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20040917(金) 第二回労使交渉初日詳報松坂10勝&1000投球回(*゚▽゚)ノ=O! ほか


> 古田選手会長、来季から新球団参入要求へ
>  初のストライキ突入か、回避かで注目される日本プロ野球組織(NPB)と労組プロ野球選手会(ヤクルト古田敦也会長=39)の労使協議(協議交渉委員会)の第2弾が16日、都内のホテルで行われた。選手会が求めていた近鉄、オリックスの合併凍結は見解の相違もあり、却下された。しかし、セ6球団、パ6球団での来季の要求を断念したわけではない。タイムリミットとなる今日17日の交渉で、新球団参入を06年ではなく来季に早めるよう要求。さらに近鉄選手の自由契約も求め合併の事実上の形がい化を狙う手段に出る。
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>  横浜戦に勝利しても、古田会長に笑顔はなかった。交渉の難航を感じさせた。「相当粘ったんだけどね。明日も全力を尽くすとしか言いようがない」。9、10日に続く労使協議。選手会は、ついに近鉄とオリックスの合併を認めざるを得なかった。
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>  この日も、古田会長は一貫して合併阻止を訴えた。しかし、最終的には営業権譲渡という形を取る近鉄とオリックスの合併は覆らないと判断せざるを得なかった。会議の途中では、前回の労使協議で生じた「シミュレーションを出すにあたって近鉄存続の可能性が残るか残らないか」という見解の相違についても、古田会長の方が認識の誤りを認める形となった。「今まで出ていなかった数字が出ればチャンスも出てくると思ったが、そこの認識が違った」と話した。
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>  ただ、あきらめたわけではない。選手会側の主張の根源は「セ6球団、パ6球団」の維持。コミッショナーが提案した06年からの新規参入を、05年に前倒しするよう今日の交渉で求める。この日、IT関連企業のライブドアが球界への加盟申請し、同業種の楽天も来週には手続きを取ると明かした。古田会長は「スピード感が問われる。審査基準は今すぐつくって審査しなくては。志高くやってるわけだから」と話した。
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>  この日の交渉でも、新規参入を05年からに、と訴えた。初めは「オーナー会議で6・5と決まったことだから」と、かたくなだった機構側も「可能性はないわけではないが…」と微妙な言い回しをするようになった。ただ、現状の協約では、新規加盟料60億円が必要になるなど、早急な改正が求められる部分が発生する。この日経営側から示された3つの新規程提案に加盟料の検討も含まれるが、それを待つ時間的余裕はない。ハードルは高い。しかし、選手会としては可能性を求めて今日の交渉に臨むしかない。
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>  併せて要求するのが近鉄の選手を自由契約。古田会長は「プロテクトは反対です。不幸にも6・5になってしまった場合には近鉄の各選手に6球団くらい希望球団を挙げさせて欲しいと言いました。新規参入が認められた場合は別ですけど」と話した。狙いは、近鉄とオリックスの合併の形がい化にある。自由契約となった近鉄の選手が新球団にこぞって入団できれば、実質的に合併≠阻止することになるからだ。
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>  球団側は新規参入を前向きに検討する姿勢を見せているが、最後の交渉の焦点は「来季6・6以上」の可能性に絞られる。古田会長も、根来コミッショナーが進退をかけて提案してきた内容は「評価している」と語る。その提案がスト回避の交換条件ではないことも確認済みだ。だが、もう1歩歩み寄りがほしい。「あとは僕らが受けるかどうかです」。ストの可能性は消えてはいない。
> [2004/9/17/08:46 紙面から]

> コミッショナーが提案した06年からの新規参入を、05年に前倒しするよう今日の交渉で求める。

そうだ〜!05年からの参入を認めろ〜ヽ(`Д´)ノ

> 狙いは、近鉄とオリックスの合併の形がい化にある。自由契約となった近鉄の選手が新球団にこぞって入団できれば、実質的に合併≠阻止することになる

そうだ〜!新球団へのバファローズ全選手の入団を認めろ〜!ヽ(`Д´)ノ
オリ近新球団(←ファンはこんな球団応援しないので)は赤字だけ持ってけ!バ〜カ(`Д´)凸

> 堀江ライブドア、ダルビッシュ目玉に仙台本拠地
>  黒いスーツにノータイ、くるぶしまでのソックス。16日、日本プロ野球組織(NPB)に参加申請したライブドア・堀江貴文社長(31)は“晴れの日”でもスタイルを変えなかった。「本日を持ちまして、参加を申請いたしました。宮城県を保護地域とし、宮城県営球場を専用とします」。午後3時過ぎからの会見で、高らかに宣言した。
>  近鉄買収話が発覚した6月29日からおよそ2カ月半。既存球団から“総スカン”の状態ながら、水面下で準備を進めていた。今月2日には代理人を通じて宮城県の浅野史郎知事(56)と交渉。9日に都内で極秘会談し、保護地域の確約を得た。二軍の寮や練習施設も仙台市内の企業と交渉中だ。
>
>  チーム編成に関しては「(オリックス、近鉄の合併で)プロテクトされなかった選手を優先に確保したい」。方針は楽天と同じだが「競合するかどうかは分からない。2チームでもいいんじゃないですか」と寛容な態度。監督、コーチは10月末までに人選予定。地道な“既成事実化”で、風穴を開けるられるか。
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> ★ソロバン勘定では2、3年で黒字
>  堀江社長は収益を独自のソロバン勘定。「初年度は1試合2万人なら10億円程度の赤字。2万5000人から黒字になる。3−5年で止めることは現時点で考えていない。楽観的に2、3年で黒字になり、毎年5−10億円の利益を(選手獲得などの)再投資にあてたい」。関係者も「(ドラフトの目玉、東北高の)ダルビッシュ投手も絶対に欲しい」と息巻いていた。
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> ★「ライブドア効果」で仙台は誘致ムードUP
>  ライブドアが新球団の本拠地に白羽の矢を立てた仙台市では、プロ野球の“空白地帯”東北に球団を呼ぼうと、市民団体が老朽化した球場の建て替えなどを求めるなど、誘致ムードが盛り上がり、市民や地元財界関係者らが昨年3月、「宮城野ボールパーク構想推進協議会」を結成した。県営宮城球場は築50年以上が経過。選手からも「ベンチが汚い」と不評で、同会は建て替えを県に求めていた。同会は米大リーグの試合も呼べる「天然芝で開閉可能なドーム球場」の建設を提案。近く、アイデアをまとめるという。鈴木悟事務局長は「話が本当なら市民を挙げて応援する態勢を作る。県はこの機会を逃さず、球場の建て替えを真剣に考えてほしい」と話している。
>
> ★ライブドアの問題点★
>  ライブドアが正式に申請したことで実行委員会、オーナー会議で30日以内に審査される。もっとも、この日の会見後に同社幹部が明かした(1)「観客が増えれば給料を上げ、下がれば下げる。成果報酬をオープンにする」という査定方法と(2)「有能な選手にストックオプション(球団株式の権利付与)を与える」との2点は、野球協約に抵触する可能性がある。
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>  (1)は野球協約101条に定められるボーナス契約(新人と自由契約選手に限られる=2年目以降は認めらない)ととらえられた場合、(2)は選手がトレードされた場合、同183条で他球団の支配権を有するとみなされる株式所得は禁止されている。「ライブドア球団が上場されたとき、莫大な利益が得られる」と同幹部は話すが、選手を混乱させる報酬制度に各球団が承認に向かうとは考えにくい。
>
>  また、来週に申請予定の楽天は本拠地を神戸としたことで阪神、オリックスの2球団と重複する(いずれも兵庫、大阪両県が保護地域)。すでに阪神・久万オーナーが「テリトリーにいくつもあったらいかん」と反対を表明している。

