> 楽天が大失態！新外国人・ラスの経歴に岩隈のもの記載
> 　岩隈が楽天に電撃入団しちゃいました、って話をひとつ。楽天は１５日、ゲーリー・ラス投手（３１）＝韓国・斗山＝と、デーモン・マイナー内野手（３０）＝パイレーツ傘下３Ａインディアナポリス＝と仮契約を結んだと発表。ところが、ラスの経歴にオリックスから楽天への金銭トレードを望む岩隈久志投手（２３）のものを記載するという前代未聞の大失態。「他意はない」と球団は謝罪したが、誰よりもほしい最強の“助っ投”への思いがにじみ出た？〔写真右：楽天がＦＡＸで報道各社に流したリリース。ラスが東京出身って、そんなアホな…。同下：岩隈のプロフィール〕
> ◇
> 　ナヌ〜ッ！　誰もが目を疑った。楽天からテレビ・新聞などメディア各社へはＦＡＸで、担当記者にはメールで配信された『外国人選手の仮契約について』のリリース。「ゲーリー・ラス投手」の後に「８１年４月１２日生まれ　東京出身」の経歴が紹介されていた。
>
> 　えっ？　東京出身？　実は、渦中の岩隈の経歴だった。前日、パ・リーグの小池会長が「１年間オリックスでプレーして、移籍はその後」と提言したばかり。その翌日に岩隈が楽天に電撃入団しちゃった。憶測が飛び交う中、米田球団代表が謝罪の言葉を並べた。
>
> 　「入団するのはラス投手です。他意はありません。単純に入力ミスです。すぐ訂正します」
>
> 　時期が時期だけに、前代未聞の大失態。昨年は巨人でプレーしたラスの生年月日は７３年１月１０日。岩隈とかぶる部分は全くない。それどころか、青い目をした外国人の出身地が東京？　実際には米マサチューセッツ州出身。ミスだとすれば、岩隈の入団時用の経歴が、楽天内に用意されていたに他ならない。
>
> 　その後、配信された訂正版でも、ラスの生年月日は６月１０日と間違えたまま。もう１人のマイナーは正しい７４年１月５日から、訂正版では誤った７５年１月９日に変更されるなど、球団内のドタバタぶりを物語った。
>
> 　この日発表された２人は、実績面から大物外国人とはいいがたい。やはり一番ほしい“助っ投”は、今季１５勝で最多勝の岩隈。ＩＴを自慢にする楽天が思わぬ？　“ＩＴミス”だ。
> （後藤茂樹）

わかるぞ、その気持ち。
痛いほどな…(-.ー）ぼそっ

> ★ファンクラブ会員の募集開始
> 　楽天は球団公式サイト上でファンクラブ会員の募集を開始。午後３時の募集から、最初の１時間で３００件近い申し込みがあったという。全選手の直筆サインがもらえるなどの特典がついた年会費１０万円の「ブースタークラブ」は、最初の１時間で４０件近い申し込みがあった。

やばい…
早く申し込まねば…



> ★５選手の背番号を発表
> 　楽天は５選手の背番号を発表。戸叶が１７、金田が２８、飯田が２、竜太郎が４８、川口が６１。



> 巨人・阿部１億２０００万円！Ｇ歴代捕手の最高峰に
> 　まさに「最高で〜す！」。巨人・阿部慎之助捕手（２５）が１５日、東京・神田錦町の球団本部で契約更改交渉に臨み、４５００万円アップの年俸１億２０００万円で一発サインした。捕手では最高額だった平成１３年の村田真一の１億１５００万円を更新。Ｇ歴代捕手の最高峰にのぼりつめた。
> ◇
> 　まぶしいほどのフラッシュが、心地いい。入団４年目で『球団史上最高捕手』の称号を得た阿部は“シンちゃんスマイル”を我慢できなかった。
>
> 　「（１億の）大台？　乗りました。打つ方を評価していただいた。自分でも何をつかんだかわかりませんが、練習の時から反対方向（左翼）への意識を１年間飽きずにできたのがよかった」
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> 　４５００万円アップの１億２０００万円で一発サイン。平成１３年の村田真一（野球評論家）の１億１５００万円を超えて、捕手の球団史上最高額をゲット。名実ともに巨人軍史上ＮＯ．１捕手となった。
>
> 　４月にプロ野球月間最多記録に並ぶ１６本塁打を放ち、『史上最強打線』の“恐怖の８番”として君臨。だが、左太もも裏の強い張りで戦列を離れた６月２２日の中日戦で首位陥落してから、チームは１度も浮上できず。８月に右脇腹を痛めて再び戦列を離れても、打率．３０１、３３本塁打を放った阿部の存在感の大きさが浮き彫りになった。
>
> 　マスク越しに味わった弱投の屈辱が、阿部には重くのしかかっている。「捕手としては、勝てなかったのが一番の反省」。この日、新外国人獲得にかかわった井原国際部長にあいさつ、守護神候補の新外国人・ミセリの特徴をつかむため、さっそく資料を請求。さらに、１月中旬から予定するグアムでの自主トレでも、林、真田ら来季の奮起が期待される若手と対話の場を増やしつつ、徹底的にしごきあげる。
>
> 　「まず、チームの優勝と日本一。個人的な目標は二の次です」
>
> 　阿部自身、今オフは野球以外のイベントの予定を短期間に集約させて、野球に集中する環境作りにつとめた。来季、球団史上最強捕手が、再建が急務な投手陣、そして自分に対して、心を鬼にする。
> （林健太郎）

このぐらい行ってもいいとは思うんだが…
前半の神懸り的な活躍に比べ、後半の失速＆戦線離脱がのぅ…（じ−_-)
まぁ来季はフル出場目指し、頑張ってくれや。

【巨人・最近の主力捕手の最高年俸】 選　手 最高年俸 主力期間 山倉　和博 ５３００万（昭６３） 昭５４〜６２ 中尾　孝義 ５２５０万（平２） 平元〜２ 大久保博元 ５１００万（平７） 平４〜６ 村田　真一 １億１５００万（平１３） 平３〜１２ 阿部慎之助 １億２０００万（平１７） 平１３〜 【注】年俸は推定

