですか(？ﾟ▽ﾟ)



> 西武Ｄ１巡目・涌井が汗汗汗の３時間「思ったよりキツい」
> 　西武の新人５選手の合同自主トレが１０日、スタート。注目のドラフト１巡目・涌井（横浜高）もランニングなど約３時間のメニューをこなした。「ドキドキしました。思ったよりキツくて、たくさん汗をかきました」。期待のルーキーを視察した荒木投手コーチは「できれば最初の１年は二軍で投げさせたい」。長期的な視野で育成する方針を明かした。



> “ダルフェンス”で事故防止！入寮にファン２００人が殺到
> 　“ダルフェンス”で事故防止だ。日本ハムのドラフト１巡目、ダルビッシュ有投手（１８）＝宮城・東北高＝が１０日、千葉・鎌ケ谷の勇翔寮に入寮した。この日も人気者みたさに２００人のファンが殺到。平成９年の施設完成以降、最大のフィーバーが予想されることから、球団側では施設内にファンの立ち入りを制限する“ダルビッシュ・フェンス”設置の検討も視野に入れている。
> ◇
> 　ダルビッシュが、華麗な入寮だ。玄関前に陣取っていた２００人のファンの“ラブコール”の中、４０４号のバルコニーから手を振ってこたえる。鎌ケ谷が早くも悲鳴と歓声に包まれた。
>
> 　「部屋はとてもきれいでいい感じです。先輩を見習って、尊敬してやっていきたい」。寮内で選手会長・小笠原と出くわすと、「よろしくお願いします」と最敬礼。初々しい初日となった。
>
> 　午後には、付き添った母・郁代さん（４６）、弟・賢太君（１３）と市内に買い物に出かけ、液晶テレビ、空気清浄器などを購入。大阪の実家からは大投手・村田兆治氏著の本も持ちこんだ。「（部屋を）パラダイスにしたい」とこぼすなど、新天地に目を輝かせた。
>
> 　しかし、ここで終わらないのが大物だ。黄金ルーキーは、球団施設までも変えようとしている。“ダルビッシュ・フェンス”設置プラン。現在、勇翔寮と私道を区切るフェンスがないため、ファンは自由に寮の駐車場内に入れる。この日のファン２００人が物語るように、不慮の事故が起きないともかぎらない。
>
> 　「危険と感じれば相応の対処をしなければいけません」と鎌ケ谷事業部の源田敏夫部長。球団側は“ダル・フェンス”の設置など、対策を視野に入れている。
>
> 　鎌ケ谷始まって以来の大フィーバー。その主役が、プロ人生をスタートさせた。
> （大塚功）
>
> ★出迎えもＶＩＰ
> 　こちらでも大物の証明。球団側はＶＩＰ待遇で迎えた。他の新人がタクシーで入寮する中、今成担当スカウトが、大阪から空路・東京入りしたダルビッシュら家族３人を羽田空港まで車で迎えにいけば、買い物に出かけた鎌ケ谷市内の量販店には球団広報が付き添った。買い物中にもファン数人に囲まれるなど、人気は全国区だけに、球団側も分厚い布陣でした。

ある程度は仕方ないとはいえ、かなり厳重なガードですね…（じ−_-)



> ★新人４選手が入寮
> 　ダルビッシュ以外でも豪州で自主トレ中のＤ４巡目・マイケル中村（前ブルージェイズ）を除く新人４選手が入寮。ダルビッシュと並ぶイケメンのＤ８巡目・鵜久森（済美高）は「小笠原さんの練習の仕方を見習いたい」と早くも意欲的。ルーキーたちは１１日に鎌ケ谷市役所での歓迎会に出席し、１２日から合同自主トレに臨む。



