kyo Style


 ☆ボンゴ☆

 
「なんでいきなりボンゴよ?」と思う方もいるでしょうが
 これが私のパーカスの
基本的な音の出し方になるからです。

 @まず口は軽く
「い」か「え」の形でスタンバイ。
   そして。舌を口の上側にくっ付けます。 ∩ ←舌ですが(汗
   くっ付けると言っても。舌の周りの部分だけです。中央部分は空けます。
   その
舌で空気を貯める空間を作って下さい。

 Aそして。溜めていた空気を出します。
   (溜めていた空気のみで。
咽喉からは余計に息を出さないでください。
   出すときには
「だ」の発音方法で「ら」の音をだします。

 これでボンゴの音がでます。

 注意1)咽喉からは息+声をださない。
(息を止めたままでも出来ます。
 注意2)
舌をはじく事をイメージして練習!



 ☆スネア☆

 @まず上記の
ボンゴの@までは同じです。
   しか〜し!
口の形は「う」にしてください。

 Aそして。溜めていた空気を出します。
   ボンゴとは違い咽喉からは
息も声も出します。
   口の上側に付けていた
舌を弾き「ドゥッ!」
   声は一瞬。息は軽く長く。


 注意1)軽く息を吐き続けるときは
唇や歯の間を息が通る音
      意識してやってくだはい。
 注意2)
発音する「声」は高めのモノが良いですネ。
 注意3)「舌を弾く」ワケなので舌の動きがモノいいます。



 ☆バスドラ☆

 @スネアと同じです。


 Aしか〜し!!
  スネアで「ドゥッ!」ってゆぅ瞬間ありますよね?
  その
舌を弾き発音した瞬間に唇をガッツシ閉じます!
  この発音時には
できる限り低い声で発音した方が良いですネ。

注意1)余計に息を出さないほうがいいカモ。声のみでとかネ。



☆ハイハット☆

@
「舌打ち」ってありますよね?
  あれって咽喉を閉めて息を
吸ってるじゃないですか。
  
ハイハットはそれの「吐くバージョン」です。

A口を
「い」の形にします。
  舌をまた口の上部にくっ付け
息を止めてスタンバイ。

B
『「つ」>「ち」』の発音をします。(「つ」でもいいデス。

注意1)
声も息も出さない。
注意2)スネア&バスドラと違い。舌の中央部分だけ
     口の上部に付けるカンジで。
注意3)「注意2」を意識しすぎると混乱します。