【１２球団の捕手の来季年俸】 球団 選　手 年　　俸 中　日 谷繁　元信 ２億５０００万円 ヤクルト 古田　敦也 ３億円 巨　人 阿部慎之助 １億２０００万円 阪　神 矢野　輝弘 ※１億４０００万円 広　島 石原　慶幸 ３３００万円 横　浜 相川　亮二 ４０００万円 西　武 細川　　享 ３２００万円 ダイエー 城島　健司 ※４億円 日本ハム 高橋　信二 ５７００万円 ロッテ 里崎　智也 ２２００万円 オリックス 日高　　剛 ５０００万円 楽　天 　中村　武志 ４０００万円 【注】※は今季年俸

> ★西山はサポート役に
> 　広島を自由契約となった西山秀二捕手（３７）が１５日、東京・神田錦町の巨人球団本部で契約を結んだ。年俸３０００万円の１年契約で、背番号は３１。入団発表に臨んだ西山は、阿部とのポジション争いを全面否定。「阿部クンがフルに出るようでなければ困るし、彼が仕事しなければ優勝できない。ボクは阿部クンが疲れたときに少しでも助けられれば」と、サポート役に徹する。

西山選手…
カッコいい…カッコよすぎるっ！
…
どうして広島の選手はカッコいい人ばかりなんだろうか…（じ−_-)



> ★村田が６００万円ダウン「厳しかった…」
> 　今季、２番手捕手に定着できなかった村田は、６００万円ダウンの３２００万円でサイン。「厳しかった…」と目を充血させた。今季の一軍登録試合数が１００試合に満たなかったため大幅ダウンとなり、交渉中には「ひとりで考えさせてください」と、１５分間熟考した末に泣く泣くサイン。「来年は試合感覚を維持するために、二軍戦と掛け持ちしてでもやる」と“雪辱”を口にした。

なんだか知らんがいつの間にか小田に二番手を奪われてしまったし、ダウンは仕方ないわな…
来季は頑張ってね(*ﾟ▽ﾟ)b



> 巨人・清水がＦＡ残留…２年総額４億円プラス出来高
> 　フリーエージェント（ＦＡ）宣言していた巨人・清水隆行外野手（３１）が残留を決め、１５日に東京・神田錦町の球団本部で２年契約を結んだ。来季年俸は１億８０００万円で、再契約金を含めて２年総額４億円プラス出来高とみられる。
>
> 　清水は最低でも３年間の長期契約を希望してＦＡ権を行使したが、球団は今オフから長期契約を結ばない方針を固めた。他球団から獲得の声もなく、「好きな球団で望まれてやるのが一番」と、２年契約に出来高をつける形で折れた。
>
> 　新外国人・キャプラーの加入で、堀内監督からは一塁コンバート案も提示されている。まずはキャプラーと外野枠を争うが「監督の考えも聞いたし、こちらの考えも伝えた。一塁をやるかは、チームの判断。厳しい環境でもやるしかない」と外野一本にはこだわらない姿勢も見せた。キャンプでは清原と一塁を争うことになりそうだ。

お前なんて、もうどうでもいいよ…(つД`)ノ

【巨人・契約更改（１５日）】 名　前 位 齢 年　俸 増　減 清　水 外 ３１ １８０００ △１５００ 阿　部 捕 ２５ １２０００ △４５００ 村田善 捕 ３０ 　３２００ ▼６００ 【注】年俸は推定で単位は万円。 △は増、▼は減

> ★盲人更正援護施設に寄付金１７８万円
> 　清水は盲導犬育成・普及事業に協力するため、ヒット１本につき１万円を積み立て、盲人更正援護施設の財団法人アイメイト協会に寄付。今季１７８安打を記録した清水は、１８日に同協会に寄付金１７８万円を贈る。

善意も霞む。



> ＦＡ仁志が球団に不信感…条件提示せず期限２０日に
> 　フリーエージェント（ＦＡ）宣言した巨人・仁志敏久内野手（３３）の代理人、上杉昌隆弁護士が１５日、東京・神田錦町の球団本部で２度目のＦＡ交渉を行った。しかし、前回１１月３０日の交渉と同様、球団側は「条件提示は残留の意思表明後」と金額提示をせず、逆にメジャー挑戦を希望する仁志に２０日を最終期限とすることを通告。仁志サイドは、不信感をあらわにした。
> ◇
> 　こんな交渉は前代未聞だ。２度目の交渉でも、具体的な条件提示はなし。上杉弁護士は、困惑を隠せなかった。
>
> 　「巨人に決めていただきたい。来てくれるのであれば金銭提示をします、と。本人もどうすればいいかわからない状態。ボクも困った…」
>
> 　清武球団代表らとの約１時間の交渉で、来季年俸の提示はなし。功労者に対して移籍の自由を与えるＦＡ制度だが、巨人サイドには「残ってほしい」という言葉を裏付ける金額がない。
>
> 　「再契約金は伝えているし、おおよその見当はつくはず。仁志クン本人は（巨人を）保険にするつもりはない、と言っている。残る意思表示があれば、すぐに条件提示をします」と清武代表は話した。だが、仁志以外の過去のＦＡ交渉で、条件提示をしないで残留要請したケースはない。
>
> 　しかも巨人は、決断の期限を「２０日」にするよう迫った。仁志自身は１月中旬をメドにしているが、清武代表は「返答がなければ一定の決断をしないといけない。チーム編成上、打ち切らざるをえないかもしれない」と、残留交渉の打ち切りを示唆した。
>
> 　「年俸をつり上げるつもりはないけれど、条件がないと決断の材料がない。期限もだらだら引き延ばすつもりはない。そのために条件提示してほしい」
>
> 　所用のために大阪へ向かった仁志は、冷静に話した。現時点でメジャーからのオファーはないが、ウインターミーティング閉幕から数日で、いまは夢はあきらめきれない。残留を懇願する熱意と裏腹のビジネスライクな対応に、生え抜きの功労者が板ばさみにあっている。
> （加藤俊一郎）