> ハマの番長「自分のケツは自分でふけ」
> 　ハマの番長が新成人に熱いメッセージを送った。横浜三浦大輔投手（３１）が１０日、横浜アリーナで行われた横浜市の成人式にゲスト出席、２万４０００人の若者を前に講演した。「あこがれの大人を早く見つけろ。その人に近づく努力を」と熱いスピーチ。成人式での騒動が各地で問題になる中、あえてリーゼント姿で登場した三浦は自身の歩みを語り、参加者も真剣に耳を傾けていた。式典の合間には駅前で街頭募金にも飛び入り参加。被災地新潟にも下旬に訪れる。
>
> 　ハマの番長が晴れの舞台に上がった。ベイスターズ応援団長を務める中田宏横浜市長（４０）の推薦を受けて、成人式に参加。午前、午後を合わせて２万４０００人の前で「新成人へのメッセージ」と題してスピーチを行った。
>
> 　上下黒のスーツ、リーゼントの番長ルックで登場。「偉そうなこと言えないんで」と自身の経験に基づき話し始めた。「高校生のころは教師を見て、大人ってやだなと思っていた。不良でした」。そんな先入観が変わってきたのが成人式を迎えた２０歳のころだった。当時大洋の先輩、斉藤明夫、遠藤一彦両投手の引退試合を見て、「敵味方に関係なく総立ちの拍手で送られる姿に感動した」。不平を言わない２人の人柄を見て「大人」に初めてあこがれを抱いたと言う。「大人になんてなりたくない…と思うより、こういう大人になりたいと思う人を早く見つけて、目標にして欲しい」と語りかけた。
>
> 　熱い番長トークは続く。「社会に出るとは責任を背負うこと。周囲はフォローしてくれない。自分のケツは自分でふけ」。「チームは３年連続最下位。自分もなかなか勝てず今は挫折の最中…。でも、夢を持って入った世界だから頑張れる。周囲に笑われてもいい。大きな夢を見つけろ」とゲキも飛ばした。
>
> 　大役を終えた三浦は「きちんと聞いてくれてびっくりした。練習漬けで成人式に参加したこともないし…。大丈夫だったかな」。でも、それは余計な心配。水を打ったように静まりかえった超満員の会場。「ハマの番長先生」の思いは新成人を迎えた２万４０００人のハートにしっかりと届いたはずだ。【宮下敬至】
> ［2005/1/11/06:57　紙面から］

おぉ…
三浦投手、(*ﾟ▽ﾟ)かっちょいい…
なにがかっちょいいって、
> 当時大洋の先輩、斉藤明夫、遠藤一彦両投手＠福島県出身の引退試合を見て、「敵味方に関係なく総立ちの拍手で送られる姿に感動した」

わ〜遠藤さ〜ん！ヽ(ﾟ▽ﾟ*)ノ！ステキ〜！
（もちろん三浦投手もかっこいいです＾＾；）



> Ｇ・阿部『つぶやきシンちゃん』に…独り言で打者かく乱
> 　「チャック開いてますよ」−。１０日、川崎市のジャイアンツ球場で始動した巨人・阿部慎之助捕手（２５）が、今季は“ささやき戦術”を使うと宣言した。打撃より守備力アップに重点を置き、打者を独り言でかく乱する『つぶやきシンちゃん』に変身する。
> ◇
> 　なんと！　打撃ではなく“口”を改造するという。真っ赤なトレーニングウエアで現れた阿部。心に秘めた決意があった。
>
> 　「今年はキャッチャーとしてがんばりたい。昨年は盗塁されまくったし…。（阪神の）赤星を刺すのは難しい。塁に出さないため、打席に入ったらつぶやくかも」
>
> 　独り言のようにつぶやき、打者の集中力を乱す“ささやき戦術”だ。赤星には昨季、成功率１００％の８度の盗塁を献上。そんな天敵に、必殺技を繰り出す。
>
> 　「すいません、チャック開いてますけど」「きのうの夜、繁華街で拝見しましたよ」など、つぶやくフレーズについては、企業秘密。阿部はこの日、お立ち台での名文句「最高で〜す！」を、アテネ五輪競泳金メダルの北島康介の「チョー気持ちいい」にあやかって「チョー最高です」と発表。突然「チョー最高です」とボソッ？　これもありだ。
>
> 　“ささやき戦術”といえば、社会人シダックスの野村克也監督（６９）＝本紙専属評論家＝が元祖。問い掛けのようで、独り言のようでもある「ノムさんのささやき」を誰もが嫌がった。例えば、南海時代の昭和４８年のプレーオフ。阪急のエース・山田がマンション経営に乗り出した情報をつかむと、打席に入ったところを「お前はいいよな。趣味で野球をやっとるんやもんなあ」−。山田はその後、連続アーチを浴びたという。
>
> 　「（ゴールデングラブ賞など）キャッチャーとしてのタイトルを総ナメにしたい」。今年の阿部はひと味、いや、ひとくち違う。“つぶやきシンちゃん”で３年ぶりのセ界一を奪う。
> （伊吹政高）
>
> 　◆ささやきの元祖、シダックス・野村克也監督　「打者の積極性や集中力を半減させるのが狙いだから、いいタイミングでの一言が効くんや。やたらとささやいても仕方がない。そもそもキャッチャーになった時点で、それをやっていないとな。遅いぐらいや」

