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-幼少夏歌- ようしょうげっか
 
幼い頃の 夏のおもいで。
 
 
日差しが強くなり、お日さまの出ている時間が長くなり、
 
 
景色が新緑から深緑へと変わってくると、
 
 
もう夏がやってくるのだと感じる。
 
 
空はふかーい蒼になり、
 
 
雲はもこもこと その存在感を増す。
 
 
夏休みは最強のイベント。
 
 
 
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  宿題なんかほっといて
 
 
  野へ 山へ 川へ 海へ 
 
 
  友達の家へ ラムネの美味しい駄菓子屋さんへ。
 
 
  朝から夕方まで 汗だくになりながら、
 
 
  あちらこちらを駆け回る。
 
 
  Tシャツ、短パン、麦わら帽子に網と虫かご持って。
 
 
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夏休みの朝、ワクワクして早くに目が覚める日も。
 
 
ラジオ体操にアサガオの水やり。捕ってきたカブトムシとカナブンの餌やり。
 
 
夏の朝独特の涼しさ、清々しさ。
 
 
お昼にはそうめんや冷や麦食べて、スイカをシャワシャワする。
 
 
冷えた麦茶を飲み終えたら、干したての布団やタオルケットにくるまりお昼寝。
 
 
午後は友達みんな集まって 全力でくだらない遊び。蝉の声を背に受けて。
 
 
SUMMER_IMAGE4.JPG - 59,772BYTES裸足で感じる川の冷たさと、石のごつごつした感触。
 
 
濡れたシャツを脱いで 上半身は裸。
 
 
雲がたちこめ、雷とともに夕立が。
 
 
辺りに漂うあの独特の匂い。
 
 
雨が止むと雲もすぐになくなり、気づけば真っ赤な夕日。
 
 
母親の声に呼ばれ、またね、とみんな家路に着く。
 
 
夕ご飯のいい香りに誘われるが、さきに風呂に入れられる。
 
 
一日の疲れと汚れを落としさっぱりしたら、ぺこぺこおなかにご飯をあげる。
 
 
満腹になったら眠くなり、虫と風鈴の音を聴きながら、うちわを煽ぎ、布団の冷たいところを探しながらごろごろする。
 
 
今日も楽しかった。明日はどんなことをしようと どきどき考え、気づけば夢の中。こんな日々がずっと続くと信じて。
 
 

 
 

ポエムっぽくなってるけど、キニシナイキニシナイ。

俺の夏への万感の想いを託した曲です。が、表現しきれていないのが残念です。

イメージ的には小学生の夏かなー。どの年代の夏もイイけど、やっぱ小さいころの夏って特別じゃないですか?

2008年の夏ちょい前くらいに作成。本当は歌詞をつけたいのですが、なかなかうまくいきませんで。

例えば、このスレを見ながら聴くともっといろいろ感じることができるかも。

2009年現時点で、学生生活が残り1年ゆえ、いろいろ思うところアリ。

 

(画像元:morgueFile  &友人の写真  加工:般若)

 

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