確かに球団側の誠意も感じられないが、お前の方も似たようなもの。
まぁ、どっちも好きにしてください(#ﾟДﾟ)y-~~~ぷか〜



> ★堀内監督が大腸ポリープ摘出手術
> 　巨人・堀内恒夫監督（５６）が１５日、都内の病院で、大腸ポリープの摘出手術を受けた。同監督は１月、１０月にもポリープを摘出している。１３日に入院し、初めての開腹手術となった今回も無事成功し、術後の経過は良好。１０日後をメドに退院の予定だが「年内は静養します」と球団関係者は話した。

大変じゃないですか！やはり一刻も早く若大将か中畑さんに道を譲るべきですよ！(*ﾟ▽ﾟ)b



上原“徹底抗銭”！２度目の交渉も希望額に大きな開き
　川崎市のジャイアンツ球場で来季にむけて始動した巨人・上原浩治投手（２９）が１５日、難航する契約更改交渉について、来年２月の春季キャンプの自費参加も辞さない覚悟を口にした。
◇
　譲れない。ほえた。昨年より１日早く始動した上原は、グラウンド外で徹底抗戦だ。

　「時間はかかってもいい。キャンプは自費でも構いませんし、（サインは）納得しないとね」

　１０日に弁護士を通じて２度目の交渉。しかし、提示額は希望する９０００万円アップの３億９０００万円とは開きのある３億３５００万円。球団側から、査定方法の変更が理由のひとつにあげられたが、明確な説明にはならなかった。

　「もっと高い評価をしてもらえると思っていたのですが…」。今季は２月の宮崎キャンプ中に右太もも裏肉離れをしながら、５年連続の開幕投手をつとめた。アテネ五輪直前には、両足に不安を抱えながら、７月２１日の中日戦（ナゴヤドーム）でプロ入り初の中４日登板を敢行。１３勝５敗、防御率２．６０で２度目のタイトルを獲得し、弱投の中で唯一、抜群の安定感を見せた。チームのために身を粉にしただけに、数字上の評価に納得できない。

　「（今後交渉する）野手や（今季の年俸が同じ）高橋由がどうなるかも球団に聞いてみたい」と上原は“徹底抗銭”の構え。仁志に最後通告をつきつけた球団にとって、新たな爆弾になる可能性は十分だ。

>、提示額は希望する９０００万円アップの３億９０００万円とは開きのある３億３５００万円。
…
きゅうせんまんあっぷ(？ﾟ▽ﾟ)
こーちゃん、ひょっとして寝ぼけてる？
いくらなんでも、Ｖ逸でそりゃねーだろ…(-.ー）ぼそっ



> ★工藤が“抗銭”に好意的
> 　今季通算２００勝を達成して名球会入りした工藤が、名球会イベント参加のため米ハワイへ出発。上原の“徹底抗銭”宣言に「オレも若いときに投手陣の立場を代表して、そういう気持ちになったことがあったからね。自覚が出てきたということかもしれないね」と好意的に受け止めていた。

お言葉ですが工藤さん。
流石に９０００万アップはないと思います…



> ★清原が初の名球会行事へ
> 　今季、通算２０００安打を達成した清原も、ハワイでの名球会イベントへ出発。短髪に金メッシュ、黄色のシャツ姿で現れた。搭乗前から常夏ルックで、無言を貫き気合満点？　現地では名球会総会やゴルフコンペなどに参加する予定。



> ＦＡ大村がダイエー入団！決め手は“世界の王”の存在感
> 　近鉄からＦＡ宣言した大村直之外野手（２８）が１５日、日本ハムに断りを入れ、ダイエー入団を決めた。３年契約で年俸総額５億円プラス出来高で合意に達した大村は西宮市内の自宅で、決め手は“世界の王”の存在感だったことを明らかにした。
> ◇
> 　世界の王といっしょに野球ができる。ダイエー入りを決めた大村の目は野球少年のように輝いていた。
>
> 　「王監督は雲の上の上の人で、長嶋さんと同じぐらいすごい人。そんな人の声を掛けてもらって、いっしょに野球ができることがうれしい」
>
> 　西宮市内の自宅で取材に応じた大村は代理人を通じてダイエー入りを伝えた後、日本ハムには自ら断りの電話を入れた。　古巣が合併する異常事態に、ＦＡ権を行使。「不安だったところに、最初に声を掛けてくれた」。真っ先のラブコールも大きな決め手となっていた。
>
> 　日本ハムのヒルマン監督から直接電話で口説かれていたが、９日のダイエーとの２度目の交渉で伝え聞いた「戦力として必要だ」という王監督の口説き文句が心に響いた。「同じぐらい熱意は感じたけど、最後は王監督の存在」。その日の夜にダイエー入団を決めた。　王監督もＧＭ兼任としては初の補強。「守備力、打撃センスは抜群で戦力になると確信している。日本一を目指して、ともにがんばってほしい」と滞在先のハワイからコメントした。
>
> 　１６日に大阪市内で記者会見。２６日に福岡市内の球団事務所で契約する大村は「監督の期待に応えられるようにがんばって、ビールかけをしたい」と語った。近鉄では味わえなかった日本一の美酒を、世界の王とともに存分に味わうつもりでいる。
> （澄田　垂穂）

王さんの存在も確かに大きかったとは思うんですが、やはり一番の決め手は
「１番センター」が確約されているチーム
だということだと思うんですが…(-.ー）ぼそっ

まぁなんにせよ。
乞われて移籍するわけですから頑張って欲しいと思います(ｏﾟ▽ﾟ)９！



> ★新外国人の最有力候補はバティースタ
> 　ダイエーの角田雅司球団代表（５２）が１５日、福岡市内の球団事務所で、来季の新外国人選手の補強について言及し、「内野手で三塁手。メジャーで３０本打てる右打者と交渉を進めている」と語った。
>
> 　球団関係者によれば、最有力候補は、エクスポズで今季３２発を放ったトニー・バティースタ内野手（３１）。００年に４１本塁打をマークして以来、５年連続２０本塁打をマーク。今季の年俸も約１億６０００万円とお買い得で、３１歳の年齢も魅力だ。今オフにＦＡしたが去就はまだ決まっていない。
>
> 　今月初めから平野渉外担当が渡米し、ウインターミーティングにも参加。補強費２５億円をバックに通算２７２４安打を誇るロベルト・アロマー内野手（３６）の獲得へも動いている。