> 赤星には昨季、成功率１００％の８度の盗塁を献上
…
…(*ﾟ▽ﾟ)…
だ、ださすぎる…(-.ー）ぼそっ

(」ﾟＯﾟ)」＜今季はもう少し何とかしろ〜！



★Ｄ４巡目・亀井が変身願望「ガメラと呼ばれるように」
　Ｄ４巡目の亀井（中大）が入寮。大学時代のあだ名は“カメ”。ゴジラが愛称の松井秀（ヤンキース）に続けとばかり、「（カメから）ガメラと呼ばれるようにがんばる」と変身願望を告白。この日は大学の先輩・阿部と対面したが、「オーラがあって近寄りがたい」と緊張して無口になってしまうひと幕もあった。

…
ガメラへの道は遠いな…(-.ー）ぼそっ



> ローズ改め『狼主』…外国人枠を外れ“日本人扱い”に
> 　今季から日本人選手扱いとなる巨人のタフィ・ローズ外野手（３６）に１０日、登録名を漢字にする構想があることが判明。本人お気に入りの『狼主』が有力だ。
> ◇
> 　まずは“看板”から、日本人になる。日本球界で９年を過ごし、今季から外国人枠を外れて“日本人扱い”になるローズ。その登録名を漢字に変更するプランが、現実のものになりそうだ。
>
> 　アイデアを持ち出したのは本人ではなく、堀内監督だという。ローズ以外に４人の外国人選手を同時に出場させることができるようになる。そこで「外国人枠から外れるのはありがたいけど、スコアボードがカタカナだらけになるのはどうも…。漢字にするのもいいんじゃないか」と、外国人選手を管理する球団国際部に相談した。
>
> 　漢字名は正式決定していないが、ローズ本人は近鉄時代から当て字で名乗っていた『狼主（ろうず）』が最有力。勇猛なイメージも、両リーグ本塁打王の長距離砲にふさわしい。『狼主グッズ』など球団にとってもメリットは大きい。
>
> 　現在、ローズは米国で自主トレ中で、キャンプまでに来日予定。１９日にスタッフミーティングで全選手、スタッフの登録名や背番号が確定するが、改名プランもここで協議される。月末に来日するときには、『狼主』になっているかもしれない。

日本語もペラペラだし、いいんじゃないでしょうか(*ﾟ▽ﾟ)b



> ★１１日に緊急スカウト会議
> 　巨人が１１日に緊急スカウト会議を開くことが１０日、わかった。清武英利球団代表（５３）が招集したもので、目的は今秋にも実施されるドラフト改革へむけ、現場スカウトの意見や要望をヒアリングする。
>
> 　この時期のスカウト会議は通常、有望選手のリストアップを行うもので、「ドラフト制度」を議題にするのは異例。昨年、巨人の裏金問題を契機に改革論が沸き起こり、日本プロ野球組織と選手会との構造改革協議会でも主要議題となっている。自由獲得枠の継続、完全ウエーバーの導入など、スカウトが改革への意見を伝えるという。

流石に少しは危機感を持っているらしいな(。。)φメモメモ



> 大阪逆転勝ち／マスターズリーグ
> ＜マスターズリーグ：大阪３−１名古屋＞◇１０日◇大阪ドーム
> 　大阪は、負けると札幌の優勝が決まる瀬戸際だったが、１点を追う７回、南牟礼豊蔵（４４＝元阪神）の同点三塁打、有田修三（５３＝元近鉄）の適時打などで３−１と逆転勝ちした。優勝争いは首位札幌と２位大阪が直接対決する１５日（札幌ドーム）まで持ち越された。
>
> 　大阪の元阪急山田久志（５６＝日刊スポーツ評論家）と元阪神真弓明信（５１＝同）、投打の大物新人のデビューは明暗を描いた。初登板初先発の山田は１回を３者凡退に仕留め「ストライクが入って良かった」。一方、５番・指名打者で初登場の真弓は、４打席で無安打、１三振、１四球。「動くボールを打つのは久しぶりなので力んだ」と頭をかいた。
> ［2005/1/11/08:19　紙面から］

