=街道をほんのチョビッと行く=
志馬遼二著


今年の夏旅はどこに行こうか・・・。
出雲大社にでも行ってみようか。
ま、そっち方面に向かってとにかく出発。


)()




(その三)
鳥取砂丘へ。
ということで来てみましたが、
またまたリフトに乗っての移動。
しかし、それほどの高さはなく、
高所恐怖症でも特に何も感じることなく、
揺られ揺られて移動。



到着すると砂丘へ出ていく前のところで長靴の貸与があります。
各サイズ男女に分けて準備されてるところはさすがですね。
砂の上を歩くのでこれはいいサービスです。



砂丘ですね。
この上までは高低差90メートル。
てっぺんの人の大きさを見るとかなりの高さになることが分かります。
なんだか一気にめげそうになりますね・・・。
砂の上を歩くということで足元がいまいちおぼつかない。
グイグイと前に進めない・・・。
途中で休みを取りながら登る。
せっかく来たんだからということでとにかく無い根性をしぼりだして登る。



一番高いところに来てみると、
眼下には砂浜が広がっていた。
このの砂浜まで下りていく気力はなかった・・・。



砂丘名物ラクダで散歩。
フタコブラクダですね。



ラクダに乗る基地。
上の写真のラクダが帰ってきたところですね。
ラクダに乗っているところを記念撮影ですかね。
この撮影も有料ということです。
ラクダに乗るなんてことは、そうはないんでいい記念ですよね。
乗りませんでしたけど(*´▽`*)



鳥取砂丘見学の後の昼食。
そばの食べ放題ということですが、
食べ放題というほどの量でもなかった。
おかずの品数もいまいちでちょっと寂しい感じ。
帰りのツアーの感想というところにこれは書いておきました・・・。



伯耆富士とも呼ばれる鳥取の名峰「大山」
1729メートルの山。
しかし、標高以上に高く感じる。
なかなかいい山です。



国宝「松江城」へ到着。
別名「千鳥城」ともいわれてますね
なかなかお堀のきれいなお城です。
日本に5つある国宝の城の一つということです。
建てたときのまま保存されていることが、
国宝に指定される決め手だったそうです。



天守に向かう途中にあるお社。
朱塗りの鳥居がなかなかきれいだった。



入口すぐ前に到着。



ここが入り口になります。
いわゆる大手門ということでしょうか・・・。



松江城天守閣。
規模はそれほど大きくはないですが、
黒塗りの壁が独特ですね。
いい形ですよね。



城の中に入る入口。
靴をここで脱いで靴下のまま入ります。



城の土台部分。
暗いので手振れを防ぐのに必死。
釘が使われてないんですね。



天守閣の屋根にあった古いしゃちほこですかね。



こういう廊下をその昔武士が往来してたんですね。
自分が歩いてるとなんか不思議空間という感じ・・・。
時代というのはほんと大きく流れていきますね。



天守閣の一番高い階からの眺め・・・。
当時の殿様が見たら腰を抜かすでしょうね。
殿様の時代はどんな風景だったのかな。
田園地帯なのか町家なのか・・・。



近くにある足立美術館を見学。
中は写真撮影は当然ながらできません。
美しい日本庭園や横山大観をはじめとする近代日本画、
河井寛次郎らの陶芸、童画などが収蔵されてるんですね。



わずかに撮影できた庭園
バックの山を借景として作られた庭園。
なかなか見事でした。







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