額面通り働いてくれれば凄いことになるな…（；−_-)



燕・石川１７００万円増！“大きくならない”宣言
　「ボク、大きくなりません」−。今季１１勝１１敗のヤクルト・石川雅規投手（２４）が１５日、年俸１７００万円増の８７００万円で一発サイン。入団以来、３年連続の２ケタ勝利は西村龍次（野球評論家）の４年に次ぐ球団史上２人目の快挙も、１億円突破はならず。「ベスト体重をキープします」と１メートル６９、６８キロのまま“大きくならない”宣言で、来季の飛躍を誓った
◇

【ヤクルト・契約更改１５日）】 名　前 位 齢 年　俸 増　減 石　川 投 ２４ 　８７００ △１７００ 保留＝石井 【注】年俸は推定で単位は万円。 △は増、▼は減

　
> 　石川の顔が、契約更改で曇りっぱなしだった。
> 　年俸７０００万円から、１７００万円増の８７００万円でサイン。「球団の評価だから、仕方ないです。１１勝しても１０敗以上していたら、チームに貢献できませんから…」。平成１４年の入団以来、３年連続の２ケタ勝利。球団史上２人目の快挙も、１億円の大台は遠かった。大木チーム運営部長は「大変な数字だけどイーブン近くの負け数では」と説明した。
>
> 　石川は故障者が相次いだ投手陣で、ただ一人先発ローテを守り、今季は１１勝１１敗、防御率４．３５。入団以来、３年間で一度も二軍落ちはなく「おれと同じくらいの体で、本当にすごい」と１メートル６６の大打者・若松監督を感嘆させた。
>
> 　球界では清原、金本らマッチョ系への進化が流行だが、あえて“大きく”なることを拒否した。今季の登録投手では１メートル６６の仁部（広島）に次いで小さい１メートル６９。体重は現在６８キロ。ウエートトレ全盛のご時世に「この体重を維持したい」と宣言。先発としてチーム最多登板（今季は２７試合）を来季も継続、故障知らずの技巧派として、内角をえぐるシュートなど自慢の変化球や制球力を磨きをかける。そして“小さな大エース”を貫く決意だ。
>
> 　３年連続２ケタ勝利を続けているのは上原（巨人）、井川（阪神）らチームの看板選手ばかり。大男に肩を並べ、来季はチームの優勝＆大台突破を狙う。
> （河野聖）

もう少しあげてもいいんじゃないかとも思うが、やはり負け数と防御率が厳しい。
これをバネに、来年こそ大台突破だ！頑張れ！石川くん！(ｏﾟ▽ﾟ)９！



> ★石井が保留者第１号
> 　中継ぎ左腕の石井は１０００万円増の８０００万円提示を不服として、チームの今季保留者第１号となった。左太もも肉離れや五輪出場などで約３カ月離脱し、３８試合で４勝２敗、防御率２．０５。「球団の評価と、僕の評価してほしいところが違った」。年内は家族旅行があるため、越年は決定的。また、０６年以降のポスティング（入札制度）でのメジャー移籍を目指し「社長と話をしたい」と年明けの直談判も希望した。

…
う〜む、石井の査定、正直難しいのぅ…



> 西武がＶ旅行へ出発…松坂ら主力は不在
> 　１２年ぶりの日本一を達成した西武ナインが１５日、ハワイへの優勝旅行に出発した。ところが、伊東監督、和田らは参加するが、エースの松坂、シリーズＭＶＰの石井貴らは不参加。自由参加とはいえ、寂しいメンバーでのＶ旅行となった。「理由がある人はこないと思う。強制ではないから」と星野球団社長。不参加選手の主な欠席理由はプライベート重視。「ずっと休んでいないし、自分の落ちつける時間がほしかったので、参加しないことにしました」とは新婚の松坂。２２日に帰国する。