ほうほう(。。)φメモメモ



> 【Ｔｈｅ記録】“抑え”で初タイトルだ…中日・岩瀬
> 　中日・岩瀬仁紀は今季、史上５人目の７年連続５０試合以上登板を目指す。すでに「入団１年目から」に限定すると、秋山登（大洋）の９年連続に次ぐ歴代２位となっている。
>
> 　過酷とも思える登板数を可能にしている大きな理由は「省エネ投球」にある。岩瀬は昨シーズン、６４回１／３を投げて投球数は９７７。１イニング平均１５．１９球は、５０試合以上に登板した投手のなかでリーグ最少だった。プロ６年間でも同１５．２８球と安定している。
>
> 　一昨年まで通算３度の最優秀中継ぎ投手賞を受賞（平成１１、１２、１５年）していたが、昨年はストッパーに転向。落合英二との併用だったが、２２セーブ、２４ＳＰは、ともに五十嵐亮太（ヤクルト）に次ぐリーグ２位。今季は“抑え”で初タイトルを狙いたい。

確かに球数は少ないが、それでもこの数字は凄い(ﾟДﾟ；)
将に鉄腕岩瀬！(*ﾟ▽ﾟ)ノ＝Ｏおりゃ〜！

【５０試合以上登板の連続年数】
連続
投　手（所属）
年度
（１）
（２）
（３）
（４）
（５）
（６）
（７）
（８）
（９）
９年
秋山　　登（大洋）
昭３１
５８
★６５
★６２
５６
５９
★６９
★７２
６０
６３
８年
金田　正一（国鉄）
昭２９
５３
★６２
★６８
６１
５６
★５８
５７
５７
４８
８年
米田　哲也（阪急）
昭３４
５２
５１
５６
５２
５３
６０
５０
５５
４６
７年
橋本　武広（西武）
平７
★５８
５５
★６８
★６６
５５
６５
６０
１９
２３
６年
吉田　修司（ダイエー）
平１０
６３
５８
６９
６８
６２
５３
０
？
？
６年
岩瀬　仁紀（中日）
平１１
★６５
５８
６１
５２
５８
６０
？
？
？
【注】年度は連続期間の初年度で所属は期間中の球団。かっこ数字は年数で以下の数字は
登板数。 ★はリーグ最多登板



> 【アマ野球】「アジア都市対抗野球選手権」の開催計画
> 　社会人野球を統括する日本野球連盟の山本英一郎会長（８５）は１０日、来年から「アジア都市対抗野球選手権」を開催する計画を明かした。
>
> 　山本会長によると日本、中国、台湾、韓国からそれぞれ２代表が出場。第１回は日本で開催される予定。３月に行われるアジア野球連盟の常任理事会での承認を受け、正式決定する。山本会長は「長年の夢だった。日本は都市対抗と日本選手権の覇者がそれぞれ出ることになると思う」と話した。

こういうことはどんどんやって欲しいです(*ﾟ▽ﾟ)b



> ★シダックス・野村監督が練習試合の申し入れ
> 　社会人野球の指導者研修会２日目、シダックスの野村克也監督が日本野球連盟の山本会長の指名で飛び入り講演。最後は聴講した監督・コーチ７７人に練習試合の申し入れを行った。「アマは試合数が少なく進歩が難しい。どんどん試合をしていきましょう」。シダックスを警戒するチームもあるというが「手の内を見せたくないのもわかるが、逆手にとって利用してくれていい」と全体の底上げを提唱した。