ダルビー獲りだっ!頑張れ!ライブドア!(o゚▽゚)9!
ついでに真壁っしゅもお願い(*゚▽゚)b

>  (1)は野球協約101条に定められるボーナス契約(新人と自由契約選手に限られる=2年目以降は認めらない)ととらえられた場合

そんなくだらない協約はさっさと改正しろ!

> (2)は選手がトレードされた場合、同183条で他球団の支配権を有するとみなされる株式所得は禁止されている。

こっちは納得。株所有はまずいですね(*゚▽゚)b

> 宮城県知事は全面支援表明、9日に会談
>  午後5時15分すぎ。宮城県庁内でライブドア・ベースボール社の中野正幾取締役(26)も同席して浅野史郎知事(56)が会見した。「(中野氏と)9日に初めて会い、その場で前向きに回答した。我々としては絶好の機会。全力をあげて支援していきたい」と歓迎の意向を示した。宮城球場は50年(昭25)建設。老朽化のため、地元野球関係者からはドーム化待望論も挙がっていた。県側も経済的利害が一致し、同知事は「我々としては大変ありがたい。専用球場として優先使用してもらう」と決断した。
>
>  「東北地方はプロ野球チームの空白地で全体的なバランスからも必要。地域密着型の運営をしてほしい」と要望した。一方、宮城球場のある仙台市の藤井黎市長(74)も「まさに、降ってわいたチャンス」と大歓迎。「仙台のみならず、東北地方の中心都市としても対応していきたい」と期待を込めた。
> [2004/9/17/07:44 紙面から]

そうだ〜!東北にもプロ野球チームが必要だ〜!ヽ(`Д´)ノ
改革派との呼び声も高い浅野知事の政治手腕に期待してます(o゚▽゚)9!

> 楽天vsライブドア、選手編成でパイの奪い合い?
>  インターネット商店街最大手の楽天・三木谷浩史社長(39)が16日、都内で会見し、日本プロ野球組織(NPB)に来週中に参加申請(本拠地=兵庫・神戸市)することを明言した。同じIT企業のライブドア・堀江貴文社長(31)は同日、NPBへ参加申請(本拠地=宮城・仙台市)した。両者とも新規球団はオリックスと近鉄の合併による余剰選手を確保する方針で、参入が認可されてもチーム編成に障害が生じる可能性もでてきた。
> ◇
>  楽天の球団経営参入発覚から一夜明けて、三木谷社長が正午過ぎに姿を現した。「スポーツビジネスには可能性がある。迷ったが、今こそ立つべきと判断した。(加盟申請を)来週中に行うつもりです」。あくまでビジネスライクを優先させた上で、歴史あるプロ野球界への進出を表明した。
>
>  新規参入に必要だった加盟料60億円が撤廃され、25億円程度の預かり保証金により参入への障壁が低くなった。加えて「地域貢献、社会貢献に力を入れるべき」とする同社長の言葉通り、目に見える活動で同社の認知度をアップしたい意向だ。
>
>  「本拠地は、Jリーグ(J1神戸)もあり、(自らの)出身地でもある神戸がいいと思う。ただ、それ以外でも検討の余地はあります」
>
>  オリックス・宮内オーナーや西武・堤オーナーらと親交がある同社長。今回の参入でも球界関係者から数多くのアドバイスを得たという。だが、既存の“規律”を覆す考えはなく、阪神・久万オーナーが「ウチの敵が増える」と不快感を露にした保護地域問題には今後、慎重に議論を重ねるつもりだ。
>
>  一方で、チーム編成は、オリックスと近鉄のプロテクト(優先保有)から漏れた選手を中心にドラフト、FA(フリーエージェント)で選手を確保する方針。ライブドアも同様の編成方針を固めており、図らずも新規ライバル球団同士による“パイ”の奪い合いが起こる可能性もでてきた。
>
>  「球団を経営するのに資する会社かどうか、今の野球界の方々に評価していただき、(参入を)ご判断いただけるのが一番」
>
>  推定2590億円ともされる個人資産を後ろ盾に、気鋭の若手社長が球界に新風を吹き込もうとしている。
>
> ★インターネットをフル活用
>  三木谷社長は新規球団のアピールに、インターネットのブロードバンドなど専門分野を積極利用するつもりだ。「試合はストリーミング(映像配信)で流します。グッズもEコマース(電子商取引)で販売する予定。初期投資? 1、2億円では、できないと思っています」と胸を張った。
>
> ★手続きは★
>  2社の加盟申請をプロ野球組織がどんな手順で審議するかは、現時点では未定。この日、提案された審査委員会は再来年以降の新規参入を想定しており、来季からの新球団参加は時間的に難しい。

三木谷社長はネクタイで堀江社長はノーネクタイだったということがサンスポでは強調されている(じ−_-)

そんなことはどうでもいい!(゚Д゚#)クワッ!
問題は、誰が球界をよくするアイディアをもっているかだ!
そういう点で、堀江社長@仙台本拠地構想の勝ち!(o゚▽゚)9!

