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役立つよ! 
お天気の基本5つ

1 高い上空に雲があれば安定している
2 風は高気圧から低気圧に向かって吹くのだ
3 雨を降らす正体は上昇気流 どあ!
4 海風と浜風の違いは?
5 寒冷前線は 超・危険!
6 気圧の谷は曲者


上は温暖前線の断面図
寒気の上に、暖気がのっかる。

前線付近では、上昇気流がおこり、雲が湧き、雨が降る。
なぜか?
 上昇気流がおこると気流内の気圧が下がり、温度が下がる。
温度が下がると水滴(雲)ができ、水滴が大きくなると雨となって地上に降る。
上空に寒気があれば、雨は雪に変わる。
風が吹けば、桶屋がもうかる式ですね。

寒冷前線では、暖気団の下に寒気団が入り込んで上昇気流が発生します。
黒い雲が近づいてきて、いきなりの冷たい強風、大雨、落雷が来ます。
海上は嵐となり、ボートの釣り人は真っ青になります。
誰でも何度かは経験があるです。

寒冷前線には、最高度の注意!!
寒冷前線の通過があるときは海の上には絶対に出ないこと。
ですが、好天が続くと、油断して、天気予報を見ずに海に出ること、あります。
えてして寒冷前線にぶちあたり、青くなってかえってきます。
多くの経験者がいるはず。

 

高気圧と低気圧と風

風は、高気圧から低気圧へと吹きます。


天気図をみて、風向きの予測をたてることができます。また、等圧線の間隔が広いと風はゆるく吹きます。

気圧の谷は曲者
高気圧と高気圧の間に気圧の谷ができます。そこへ、風が吹き込み、雲がわき、お天気は不安定となります。どのように変化するかは予測がしにくい。

わしが風の責任者じゃ !
(ヘアがいい)

 

海風と浜風がある

 小学生のとき、習ったような記憶がある?
 昼間は、海から風が吹き、夜には、陸から海に風が吹く。

天気のよい日は、陸地の温度がどんどん上がり、暖まった空気は上昇し、海から陸に向かって風が吹いてきます。日が暮れると陸の温度は下がるので、陸から海に向かって緩やかに風が吹きだします。風向きが変わるとき、一時風が止まりますが、これがご存知の「朝凪、夕凪」。なお、季節や地形によって、凪が明確でなく、風向きがゆっくりと移動していく場所もある。

 海に漕ぎ出すときは、穏やかな天候が予想される日の早朝がよい。
早朝の釣り時(まずめ)をねらうのは、最良。

 

番外編  寄り回り波 (富山湾特有)

富山湾では、特に晩秋から冬にかけ、寄り回り波が発生することがあります。

北海道の西海沖に低気圧が2、3日停滞したとき、合成されたうねりの衝撃波が、富山湾の深い海から、急に浅くなった海底にぶつかり、特有の「寄り回り波」になります。

太い矢印のところは発生の頻度が高い。

 「寄り回り波」とは、晴天の穏やかな海に、突如として、津波のような大波が起こり、岸に打ち寄せてくる状況です。そのため、富山湾の沿岸では、ほとんどの沖に波消しブロックが組んであり、また、防波堤も高く作ってあります。私はまだ寄り回り波には遭遇していませんが、ビデオでは観たことがあります。沖の方から、ゴーという音がするようで、まともにくらうと致命的なので、ひたすら逃げるしかないようです。そのわりには、天気予報で言っているのを聞いたことがないのが不思議ではあります。あまり、発生しないのかな。

江戸時代の雷 (マウスを置くと画像変換 あちゃー、速く動かすと雷らしくなる)

役に立つお天気の基本でした。マナーを守り、安全で、楽しい余暇を楽しみましょう、ヨカヨカ。

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