まぁ、しかたないね…
新婚さんだし。



> 【未来図II】「飛ぶ」「飛ばない」より国際球の統一
> 　飛ぶボールだから野球がつまらない−。そんな“ボール議論”が世間で沸き起こっている。だが、ピッチャー不利といわれる飛ぶボールを好む投手が多数いるのも事実。問題なのは「各球団、そして世界各国で統一されていないこと」ではないか。今回は実際に、ボールメーカーに構造の違いなどを分析してもらい、ボールからの“球界改革”を考えていく。
> （構成・文　楠山正人、後藤茂樹）
> ◇
> 　シーズン終了とともに球界にボール論争が沸き起こった。巨人が秋季キャンプで試合球とは異なる、いわゆる「飛ばないボール」を使用。横浜・牛島新監督、ダイエー・王監督も来季からの変更を示唆した。
>
> 　今季２５９本塁打で、昭和５５年に近鉄が記録したチーム本塁打記録（２３９本）を大幅に塗り替えた巨人。横浜は１９４本で１２球団中２位、ダイエーも広いといわれる福岡ドームを本拠地としながら４位。いわば、恩恵を受けたチームが「飛ぶボールでは勝てない」「野球がおもしろくない」と、打撃重視型からの転換を図ろうとしている。
>
> 　まるで悪者のように扱われている飛ぶボール。だがメーカーは、ＮＰＢ（日本プロ野球組織）の検査で合格ラインの最大値に合わせているわけではなく、他社と同じ中間値。飛ぶ原因とされているのは、質の高さから来るものだ。技術革新による品質向上という企業として当然の姿勢が非難されるのは、なんとも理不尽である。
>
> 　今季、シーズン途中から在京３球団を相手にした試合を「飛ぶボール」から「飛ばないボール」に変更した中日。エース川上は飛ぶボール派だ。
>
> 　「ボクは飛ばない球のほうが投げづらい。実際、完封しているのは飛ぶボールでしょ？　質がいいからなのか、指にしっかりとかかり、失投が少なくて済む」。岩瀬も「飛ばない球の方が抜けやすい」と同様の意見をいう。
>
> 　逆に「飛ばないボール」を支持する投手は技巧派に多い。
>
> 　「（審判からもらった）１球目からでも球が動く（変化する）ので、初球の入り方が楽」（落合英）。「外角低めにきちんと投げれば安心というけど、飛ぶボールではその常識があてはまらない」（巨人・上原）
>
> 　回転のいい直球（フォーシーム）を投げる投手は飛ぶボール、逆にメジャーの投手のようにツーシームやカットボールなど球を動かすことを求める投手、あるいは上原のようにコーナーいっぱいのコントロールを持ち味とする投手は飛ばないボールを好むようだ。
>
> 　日米野球ではＭＬＢ公認球に日本の打者が苦しんだが、米国ではむしろ打撃戦重視の傾向にルールが変化しているという指摘もある。
>
> 　「メジャーではここ数年、マウンドを下げたり（低くする）、外野フェンスまでの距離が短くなる傾向にある。私もスコアの高い攻撃重視の試合の方がファンも興奮すると考える」。野球経済に詳しいジムバリスト教授（スミス大）もいう。
>
> 　９４年のストライキで離れたファンを呼び戻した１つの要因としてマグワイア、ソーサの本塁打記録争いが挙げられる。来年にはボンズに通算本塁打記録の更新の期待がかかる。戦力差が激しく消化試合が多く発生するＭＬＢでは、タイトル争いとワイルドカードは欠かせないだけに、より飛ぶボールを求め始め、飛ばないボールに傾きかけた日本だけが世界から取り残される可能性はある。
>
> 　そういう意味では、今ここで議論すべきことは「飛ぶ」「飛ばない」ではなく、国際球で統一することではないか。もっとも五輪では国際球が使用されるが、再来年から開催されるスーパーワールドカップでは、メジャーは強硬にＭＬＢ公認球の採用を訴えてくる可能性もある。直前になって慌てないためにも、早くサッカーのＦＩＦＡのようなプロの世界組織の設立を目指し、統一ルール作りを急がねばならない。
>
> 　今回、「飛ぶボール」「飛ばないボール」「ＭＬＢ公認球」「国際球」の分析にあたってくれた笠巻勝重氏はいう。
>
> 　「（廉価な）練習球も必要だが、試合球は統一したほうがいい。球が違えばプレーが、そして作戦が違ってくる。小学生からプロまですべて共通してもいい」
>
> 　笠巻氏がいうように、ボールがかわれば野球自体がかわる。投手はよりコントロールが求められ、打者もアベレージの高い打者が重用される。さらには戦術的にも最近の野球ではめっきり見られなくなった最少失点で逃げ切るという戦術をとる理論派監督が脚光を浴びるだろう。
>
> 　アテネ五輪前のキューバとの壮行試合では、名手・宮本（ヤクルト）が悪送球した。国際球は革の部分がすべりやすく、普段と同じ感覚では握り損なう危険性が高い。
>
> 　２年後のスーパーワールドカップ。４年後の北京五輪。いずれにしても時間的な余裕はない。来シーズンから国際球にボールを統一し、まず選手の感覚、そして戦術、さらにはファンの野球観まで変えていく。ボール改革なくして、世界戦略はありえない。
>
> 　【硬式球の規定】日米ともに周囲サイズが９〜９インチ１／４まで（２２９〜２３５ミリ）。重量は５〜５オンス１／４まで（１４１．７〜１４８．８グラム）。反発係数は日本では財団法人車輌検査協会に委託、反発測定器による値が０．４１３４〜０．４３７４内。１３フィート（約４メートル）の高さから大理石の板の上に落とし、跳ね返る高さが４フィート７インチ（１．３９６メートル）〜４フィート９インチ（１．４４７メートル）が合格。ＩＢＡＦ（国際野球連盟）の公認球には反発係数に関する規定は特にないが、アテネ五輪で使用された国際球も反発係数が０．４１３４〜０．４３７４の範囲内のもの。
>
> 　【１２球団の今季の使用ボール】パ・リーグは６球団とも飛ぶボールを使用。セ・リーグは巨人、横浜が飛ぶボールでヤクルト、阪神、広島は飛ばないボール。中日は開幕時は飛ぶボールを使用していたが、６月１８日から在京３球団との対戦に限り飛ばないボールに変更。メジャーでは全球団で統一され、ローリングス社が提供している。
>
> 　【ＭＬＢ球に苦戦】１１月に行われた日米野球ではＭＬＢ公認球が使われたが、全日本は慣れないボールに苦戦。第５戦で岩村が右中間二塁打を放つまで、サク越えどころか、フェンス直撃の打球もゼロ。結局、本塁打は佐伯の１本に終わった。第２戦でオルティスが１６０メートル弾を放つなど、パワーをみせつけた大リーグ選抜とは対照的。指揮を執った王監督も「日本もボールを統一するなり考えないといけない」と改革の必要性を口にした。
>
> 　【ボンズ】現在、通算７０３本塁打でハンク・アーロンの持つ通算７５５本塁打のメジャー記録にあと５２本。しかし、薬物使用を告白したジアンビに薬物使用を勧めたのが、ボンズのトレーナーだったため、ボンズにも疑惑の目が向けられている。「ボンズの本塁打数をメジャー記録と認めたくない」という米国民が多数だ。
>
> 　【審判も統一を】ボール以上に国際規格が求められるのが審判のジャッジ。日米野球でも、日本ではボークとなるけん制に走者が刺されるケースが何度もあった。日本では、三浦、岩隈、岩瀬らモーションの過程で足が止まりかけるフォームの投手が多いが、国によってはボークをとられる可能性も。もちろん、ストライクゾーンもＭＬＢのように内角が狭く、外角に広くなると、捕手の配球までが変わってくる。

> 　回転のいい直球（フォーシーム）を投げる投手は飛ぶボール、逆にメジャーの投手のようにツーシームやカットボールなど球を動かすことを求める投手、あるいは上原のようにコーナーいっぱいのコントロールを持ち味とする投手は飛ばないボールを好むようだ。

「飛ぶボール派」とコメントしている憲伸、今シーズンはかなりカットボールを有効利用していたが…
…
当てにならん分類だのぅ…(-.ー）ぼそっ

それはともかく。
一番重要なのはボールの統一。
っつっても日本はボール供給メーカーがメジャーみたいに一社じゃないので、実際のところは難しいとは思うが（「長年のお付き合い」ってヤツがあるからね）