>  オリックス・宮内オーナーや西武・堤オーナーらと親交がある同社長。今回の参入でも球界関係者から数多くのアドバイスを得たという。

宮内、堤と親交がある?
そんなヤツは信用できんな…(じ−_-)

> だが、既存の“規律”を覆す考えはなく、阪神・久万オーナーが「ウチの敵が増える」と不快感を露にした保護地域問題には今後、慎重に議論を重ねるつもりだ。

覆す考えがないんだったら最初っから「神戸で(*゚▽゚)b」とか言うんじゃねぇ!(゚Д゚#)クワッ!
松山とか、新潟が(σ・∀・)σオススメです

やっぱり三木谷くんはSHIDAXと再来年参入してくれたまえ(*゚▽゚)b
別にセットで来年からでもいいけどね!

> 苦悩する古田会長、振り上げたこぶしをおろすかも…
>  労組選手会の古田敦也会長(39)=ヤクルト=が16日、根来泰周コミッョナー(72)の不退転の決意による新提案に、困惑の表情を見せた。プロ野球組織(NPB)側との協議後、神宮球場で横浜戦をこなし、17日に再び交渉に臨む古田。午後5時のリミットを前に、その胸中は揺れている。
> ◇
>  古田会長の声のトーンが突然、数ランクも落ちた。根来コミッショナーの進退をかけた新提案に、揺れに揺れていた。
>
>  コミッショナーの辞任覚悟の姿勢について問われた古田は「提案はスト回避だけに作られたものですかと(機構関係者に)聞いたら、スト回避の交換条件ではないということでした」。ストなら即辞任、ではなく、辞任も辞さずという強い決意…と、受け止め方は機構側と微妙に違っている。
>
>  一方で「参入は2006年からとの話だったけど、せっかく志高い人が手をあげている。(ライブドアが本拠地とした)宮城県知事の中継も見ました。スピードは非常に重要だと思う」と反論。選手会側が求めていた第三者機関=新規加入球団審査委員会や有識者会議の設置など、NPB側の歩み寄りについては「ギリギリの譲歩とは思わないが評価します」としたが、今季中は新規参入の門戸開放を認めない姿勢には反発の声をあげた。
>
>  会議場の都内ホテルから、神宮球場に急行した古田は、約30分の練習で横浜戦にフル出場。貴重な追加点を生む2ランを放つなどプロ根性を見せた。試合後には初めて、近鉄の労働条件にかかわる新要求を突きつけたことを明かした。
>
>  現状ではプロテクトされた25人は自動的にオリックス・近鉄統合の新球団に移籍する流れだが、古田は「不幸にも6・5になったら」と前置きした上で「選手の意見を聞いてほしい。1人6球団の希望を出して、ウェーバーで優先的にとってもらい、とってもらえなかったら自由契約」。声高に叫んできたオリックス・近鉄の統合反対のこぶしを下げた…とも受け取れる発言に変化した。
>
>  チームメートらに「さすがに昨日は眠れなかった」と漏らしたという古田。「ストの選択肢? お察し下さい」と最後につぶやいた。球界70年の歴史の分岐点で、選手会が苦悩の時を迎えた。
>
> ★選手側★
>
>  ◆オリックス・三輪隆選手会長 「僕は明日(17日)、会議に出られないので…。それ(ストの可能性)はいえませんね。シミュレーションの結果についても何ともいえないですね」
>
>  ◆近鉄・礒部公一選手会長 「きょうは決まっているところはないし、歩み寄りはそんなになかったですね。(近鉄の選手を)自由契約にしてほしいという意見は出ました。プロテクトされたくない? 個人的には(そう)思います。(スト回避は)何ともいえないです」
>
>  ◆ロッテ・小坂誠選手会長 「あした、方向性が出て、終わる話ですから(コメントはできない)」
>
>  ◆横浜・鈴木尚選手会長 「(手応えは)微妙です」
>
> ★球団側★
>
>  ◆阪神・野崎勝義球団社長 「選手会との一番の相違は来年からセ6、パ6になるのかという点。阪神としては偶数の方がいいが、ずっと結論が出ないで来年の日程を決められないのも困る。新規参入の受け入れは球団間に温度差があった」
>
>  ◆広島・鈴木清明球団副本部長 「各チーム、シミュレーションを持ってきたけど提出したのはオリックスと近鉄だけ。広島のは出せといわれれば出す準備はしていた」
>
>  ◆オリックス・小泉隆司球団社長 「いまの12球団では一緒に食っていくパイはない。12球団より10球団の方が健全な業界になると思っている。新規参入? 9月8日(オーナー会議)にパ・リーグ4球団にするのは来年に間に合わない、ということで5チームの体制に入ったわけですから」
>
>  ◆近鉄・小林哲也球団社長 「両方とも前向きに話し合いました。ストに関してはコメントできない。合併凍結については議論を戦わせるところはなかった。(近鉄選手の身分を)自由にしてほしいという要求は、明日(17日)また話し合うことになります」
>
> ★「シミュレーション」発表
>  前回の労使合意事項にあった「交流試合を導入した場合のシミュレーション」が、オリックス、近鉄の両球団が発表された。「セ6・パ5」で交流試合の主催が18試合の場合と36試合の場合と近鉄が存続したとしての「セ6・パ6」が同様のケース。いずれも大幅な赤字となった。
>
>  パ5球団の場合のオリックスの赤字額(約34億円)より、6球団制で近鉄を売却した場合のオリックスの額(約28億円)の方が少ないが、今回はあくまでも両球団の統合合併による赤字額の縮小を念頭においての試算。テレビ放映権料の設定額は選手会に説明されなかったが「選手会側から質問はできなかった」(オリックス・小泉社長)と機構側は選手会の理解は得たと判断している。
>
> ★選手会から新要求も
>  選手会側からは十数ページの要望書が提出され、経営者側に対して新たな要求が出された。その一つはオリックスと近鉄の合併で誕生する新球団のプロテクトを外れ、新規参入チームの誕生を期待して、自由契約を求めるというもの。近鉄の礒部選手会長は「選手には選手の意見を尊重してほしい気持ちが強い」と強い姿勢。だが、経営者側は難色を示している。オリックスの小泉社長は「プロテクト案はNPB、12球団から理解を得ている。それが覆ることはない」、近鉄の足高球団代表も「要望をのむのは厳しい」と話した。
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> ★オリックス中村GM、「FA権行使選手はプロテクト枠入れず」
>  オリックス・中村勝広GM(55)は、近鉄の統合後の新球団のプロテクト枠25人の選定について言及。両球団でFA権を取得している選手に関しては、それぞれの球団で意思を確認。権利行使の意向を持つ選手は「現段階ではプロテクト枠には入れないつもり」という方針を明らかにした。FA権を持っている選手はオリックスでは三輪、大島の2人。近鉄は大村、的山、高村ら。なお、権利行使の場合でも「引き留めるケースもある」と同GMは語った。
>
> ★異例の資料開示も
>  委員会終了後、各球団代表が出席し、交渉過程としては異例の資料の開示が行われた。前回10日の会見で古田会長が「統合の1年延期の可能性が出てきた」と発言したことに対し、機構側が「事実と反すること。古田さんの期待と実際の交渉内容を混同して発表してもらっては困る」と苦言を呈したもの。ロッテ・瀬戸山代表によると「古田さんからも『分かりました』という言葉をもらった」。古田も「(交流戦のシミュレーションの)数字を1度も出したことがなかったし、結果が出ればチャンスがあるかと思った。そこらへんが違っていたのかな。淡い期待だったのかな」と語った。機構側はさらに「密室での会談と言われてきたので少しでも改善したい。会議を記者団に公表したい」と選手会に申し入れたが、同意は得られなかった。
>
> ■労使交渉の経緯■
> ★6月14日 近鉄、オリックスの合併合意発表を受け、労組選手会の古田会長が「必要ならば何らかのアクションを起こすことになるかもしれない」と発言
>
> ★18日 古田会長が合併問題を話し合う特別委員会の開催を要望する文書を、豊蔵セ会長あてに送付
>
> ★7月5日 選手会と機構側による協議交渉委員会開催。説明に納得できない古田会長はストの可能性を示唆
>
> ★10日 選手会の臨時大会で最終手段としてのスト決行の決議
>
> ★8月2日 選手会は両球団に合併中止を求める警告書を送り、日本プロ野球組織に特別委の開催要求文書を提出
>
> ★12日 選手会は会員の98%の賛成票を得て、両球団の合併凍結などを求めるためのスト権を確立
>
> ★23日 12球団代表者会議が特別委を開催しないことを決定
>
> ★9月6日 選手会はオリックス、近鉄の合併の1年間凍結が10日午後5時までに認められない場合、9月中の土日にスト実施を決定
>
> ★8日 臨時オーナー会議で両球団の合併が正式承認される
>
> ★9日 協議交渉委員会で、経営者側が加盟料撤廃など大幅な譲歩案を提示。選手会側は一蹴し、逆に新規参入企業の公募を要求
>
> ★10日 選手会が11、12日のスト回避を決定。「来季セ6球団以上、パ5球団以上で実施、これ以上の球団削減はなし」の回答を得たため
>
> ★13日 実行委員会で、新規参入球団の承認条件としてチームや施設の所有などが確認され、承認期限も9月29日のオーナー会議までという意見が多数を占める。近鉄・小林球団社長は「(合併の)白紙撤回はない」と球団存続を否定
>
> ★15日 古田会長は、来季の新規参入球団を認めるなら、合併を受け入れる考えを示唆