そうだ〜！ガンガン試合だ〜！Ｏ＝ヽ(`Д´)どりゃ〜！



> メッツが仰天の大補強！ベルトランを７年１２４億円で獲得 カルロス・ベルトラン外野手
> 　【ニューヨーク９日（日本時間１０日）＝田代学】メッツがアストロズからＦＡになっていたカルロス・ベルトラン外野手（２７）＝写真、ＡＰ＝と７年総額１億１９００万ドル（約１２４億５０００万円）で合意。早ければ１１日にも入団が発表される。ＡＰ通信によると総額１億ドル以上の大型契約は大リーグ史上１０人目。メ軍は今オフ、レッドソックスからペドロ・マルティネス投手（３３）を獲得、野手でも大物ＦＡ選手との契約に成功した。
> ◇
> 　仰天の大補強だ。メッツが今オフのＦＡの目玉だったベルトランと７年総額１億１９００万ドル（約１２４億５０００万円）で合意に達した。
>
> 　ＡＰ通信によると、総額１億ドルを超える大型契約を交わすのは大リーグ史上１０人目。０１年１２月にアスレチックスからＦＡになったジェーソン・ジアンビ内野手（３４）がヤンキースと７年１億２０００万ドル（約１２６億円）でサインして以来の高額だ。契約ボーナスの１１００万ドル（約１１億５５００万円）を差し引いた平均年俸は１７００万ドル（約１７億８５００万円）。これは大リーグの年俸ランクでアストロズのジェフ・バグウェル内野手（３６）に並ぶ７位タイだ。
>
> 　２７歳のベルトランは昨季まで４年連続で２０本塁打、１００打点、３０盗塁以上を記録している上に好守と３拍子そろっている。昨季途中にア軍へ移籍。ア軍も８年総額１億１２００万ドル（約１１７億６０００万円）で残留交渉をしていたが、メ軍がア軍を上回るオファーを提示して逆転奪取した。
>
> 　メ軍は今オフ、すでにレ軍からＦＡになっていたマルティネスと４年５３００万ドル（約５５億６５００万円）で契約。１０日の身体検査がクリアされてベルトラン獲得が正式決定すれば、投打で大物の補強に成功したことになる。
>
> 　入団発表は１１日が最有力。当日はヤンキースもランディ・ジョンソン投手（４１）の入団会見を予定し、ニューヨークを本拠地にする２球団がそろって期待の新戦力を紹介することになる。
>
> ■カルロス・ベルトラン（Ｃａｒｌｏｓ　Ｂｅｌｔｒａｎ）
> 　１９７７年４月２４日、プエルトリコ生まれ、２７歳。９７年ドラフト２巡目でロイヤルズに入団。９８年９月にメジャーデビューし、翌９９年には打率．２９３、２２本塁打、１０８打点で新人王を獲得。昨季途中にアストロズに移籍。ポストシーズンでは歴代１位タイの８本塁打を放った。昨季成績は１５９試合で、打率．２６７、３８本塁打、１０４打点。通算成績は８８５試合で、打率．２８４、１４６本塁打、５６９打点。１メートル８５、８６キロ。右投げ両打ち。独身。

【ＭＬＢ・平均年俸上位選手】
順
選　手（　所　属　）
平均年俸
１
 Ａ・ロドリゲス（ヤンキース） ２５２０万ドル（約２６億４６００万円）
２
 Ｍ・ラミレス　（レッドソックス） ２０００万ドル（約２１億円）
３
 Ｄ・ジーター　（ヤンキース） １８９０万ドル（約１９億８４５０万円）
４
 Ｓ・ソーサ　　（カ　ブ　ス） １８００万ドル（約１８億９０００万円）
Ｂ・ボンズ　　（ジャイアンツ） １８００万ドル（約１８億９０００万円）
６
 Ｊ・ジアンビ　（ヤンキース） １７１０万ドル（約１７億９５５０万円）
７
 Ｊ・バグウェル（アストロズ） １７００万ドル（約１７億８５００万円）
Ｃ・ベルトラン（メ　ッ　ツ） １７００万ドル（約１７億８５００万円）
【注】１ドル＝１０５円

前日

前日()
 同日
 翌日

翌日(村田さん森さんらが殿堂入り！ヽ(ﾟ▽ﾟ*)ノ＆堀内監督が癌告白！＆井川問題＆岩村の赤バットがＮＧ！？＆今日のダルヴィー ほか)
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