あ、あとボンズは明らかに薬漬けなので「記録なし」ってことで(*ﾟ▽ﾟ)b

【球団別本塁打数と１試合平均の観客動員数】 球　団 本塁打 観客動員数 球　団 本塁 観客動員数 中　日 １１１ ３４２７２ 西　武 １８３ ２４２５０ ヤクルト １８１ ２４７９４ ダイエー １８３ ４６５１５ 巨　人 ２５９ ５３４９３ 日本ハム １７８ ２４８６２ 阪　神 １４２ ５０３２９ ロッテ １４３ ２３８２１ 広　島 １８７ １４０８６ 近　鉄 １２１ １９６７６ 横　浜 １９４ ２２０５９ オリックス １１２ ２１７６９ 【注】観客動員数数は主催試合の１試合平均

> ★４種類のボールを比較すると
> 　実際、どう違うのか？　飛ぶボール、飛ばないボール、国際球、ＭＬＢ公認球の４つのボールを切断。硬式ボールを作る（有）コクトーの笠巻勝重さん（４１）に分析してもらった。
> ◇
> 　「きれいなウールですね」。飛ぶボールを開けた笠巻さんは、開口一番、中身に驚きの表情をみせた。メーカーの売りはウール１００％の純正度。気温２０度、湿度６０％に保たれた部屋で、湿気を帯びることなく保存するこだわりをみせる。雑なつくりのメーカーでは、中に古紙や糸くずなどが混入されていて、反発力が弱まるという。
>
> 　「これは１００％に近いでしょうね。反発力が強いですから、飛距離も雑な素材に比べれば伸びますよね」。形状も４種類のボールの中で「１番円形に近い。ゆがみがなく、空気抵抗を受けずにきれいな回転をみせるでしょうね」と、単に反発係数だけでは計れない差を強調。また、「２枚の皮の縫い目の『ヤマ』が低いのも特徴です。これも高いのに比べると、空気抵抗を受けません」と続けた。
>
> 　次は飛ばないボールを手にした。「大きいし、形がでこぼこだなあ」の言葉通り、重量は規定値ギリギリの１４８．１グラム。形も未使用なのに明らかにゆがみがある。中は飛ぶボールに比べると、ウールに不純物が目立つ。「ボールはウール命ですから。特に飛距離に関してはコルク、ゴム、皮はほとんど関係ない。素材でかかわるのはウールが１番ですね」と純度８０〜９０％で反発力が落ちるボールを眺めた。
>
> 　国際球はアテネ五輪で使用された公認球で、飛ばないボールと同じメーカーが製造している。ウールは９０％で、縫い糸に麻ではなく綿を使用するため、『ヤマ』が高い。反発力は弱まり、逆に空気抵抗が強まる。飛ぶボールに比べ、飛距離の差が開く要素が並ぶ。一方で投球する側にすればきれいな直球の回転は落ち、逆にムービング系や変化球のキレは上がる。
>
> 　「ん？　これは…」。声をひそめたのはＭＬＢ公認球。今秋の日米野球で使用されたものだが、中身のウールが３層に分かれていた。「これは３種類、純度を変えていますね。内側の層が９０で中の層が１００、外の層は９０以下でしょう。純正１００％より反発力は落ちますよね」。
>
> 　意外なのが重さだ。通常、日本のボールより重たい、と感想を口にする選手が多いが、重量は国内製の飛ばないボールより軽い１４４．８グラム。「硬式球の規定は日米同じです。ただ日本はその範囲の中間を求める傾向があるのに対し、米国はバラつきが大きい。そのため、規定ギリギリの球も出るのでその印象が強く残るのではないか」と説明した。
>
> 　イメージ通りだったのは皮。「手触りが明らかに（他と比べて）１つだけ違いますね」。硬式球には牛の背中の皮を使用する。腹や首に比べて汚れがなく、強度も強くシワになりにくいためだ。国内では厳選された背中の皮が使用されるが、ＭＬＢ公認球では部位のバラつきがあるという。
>
> 　「本来ボールは生き物だし、湿気しだいで変わる。作る日に雨が降るかどうかで重さも３、４グラムは変わってしまう。それだけで飛距離が５〜１０メートルは変わるでしょう。まったく同じ製品を届けるのは無理なわけです」
>
> 　同じ工場で同じ素材で作っても、気温や湿度で左右されるボール。糸縫いはこれだけ発達した現代の技術でも機械化できず、手作業のため、同じメーカーでも差が出る。メジャーのように一社に委託するならまだしも、日本のように各球団が異なるメーカーを採用すれば、差が広がるのは当然なのだ。

…
バッシングを受けている飛ぶボールが一番品質がいいとは皮肉なことだのぅ…

なんつーか。
ヘボＯＳにも関わらず、業界でデファクトスタンダードの位置を占めているＷｉｎｄｏｗｓと同じ臭いがするぞ！ＭＬＢ使用球！（じ−_-)くんくん



> 【Ｔｈｅ記録】主軸相手に燃えるロッテ・渡辺俊
> 　ロッテ・渡辺俊介は今季リーグ３位の１２勝（６敗）を挙げ、自身初の２ケタ勝利をマーク。勝率．６６７はリーグ２位、防御率３．５９も同５位と活躍した。被打率．２５６（５６６打数１４５安打）はパ・リーグ規定投球回以上１５人のなかで８位（両リーグでは２９人中１３位）だったが、注目は打線の核となるクリーンアップ（３−５番打者）との対戦。なかでも対４番打者では被打率．１９０（６３打数１２安打）。両リーグを通じて唯一、１割台に抑えた（別表）。ちなみに、近鉄・中村とは．０００（１２打数０安打）、３冠王のダイエー・松中にも．２２２（９打数２安打）。クリーンアップ全体でみても、．２４５（１９２打数４７安打）は西武・張誌家の．２４１に次ぐリーグ２位（全体で５位）と安定していた。来季は全体的に被打率を下げて、２年連続２ケタ勝利、そして初タイトルを狙いたい。

流石に世界最深鋭の潜水艦だぜ！ヽ(ﾟ▽ﾟ*)ノ
まぁ、燃えすぎて？オルティスから被弾してしまったが…（じ−_-)