> 経営者側が「公開交渉」提案の先制パンチ
>  労使協議を終えた日本プロ野球組織(NPB)側は、12球団代表が都内ホテルの記者会見場に乗り込んだ。異例の光景だった。冒頭でロッテ瀬戸山代表(選手関係委員長)は「選手会に会議を記者団に公表したいと申し入れた。選手会からは遠慮させて頂きたいと回答があった。開始時間が20分遅れたのはそのため。残念です」と明かした。公開交渉の先制パンチで主導権を握った。
>
>  前回、合併凍結の可能性を残してシミュレーションをすると選手会に受け取られたのが理由だった。「古田会長は間違ったことを述べられた。古田会長が1年延長の可能性が出てきたと発言されたのは事実と反する。前回の交渉で統合の1年延期はできないと言った。古田会長からも『分かりました』という言葉を頂いています」と説明した。
>
>  合併凍結の可能性をめぐって意見が食い違ったシミュレーション問題は、あっさり決着した。根来コミッショナーの「私の見解」が各球団の代表を発奮させた。「自己の進退を含んで考慮した」という言葉は「スト=コミッショナー辞任」を意味する。その決意が、経営者側に公開交渉要求に踏み切らせた。
>
>  選手会へは3点を新提案した。焦点は「新規加入球団審査委員会」だ。この日、ライブドアから新規加入の申請があった。とりあえず、野球協約に照らして30日以内に回答。加えて、審査委員会で審議することになる。立ち上げは年内がメドになりそうだ。
>
>  実際の新規加入の時期は、根来コミッショナーが示したように「2006年になろうかと思います」と瀬戸山代表は語った。来年は「9月8日のオーナー会議でセ6球団、パ5球団でやっていく方向を確認している」とした上で「申請は誠意を持って受け取る。今後、対応していく」と語るにとどまった。根来提案の「06年からの球団数復元(セ6、パ6)」をめぐり、今日17日にスト回避を図る。
> [2004/9/17/07:44 紙面から]

> 瀬戸山 「古田会長は間違ったことを述べられた。古田会長が1年延長の可能性が出てきたと発言されたのは事実と反する。前回の交渉で統合の1年延期はできないと言った。古田会長からも『分かりました』という言葉を頂いています」と説明した。

古田さんが、間違ったことを言った?
だったら
会見場でそう言えばよかったろう!なんで今頃言ってるんだ!?ヽ(`Д´)ノ
瀬戸山…死んでも赦さん。

> 根来コミッショナー不退転の決意、スト決行なら辞職
>  プロ野球の根来泰周コミッショナー(72)は労組選手会がストライキに踏み切った場合、辞職する考えであることが16日、判明した。この日、都内ホテルで再開された労使協議(協議・交渉委員会)で、経営者側から新規参入を検討するコミッショナー案が選手会に提示された。これこそが、機構トップの首をかけた最終妥結案。交渉は17日も継続され、午後5時がスト決行か否かの期限となる。
> ◇
>  70周年の歴史で初のストの危機。根来コミッショナーがついに動いた。広島球場の視察を終えて羽田空港に到着した際、キッパリ言い切った。
>
>  「ストが回避できなかったら? 辞めるということや。ボクに権限はないけど、球団も選手も理解してもらって、ストをやめるというなら(辞意撤回も)わからんこともない」
>
>  コミッショナーはストが決行された場合、経営者側と選手会ともに損だとし、突き放すような表現もしている。
>
>  「ここで言っておかなアカンと思った。ストを止める自信? やる人はやるしかないんじゃない。僕は得はないと思うが、違法、適法があるけど、やる人は適法と思ってやるんでしょ」
>
>  コミッショナーはこれまで、オリックスと近鉄の合併は「経営上の問題」として、事態収拾に乗り出さなかった。ところが、球団数の『6・6』維持を譲らない選手会側に業を煮やし、前週に続く第2Rを迎えた労使協議で、不退転の決意を突きつけた。協議に同席しなかったコミッショナーから、日本プロ野球組織(NPB)関係者に託され、選手会に提示されたのは、次の3項目だ。
>
>  (1)法律、経済の専門家、プロ野球OBら7人で構成する『新規加入球団審査委員会』の設置(2)国際交流やプロアマ問題を協議する『プロ野球有識者会議』の開催(3)加盟料を預かり金(推定25億円相当)とし、金額を所属球団の選手年俸の1年分とする−。
>
>  この根来案には『私の見解』も添えられ、「自己の進退を含んで考慮した結果」「一億総懺悔の立場からよりよき制度運営を求めて改善を図るべきで今ストに突入することがあれば、球団がさらに疲弊し、ついには解散…」などと訴えている。
>
>  選手会側は、17日午後5時までの話し合いで妥協点を見いだせない場合、18、19日のストを予告してきた。目前に迫った危機的状況で発表されたこの根来案は、経営者側にとっては最大にして最後の譲歩案だ。
>
>  球界関係者によると、労使協議の席上、巨人など複数球団から「根来案は進退をかけた内容」との説明が、重ねてあった。その上で、経営者側の間には、根来案が受け入れられないならストもやむなし−という強い意思が感じられたという。
>
>  そのせいか、協議を終えた選手会関係者は、帰り際に一様に険しい表情を浮かべた。自身の首をかけた根来案こそが、選手会に投げられた最終回答。今度は、選手会が決断を迫られている。
>
> ★根来 泰周(ねごろ・やすちか)
>  昭和7年7月31日、和歌山県生まれ。72歳。30年に司法試験に合格し、翌年に京大法学部卒業。33年に法務省に入省後、神戸地検検事、大臣官房長、法務事務次官、東京高検検事長などを歴任し、平成7年に退官。8年8月から14年7月まで公正取引委員会の委員長を務めた。今年2月、川島広守氏の後任として第11代コミッショナーに就任。
>
> ★根来コミッショナーの新規提案事項★
>
> 1 新規加入球団審査委員会(仮称)
>
>  日本野球機構の諮問に応じて新規加入を申請している球団についてその可否を審査する。
>
>  委員は、法律、経済、経営などの専門家、プロ野球OBなど7人程度で構成する。
>
>  委員会に新規加入申請球団関係者、既加入球団関係者、同球団所属選手等からの意見を聴取し、新規加入申請球団の財務内容等を調査する権限を与える。
>
> 2 プロ野球有識者会議(仮称)
>
>  プロ野球のみならず、法律、経済、経営全般に通じた有識者を以て構成し、オーナー会議の諮問に応じて答申する。
>
>   審議事項(例)
>
>   公益法人たる野球機構とは別に営利を目的とする株式会社組織を設けることの可否
>
>   リーグ構成のあるべき姿の検討
>
>   国際交流試合の在り方の検討
>
>   加盟料等の検討
>
>   プロ、アマのあり方についての検討
>
>   選手OBの再就職先確保の検討
>
>   野球協約の根本的改正についての検討
>
>   選手に関する諸制度、参稼報酬、ドラフト、FA制度等の検討
>
>   小委員会の設置
>
>   必要に応じて専門小委員会を設け関係者等の意見を聴取する権限を与える。
>
> 3 加盟料について
>
>   当面、加盟料については、加盟の際の預り金として野球機構に保管する。その金額は、当該球団が10年以内にプロ野球から撤退することがあった場合の所属選手の1年分相当の参稼報酬の合算額とする。
>
>   さらに加入に際し、経費等に充てる必要から若干の金員を加算する 。
>
>   なお既設球団についても脱退する場合の諸経費に充てるための出捐を要するとするか否か、要するとした場合その額は如何とすべきか、加盟料を含めこの種制度の確定については有識者会議の答申を俟って行う。
>
> ★根来コミッショナーの見解★
>
>  私の見解
>