【今季の対４番打者被打率】 順 被打率 投　手 所属 通算 （１） ．１９０ 渡辺　俊介 ロッテ ．２５６ （２） ．２０３ 山本　　昌 中日 ．２５８ （３） ．２１７ 工藤　公康 巨人 ．２８８ （４） ．２３１ 三浦　大輔 横浜 ．２８２ （５） ．２４１ 和田　　毅 ダイエー ．２２８ （６） ．２４５９ 川島　　亮 ヤクルト ．２１９ （７） ．２４６１ 小林　宏之 ロッテ ．２７３ （８） ．２４６３ 上原　浩治 巨人 ．２２５ （９） ．２５０ ミラ　バル 日本ハム ．２８８ ．２５０ ベ　イ　ル 広島 ．２６８ 【注】両リーグの規定投球回以上２９人を対象。通算は今季通算の被打率

> 【アマ野球】「欽ちゃん」がクラブチームを設立
> 　コメディアンの萩本欽一さん（６３）が監督として野球のクラブチームを設立することが１５日、わかった。元巨人、西武の鹿取義隆氏（４７）をヘッドコーチに招へいし、来年１月に入団テストを実施して、日本野球連盟に登録し、最終的には都市対抗大会出場を目指す。
>
> 　萩本さんは全国高校定時制通信制軟式大会を応援するなど、熱心な野球ファンで知られる。休廃部が続くアマ球界を「盛り上げたい」というのが設立のきっかけ。「これはギャグじゃないのよ。本気なのよ。僕は中学の野球部で７番打者で打率．１７０。才能がないからコメディアンの道を進みました。“欽ちゃん”を応援してくれる選手を集めて野村監督のシダックスと戦いたい」とドーンとブチ上げた。

鹿取ヘッドとはこれまた豪華な…
そういえば欽ちゃん、この前のマスターズリーグん時、一塁側ベンチにいたな…（；−_-)



> 【アマ野球】高橋らが受賞…社会人野球ベスト９
> 　日本野球連盟は１５日、ことしの社会人ベストナインを発表した。初受賞が８人で、高橋利信三塁手（七十七銀行）は同連盟によると、東北地方のチームから初めて選ばれた。
>
> 　ベストナインは次の通り。
>
> 　▽投手　　　田中　明（一光）
> 　▽捕手　　　鈴木賢一（王子製紙）
> 　▽一塁手　　西田朋生（ＮＴＴ西日本）
> 　▽二塁手　　工藤賢二（東芝）（３）
> 　▽三塁手　　高橋利信（七十七銀行）
> 　▽遊撃手　　藤沢英雄（シダックス）
> 　▽外野手　　中村真人（シダックス）林尚克（東海ＲＥＸ）金子洋平（ホンダ）
> 　▽指名打者　安田真範（東芝）（２）
> 　（かっこ数字は受賞回数、数字なしは初）

ほうほう(。。)φメモメモ



> 松井秀“終身契約”１００億円！代理人・テレム氏が交渉へ
> 　【ニューヨーク１４日（日本時間１５日）田代学】ヤンキース・松井秀喜外野手（３０）の代理人、アーン・テレム氏（５０）がサンケイスポーツの単独取材に応じ、来年いっぱいで契約が切れる松井秀について、来春のキャンプ中に再契約交渉を行うと初めて明言。「できる限り長くヤ軍でプレーできるようにするのが仕事」と終身契約を念頭に置いた長期契約を要求する方針を明かした。イチロー外野手（３１）が昨年マリナーズと交わした４年総額約４８億円を上回る、８年総額１００億円を基本線に交渉が開始されそうだ。
> ◇
> 　松井秀サイドが、ヤンキースに“終身契約”を要求する。代理人のテレム氏が、来季で３年契約が切れる松井秀の再契約問題について初めて言及。来春キャンプ中の交渉開始と、長期契約を求める方針を明かした。
>
> 　「来年２月のキャンプ中に話し合う予定です。ヒデキが、できる限り長くヤ軍でプレーできるようにするのが私の仕事になります」
>
> 　同氏が明かした来春キャンプでの交渉開始は、ヤ軍では超特例を意味する。最も豊かな資金力を誇る一方で、選手の甘えをなくすため、契約最終年が終わるまで再契約交渉をしないのがジョージ・スタインブレナー・オーナー（７４）の基本方針。これまで契約最終年の開幕前に交渉を許されたのは、スーパースターに限られていた。最近では今春キャンプでの守護神マリアノ・リベラ投手（３５）や０２年のホルヘ・ポサダ捕手（３３）だけ。松井秀がヤ軍から高く評価され、残留を望まれている証拠だ。
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> 　さらに同氏が最優先事項に挙げたのは“終身”ともいえる長期契約の要求。松井秀は３０歳で、連続試合出場記録（１５７５試合）も継続中。生涯ピンストライプを着させるため、ヤ軍ではデレク・ジーター内野手（３０）の１０年に次ぐ８年を基本線に再契約交渉をスタートするとみられる。
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> 　年俸で目安になるのは日本人で初めて「１０００万ドル（約１０億５０００万円）プレーヤー」となったマ軍・イチローだ。出来高を含めて４年間で総額約４８億円。松井秀も大台を突破するのは確実視されており、契約期間次第では総額１００億円が見えてくる。
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> 　日本球界で「８年総額１００億円」といえば夢のような額だが、大リーグでの実現性は十分にある。今オフ、ＦＡの最大の目玉でヤ軍入りもうわさされるカルロス・ベルトラン外野手（２７）＝アストロズ＝の代理人スコット・ボラス氏は要求として「１０年契約で２００億円」を公言。実際、ヤ軍とは９８年に当時３０歳のバーニー・ウィリアムズ外野手が７年プラス１年のオプション、総額８６５０万ドル（約９０億８２５０万円）で残留しており、４番打者である松井秀が同等の契約をしても不思議ではないのだ。
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> 　「マツイとの再契約については今オフの補強が終わってから」というブライアン・キャッシュマンＧＭ（３７）を相手に、テレム氏は辣腕（らつわん）代理人の面目にかけて巨額契約を勝ち取るはず。来年２月、ゴジラが１００億円男になる。