> 根来泰周
>  多くを語る必要もないほど現下のプロ野球球界が抱える問題が極めて多い。
>
>  その重要な問題の一つは、各球団のいわゆる赤字収支である。この問題は、特にパ・リーグにおいては、1949年の2リーグ分裂時からその萌芽があり、各般の関係者の努力にもかかわらずその後改められることなく今日に至った。
>
>  そして今般の近鉄球団とオリックス球団の経営統合に触発される形で一挙にその抜本的改善の声が上がったのである。しかし今に至って頓服的良薬があるはずがなく将来展望を持ちつつ漸進的な方法を以て改善する他はない。そして野球組織内の検討ではその論理が優先し、偏狭な見地からのものに終わる可能性もあることから、プロ野球に理解があり、一般社会の常識、経済、法律に通じた有識者の考え方を大幅に取り容れ、よりよき案を策定し、実行することが肝要であろう。以上の考慮に立って次のような提案をする。
>
>  なおこの案を提示するについていかなる権限に基づくものなのか、あるいは選手側との折衝過程にこのような管理権経営権に属することを提案するのが妥当であるかどうかという疑問点があると思う。第1点については、なんらの権限のないことを認めざるを得ないが、現下のプロ球界の未曾有の混乱を見るとき何らかの提案をし、その収束を図るべきものと考えた。当然、自己の進退を含んで考慮した結果である。第2に、このような事項は、球団側の管理権経営権に属することであり、スト前夜というべき時期に提案する性格のものではないのではないかという点についてはこれを肯認するが、一方においてこのような改革は、三位一体すなわち球団側、選手側、野球機構が一体となって取り組むべきことであり、選手側の協力なくして成就するものでないから敢えてこの時期に、その協力を得る意味で提示したものである。
>
>  加えて申せば、今回の件の経緯に鑑み、セ、パ連盟構成球団内の意思の疎通を図り密接な連携を通じて共存共栄の方途を模索すること、球団と所属選手間のコミュニケーションを活発にし、特に球団から選手に対し、球団の経営状況等を説明し、選手もまたこれらを理解することを望むものである。
>
>  いずれにせよ今日の事態を招いたのは、社会経済情勢の急激な変化によることもあるが、経営者、選手、私を含め野球機構等関係者の責任であり、他に転嫁できるものではない。要するに一億総懺悔の立場からよりよき制度運営を求めて改善を図るべきで今ストに突入することがあれば、球団がさらに疲弊し、ついには解散、倒産に至ることもあり得るであろう。一層の自重を求めるものである。
> 以上
>
>  ◆伊藤修・実行委員会選手会担当顧問(中日参与) 「コミッショナーの職を賭しての提案の重みを(選手会側は)十分認識してくれたと思っている。あしたも緊張したものになると思うが、解決の糸口がないわけではない。(ライブドアの申請は)申請書の内容が分からないのでなんともいえない。ただ、30日以内に返事をしないといけないので、できるだけ早く(新規加入球団審査委員会を)立ち上げたい」
>
>  ◆巨人・清武英利球団代表 「根来コミッショナーは職をかけている。相当な覚悟で書いたと思う。これは向こう側(選手会)にも伝わるんだろうと思う。ぎりぎりの場面になったので何とかストライキを回避したいという気持ちだと思う」
>
>  ◆中日・伊藤一正球団代表 「お互いの提案に歩み寄った部分もあれば、食い違った部分もある。選手会からの提案の内容はわたしの口からは言えない。コミッショナーの提案には選手会も理解を示してくれたと思う」
>
> ★記者の目★
>  これまでは「(パ・リーグは)5球団しか方法はないだろう」と「6球団でもやれるだろう」という具体性のない議論に接点が見いだせなかった労使交渉が、根来コミッショナーの提案で着地点が見えてきた。選手会が求める来季「6・6」は難しくても、将来的に球団数の拡大は可能。それは根来案の『新規加入球団審査委員会』より『プロ野球有識者会議』の設置にある。
>
>  シミュレーションの中でオリックス・小泉球団社長は「仮に選手年俸を40%削減して、交流試合を36試合主催できたとしても20億円の赤字が生じる」と壊滅的なパの構造欠陥を明かした。ライブドアや楽天など参入に名乗りをあげる企業が出てきたことで、古田会長は「6・8もある気がする」と発言したが、親会社に赤字を負わせる体質は変わらない。増やしてもやめる球団が出て、その都度、騒動が起きれば、ファン離れは取り返しがつかなくなる。
>
>  これまで労使がそれぞれ口にしてきた“提案”は、実は痛みを分かち合い、解決に向けたものではなかった。合併直後に選手会から出された「高額年俸選手の減俸限度枠撤廃」などの改革案も、最近は聞かれない。また、新規参入に協力的な巨人を除くセ球団も、今後、企業数が3に増え、うち2つがセを希望したら手のひらを返したように反対するだろう。巨人のパ移籍のうわさが再び出た場合も同様だ。
>
>  だが、今回の『プロ野球有識者会議』は違う。検討事項は、リーグ編成や国際試合といった“歳入獲得”から、参稼報酬やドラフトなど“支出抑制”まで幅広い。委員の選考方法や権限など問題は残されているが…。
>
>  17日の交渉の焦点が根来案の受け入れか否かになるのは間違いない。そこで選手会が会議への参加を望んでも機構側は拒絶しないだろう。労使が一体となってアンフェアな球界構造にメスを入れる。スト回避の決断を下したとしても、選手会が立ち上がった意義は十分にある。
> (遊軍・楠山正人)

> 根来コミッショナー不退転の決意、スト決行なら辞職

ストなら辞職?
辞めたきゃ勝手に辞めろよ!この役立たずの老いぼれがっ!(゚Д゚#)ボゲ!
今までずーっと傍観してたくせに、今更なんだっ!

>マスコミ各位
もしコイツが辞めたら退職金の支払い有無をリサーチしろ!
きっと退職金泥棒を働くに違いない(じ−_-)

で、辞めたら
広岡コミッショナー誕生!ヽ(゚▽゚*)ノ
まぁ無理だろうけど…(じ−_-)

> 経営者、選手、私を含め野球機構等関係者の責任であり、他に転嫁できるものではない。要するに一億総懺悔の立場からよりよき制度運営を求めて改善を図るべきで今ストに突入することがあれば、球団がさらに疲弊し、ついには解散、倒産に至ることもあり得るであろう。

> 要するに一億総懺悔の立場からよりよき制度運営を求めて改善を図るべき
…改善?
だったら来季からの新規参入を認めろよЩ(゚ロ゚Щ)

でも
「新規参入は06年から」
とか言ってんだろ。
何が改善だよ!

ストを決意させるような機構側の不誠実な態度が悪い!(`Д´)凸

そもそもよ〜
> 根来経歴〜8年8月から14年7月まで公正取引委員会の委員長を務めた。

参入拒否は独禁法違反だろうが!公取の元委員長がそんなこともわからんのか!?ボゲがっ(`Д´)凸

> ◆巨人・清武英利球団代表 「根来コミッショナーは職をかけている。相当な覚悟で書いたと思う。

はぁ?(#゚Д゚)y-~~~

> 選手会側、合併球団のプロテクト除外要求
>  16日に行われた日本プロ野球組織(NPB)と労働組合・日本プロ野球選手会による労使交渉(協議・交渉委員会)で、選手会側からは10数ページの要望書が提出され、経営者側に対して新たな要求が出された。
>
>  その1つはオリックスと近鉄の合併で誕生する新球団のプロテクトを外れ、新規参入チームの誕生を期待して、自由契約を求めるというもの。近鉄の礒部選手会長は「選手には選手の意見を尊重してほしい気持ちが強い。その辺は今後も言っていきたい」と強い姿勢を示した。
>
>  経営者側は難色を示している。オリックスの小泉社長は「プロテクト案はNPB、12球団から理解を得ている。それが覆ることはない」と言い、近鉄の足高球団代表も「要望をのむのは厳しい」と話した。
> [2004/9/16/21:35]

> >  その1つはオリックスと近鉄の合併で誕生する新球団のプロテクトを外れ、新規参入チームの誕生を期待して、自由契約を求めるというもの。近鉄の礒部選手会長は「選手には選手の意見を尊重してほしい気持ちが強い。その辺は今後も言っていきたい」と強い姿勢を示した。

磯部会長!頑張りましょう!私も応援します!(o゚▽゚)9!

> オリックスの小泉社長は「プロテクト案はNPB、12球団から理解を得ている。それが覆ることはない」と言い、近鉄の足高球団代表も「要望をのむのは厳しい」

12球団から理解?
そんなのは選手やファンの声を無視し、貴様らが勝手に密室で決めたことだろう!(゚Д゚#)コラァ!
そんな決定は無効じゃ!ボゲが!

> 近鉄選手の自由契約要求、機構側も検討へ
>  近鉄の礒部選手会長はこの日、労使協議でオリックスとの合併凍結を断念する条件として、近鉄選手を再雇用の保証された自由契約にすることを機構側に要求した。「選手の方は意見を尊重してほしいというのが強い。譲れない線? そうですね」と強い口調で語った。すでに近鉄ナインの了解を得ており、総意として伝えた。これに対して機構側は、今日17日の再交渉で妥協点を探る構え。近鉄足高球団代表は「プロテクトの拒否は合併する意味がなくなるので認められないが、(プロテクトから漏れた)ウエーバーの選手に関しては本人の希望を聞いてやることが必要かもしれない」と語った。
> [2004/9/17/07:43 紙面から]

> 近鉄足高球団代表は「プロテクトの拒否は合併する意味がなくなるので認められない

合併すんのは赤字解消のためじゃねーのかよ?
2球団の主力を併せて強くなろうなんざ、むしがよすぎんだよ!(`Д´)凸
けっ…既得権益の亡霊どもが!

> セ・パ交流戦なら赤字は圧縮
>  オリックスと近鉄は、プロ野球選手会(古田敦也会長)から求められていた、交流戦を実施した場合の経営シミュレーションを発表した。それによると、赤字は解消されないまでも損益が圧縮されることが分かった。
>
>  両球団の昨年度の収支はオリックスが37億円、近鉄は38億8000万円の赤字。オリックスの赤字額を基準に、2球団が合併してセ6球団と各3試合の交流戦を実施したケースでは、34億4900万円、6試合に増やせば27億3100万円まで赤字は圧縮される。
>
>  合併せずにセ、パ各6球団で3試合実施した場合、オリックスが28億3500万円、近鉄が29億200万円と、ともに10億円近く赤字幅が減り、6試合ではオリックスは21億1700万円、近鉄が23億3300万円で約15億円の圧縮となり、6球団ずつで交流戦を多く実施した方が収支改善となるという。
>
>  さらに、パが各選手の年俸を40%削減してセ、パ6球団ずつで交流試合を組んだ場合でも、年間赤字は20億円にも達するというシミュレーションが紹介された。オリックスの小泉隆司球団社長は「パは200億円赤字、セは50億円の黒字。この業界全体では150億円の赤字を抱えている。交流試合を入れてもまだ改善にはならない」と慢性化している経営難を強調した。
> [2004/9/16/22:09]

> 小泉隆司球団社長は〜「慢性化している経営難を強調」

だったら新しい血を入れてリーグを活性化させろよ!
けっ…無能が(#゚Д゚)y-~~~

どうせよ〜
「合併したらファンが(旧球団を併せて)2倍になる」
とか
「もう1球団減らして10球団1リーグ。もう2球団分のファンから出る金を再配分(*゚▽゚)b」
とかマヌケな皮算用してんだろ?

バカヤロウ!そんなことになったらプロ野球ファンは半分以下になるわ!(゚Д゚#)クワッ!
そんなこともわからん奴らが経営してるんだから球界の未来は暗い(つД`)ノ



続いては明るいニュースを(つД`)ノ

> オリックス・谷がフリー打撃再開
>  アテネ五輪で右足首をねんざしたオリックスの谷佳知外野手(31)がフリー打撃を再開した。まだ50%程度の回復具合で、患部に痛みや腫れも残っているが、さく越えも飛び出すなど順調さをアピール。今季中の復帰に向け意欲的。

谷さん!復帰待ってます(o゚▽゚)9!



> オリックスの3外国人、今季限りで退団へ
>  オリックスのトレイ・ムーア(31)、ジェイソン・フィリップス(28)の両投手、ホセ・オーティズ内野手(27)が今季限りでの退団が、16日までに確実となった。
>
>  ムーアは今季16試合に登板し6勝6敗、フィリップスは14試合の登板で2勝7敗。両投手とも故障で、現在は出場選手登録から外れている。オーティズは122試合に出場し打率2割9分1厘、24本塁打の成績を残しているが、近鉄と合併後の新球団の戦力構想からは外れると見られる。
> [2004/9/16/20:58]

ムーアとオーティズはまだ使える!
是非仙台の新球団へ!Щ(゚ロ゚Щ)



> ロッテ黒木が回復アピール/ファーム
> <イースタン:ロッテ5−4西武>◇16日◇西武ドーム
>  ロッテ黒木知宏投手(30)が8日ぶり登板で、5回2失点とまずまずの投球を見せた。少し右ひじが痛むと言いながら、最速141キロをマーク。フォークを多投したところからも回復を思わせる。この日は5回で打者22人に対し、5安打2失点、2四死球、1奪三振の内容だった。
> [2004/9/16/18:21]

> 少し右ひじが痛む

大丈夫なのか!?ジョニー(゚Д゚;)