まだ先の話とはいえ、凄いね、こりゃ…



> ★アーン・テレム　（Ａｒｎ　Ｔｅｌｌｅｍ）　
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> 　世界屈指のスポーツエージェント会社・ＳＦＸ傘下のテレム＆アソシエーツの代表弁護士。ハリトン高、ハーバーフォード大卒。ＭＬＢでは松井秀、松井稼の代理人を務めるほか、ジアンビ、ムシーナ（ともにヤンキース）、ガルシアパーラ（カブス）らと契約。ＮＢＡではブライアント（レイカーズ）、ミラー（ペイサーズ）をはじめ、多くのスター選手と契約している。
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> 　【終身】いのちを終えるまでの間。一生涯。終生（広辞苑より）。プロ野球では長嶋茂雄氏が巨人軍終身名誉監督、陸上では故・高橋進氏が日本陸連終身コーチだった。
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> 　【この日の松井】多忙なスケジュールの合間を縫い、この日は都内のマンションでトレーニングなどを行った松井秀。テレム氏の発言について「まだ（契約に関して）何も考えていません。（ヤ軍で）長くやれるのがいいのかもしれませんが、今は長期的なプランを持っていない。ただ、今現在ではベストのチームでやっていると思います」と、今まで通りヤ軍を第一に考えていることを明かした。
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> 　来春のキャンプ前にテレム氏と会って話す予定。「（キャンプでのテレム氏とヤ軍の会談後に）ヤンキースの意向もわかるでしょうから、そのときにまた考えたい」。長期契約についてはヤ軍の意向次第との考えを示した。
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> 　【イチローの場合】２００１年にア・リーグＭＶＰ、新人王などのタイトルを独占して以来、メジャーで活躍を続けるイチローは昨季がマリナーズとの３年契約の最終年だった。シーズン終了後に行われた交渉では、イチローの再契約の希望額と球団の提示額に大きな差があり、交渉は難航。最終的に今季から２００７年までの４年契約で年俸総額４４００万ドル（約４６億２０００万円）、出来高は４年間最大２００万ドル（約２億１０００万円）で合意した。
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> 　【守護神・リベラの場合】ヤンキースの球団記録の通算３３６Ｓを保持し、不動の守護神として活躍しているマリアノ・リベラ投手（３５）は、４年契約の最終年を迎えていたが、今季キャンプイン前の２月９日、複数年契約を交わせば年齢的にもヤ軍で現役生活を終えることが可能になるため、「ヤンキースに残留したい」と熱望。球団はそれを受けてキャンプ中の３月２３日、０５年から２年契約の年俸総額２１００万ドル（約２２億円）で契約延長に合意した。
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> 　【ヤ軍の他の選手は】高年俸選手が多いヤ軍で年俸１０００万ドル（約１０億５０００万円）以下の主力野手は松井秀の他に、ポサダとミゲル・カイロ二塁手（３０）だけ。他の６選手は、大リーグ最高年俸を誇るアレックス・ロドリゲス内野手（２９）を筆頭に、ジーター、ジェーソン・ジアンビ内野手（３３）、ウィリアムズ、ゲリー・シェフィールド外野手（３６）の順で、全員が１２００万ドル（約１２億６０００万円）以上。松井秀が年俸１２００万ドルで８年契約を交わしたら、出来高（ボーナス）抜きでも総額１００億円に手が届く。

【ヤンキースの高年俸選手５傑】 選　　手 年　　俸 Ａ・ロドリゲス ２１７２万６８８１ドル（約２２億８１３２万円） Ｄ・ジーター １８６０万　　　　ドル（約１９億５３００万円） Ｍ・ムシーナ １６００万　　　　ドル（約１６億８０００万円） Ｋ・ブラウン １５７１万４２８６ドル（約１６億５０００万円） Ｊ・ジアンビ １２４２万８５７１ドル（約１３億　５００万円） 【注】年俸は推定

> Ｒソックス暗雲…ペドロ放出に続きシリング開幕絶望も
> 　【ニューヨーク１４日（日本時間１５日）田代学】またまた、世界王者のレッドソックスにショッキングなニュースだ。エースのカート・シリング投手（３８）が、先月手術した右足首の回復が遅れているため、来年４月の開幕に間に合わない可能性があると告白した。一方でペドロ・マルティネス投手（３３）はメッツ移籍を認める発言。“２枚看板”なき開幕になりそうなレ軍は、連覇へ先発の大補強が急務となった。
> ◇
> 　レ軍の連覇に早くも暗雲だ。ペドロのメ軍移籍に続き、今度はシリングが開幕絶望の可能性が高いことを地元のラジオ番組で明かした。
>
> 　「当初の予定より約１カ月回復が遅れている。開幕には間に合わないと思う」
>
> 　プラス思考のシリングが、珍しく弱気になっていた。先月９日に右足首の切れた腱（けん）をつなぐ手術を受けたが、回復が芳しくなく、まだ動かせない状態という。来季の開幕戦の相手は宿敵・ヤンキース。ボストンの地元紙は、８６年ぶりの世界一に導いたエースが開幕投手を務められない場合は、パドレスから獲得した元ヤ軍のデービッド・ウェルズ投手（４１）になるだろうと早くも報じている。
>
> 　レ軍ファンには連日の悲報だ。前日、メ軍入りで合意したマルティネスは、母国・ドミニカ共和国のテレビに出演。「球団も自分も、すべての面で満足。大型契約で責任も重大だ」とメ軍入りを認めた。
>
> 　シリングが開幕絶望となり、マルティネスが移籍。先発の大補強が急務となったレ軍は、カブスからＦＡのマット・クレメント投手（３０）に触手を伸ばし、アスレチックスのティム・ハドソン投手（２９）とのトレードも画策している。
>
> 　ライバルのヤ軍は着々と戦力アップ。レ軍が連覇を狙うには、世界一奪取の原動力となった強力な先発陣の再編成が絶対条件だ。

シッ…シリング先生っ！(ﾟДﾟ；)がーん

前日 前日(パ小池会長問題発言！＆稲葉情報＆一茂情報＆佐伯更改＆竜の「２０」＆嶋選手 ほか)

同日

翌日 翌日(今日の岩隈＆モー娘。が楽天応援歌＆松坂メジャーへのノルマ＆清原がパシリに？ ほか)