> ボビーの情熱! 松下電器・久保投手はロッテに決めた
>  松下電器・久保康友投手(24)のロッテ入団が決定したことが16日、明らかになった。ヤクルト、横浜を含めた3球団が自由獲得枠で争奪戦を展開してきたが「ロッテに決めたようだ」と、プロ球界関係者が話した。
>  MAX149キロを誇る関西NO1右腕獲得の“勝因”はバレンタイン監督の情熱だった。5月27日、横須賀スタジアムで湘南との交流戦を視察した。シーズン中に監督がドラフト候補選手の視察を行うことは異例だ。「監督が視察に行ったことを含めて、ロッテに高評価してもらったと感じているようだ」とあるプロ関係者は明かした。
>
>  ロッテは投手陣の高齢化が進んでおり、先発では39歳の小宮山を筆頭に、エース・清水直と渡辺俊が28歳と、20代前半の即戦力投手が不在。しかし、久保獲得で優勝を狙える戦力が整った。
>
> ★久保 康友(くぼ・やすとも)
>  昭和55年8月6日、奈良・橿原市生まれ。24歳。交公(かもきみ)小1年時に「ホワイトベアーズ」で投手として野球を始める。八木中では軟式チームに所属。関大一高では3年春の選抜決勝で現西武・松坂を擁する横浜に敗れて準V。家族は両親と姉、兄。遠投120メートル。50メートル走6秒3。1メートル81、81キロ。右投げ右打ち。

久保はロッテか(。。)φメモメモ



> 巨人は上原−高橋尚−久保「スト用総力リレー」で竜叩き
>  巨人・堀内恒夫監督(56)が16日の広島戦(広島)の雨天中止決定後、20日の中日戦(ナゴヤドーム)での球宴方式リレーを決断した。18、19日の中日戦(同)がストで中止となった場合、16日に先発予定だった高橋尚成投手(29)と19日先発予定の久保裕也投手(24)を待機させ、20日先発の上原浩治投手(29)と3人態勢で乗り切る。
> ◇
>  優勝が決まるまでは、あきらめない。雷雨で中止の決まった三塁ベンチ裏の通路。逆転Vにかける堀内監督がプランを練っていた。
>
>  「きょうの中止もあるけれど、スト(の可能性)もあるからね。そうなったらオールスター方式だな。3回ずつ3人ね」。指揮官の継投計画を明かしたのは池谷投手コーチだ。決行日は20日の中日戦。18、19日の中日戦がストで中止になった場合、16日に先発予定だった高橋尚と19日に先発予定の久保をブルペンで待機させる。20日に投げる上原には3回を全力投球してもらい、調子や展開によって高橋尚、久保でその後の3回ずつ、つないでいく。
>
>  首位・中日とは6・5ゲーム差ながら、可能性がまだ残っている。スト問題の行方など先が見えない今季。あのとき中日に勝っておけば…という後悔をしたくない。「直接対決は熱くなるし、最後にいい試合をしたいね」と堀内監督。総力戦で最後の意地を見せる。
> (阿見 俊輔)
>
> ★高橋由と仁志は帰京して“最後の交渉”へ
>  巨人選手会長の高橋由と同副会長の仁志は広島戦の中止決定後、きょう17日の協議交渉委員会出席に備えて空路、帰京した。「(楽天の新規参入表明など)いい状況になりつつある。これをつなげていかないと先はない。(スト問題は)妥協する必要はないでしょう」と仁志。強気な姿勢で“最後の交渉”に臨む。

球界の未来の為に…頼む!由伸!仁志(−人−)



> 松坂、「魅せる」投球を約束
>  今日17日のダイエー戦に先発する西武松坂大輔投手(24)が「魅せる」投球を約束した。この日は福岡ドームで練習。週末ストという最悪の可能性もあるが「ストとかそういうことに関係なく常に“魅せる”ことを意識してますから。いい試合をしたい」と話した。
>
>  中途半端では抑えられないダイエー打線が相手だ。その首位ダイエーとは5・5ゲーム差。このままならプレーオフで1勝のアドバンテージを与えてしまう。だがそんな目先のことは眼中にない。「1位になるためにやる、ということに変わりはないですから」とあくまでトップを見据える。
>
>  一方で「ストがあるかもしれない日の投手(予定では西口、張)は、気持ちを切らさないようにするのが大変だと思います」と気遣った。10勝も、防御率のタイトルもかかるが数字を気にすることはない。いかなる状況でも、球界の中心がグラウンドであることを証明すべくマウンドに立つ。
> [2004/9/17/07:45 紙面から]

くそう…埼玉に住んでいれば埼玉テレビで見れたのに(つД`)ノ
それはともかく。
期待してるぞ!松坂投手(o゚▽゚)9!



> 西武・松坂12奪K10勝目!1000投球回達成
>  (パ・リーグ、ダイエー2−6西武、25回戦、西武14勝11敗、17日、福岡ドーム)松坂は3点の援護を受けて波に乗った。軽い腰痛から、時折腰に手をやるしぐさを見せたが、投球への影響は感じさせない。7回2失点。六回は振り逃げで松中を出塁させながら、連続となる1イニング4三振で切り抜けた。12三振の力投で節目の今季10勝目と、1000投球回を達成。「優先しないといけないのはプレーオフだと思っているから」。ダイエーのレギュラーシーズン1位確定を怪物が阻止した。
>
>  ◆松坂について西武・荒木投手コーチ 「この試合が持つ意味と重さを、こっちが言わなくても分かってくれていた」
>
>  ◆西武・伊東監督 「本塁打を打つべき人が打って勝ったけど、打線がつながらないのが課題だ」
>
> ■データBOX
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>  西武・松坂が2年連続通算5度目の2ケタ勝利。六回に史上10人目の1イニング4奪三振。西武では平成9年4月12日、西口がロッテ戦の二回にマークして以来2人目。松坂はこの回先頭の井口に本塁打を浴びたあと、松中が振り逃げ、城島、ズレータ、大道からすべて空振り三振を奪った。1イニング4奪三振の10投手のうち、4連続奪三振は平成5年の野村(オリックス)、前記の西口、昨年の杉内(ダイエー)に次いで4人目。

松坂10勝!ヽ(゚▽゚*)ノ

前日

前日(楽天さん&来季の横浜&パ東西対抗中止(つД`)ノ&巨×広 第二戦@しろしま市民球場)
同日
翌日(スト1日目)

翌日()
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