=街道をほんのチョビッと行く=
志馬遼二著


今年の夏旅はどこに行こうか・・・。
出雲大社にでも行ってみようか。
ま、そっち方面に向かってとにかく出発。







(その二)
飛行機は快調に飛んでいきましたが、
途中、こんななんとも言えない雲に遭遇。
なんだかあの世の番人みたいな感じで不気味・・・。
口を開けて人を飲み込もうとしてるではないか!!
目玉も確認できる。
こりゃあ、なんだかやばいな・・・、
飛行機ごとパクリとやられるのかな・・・、
と、気の小ささが影響して不安な気分にさせられましたが、
あまり関心もないということなのか、
無事通過・・・ヤレヤレ(*´▽`*)>。



そんなことも関係なく機内サービスです。
一気に緊張させられたのでコーヒーを所望せり。



大阪城が見えてきていよいよ伊丹空港へ到着。
こういう景色をすぐ撮影するのはいかにも飛行機初心者って感じかも・・・(*^_^*)〉。



さあ、到着。
撮影しようとしたらお兄さんというかオジサンというかジロリと睨まれた。
顔をしっかりぼかしてアップ。



かなり高いところをつなぐ鉄橋。
ガイドさんの説明があったけどすぐ忘れる・・・。
余部鉄橋かな・・・。



天橋立てに到着。
すぐ目の前にあの景色があるわけでもなく、
リフトかロープウェーで登頂する感じ。



到着するとすぐ有名どころの景色が見えました。
けっこう高いところから見るわけですね。
そりゃそうか・・・。
下で見てもただの松林の道って感じでしかない。
反対側にも展望台があるという話でしたが、
こちらからの景色が絶対にいいとガイドさんは言ってました。



これが天橋立の全貌。
よくこういう景色ができたもんだと自然の力に驚く!
微妙な力学が働くんだろうな。






股覗き台で股除きを実行!
手すりにつかまりながらというのがいまいち情けない。



こういう景色に見えるんですよね。
竜が天に昇っていくという設定らしい。
そう言われればそうかな・・・。



降りるときは勇気を出してリフトで下降。
高所恐怖症だから下を見るとなんだか落ちそうで怖い・・・。
いい大人がなにをおっしゃるということもありますが、
高所恐怖症というのは微妙なところがあるのです。



天橋立てから城崎温泉へ移動。
このコースを選んだ理由の一つはこの温泉なんです。
文豪志賀直哉の一文がいいのです。
鉄道事故でケガをした志賀直哉がここに滞在して療養したのですね。
そこでの経験が「城崎にて」の一文に昇華されたわけです。
おおいに興味が湧いていて来てみたかった場所です。



いくつもの温泉があります。
浴衣姿で温泉を巡る人が歩いてますね。



泊まった旅館での夕食。
なかなか美味しかった(^^♪



夕食を終えて温泉巡りに出発。
六つくらい温泉があるようですが、
全部はとても無理なので三つを制覇。
志賀直哉の一文を思い出しつつ湯煙を堪能しました。



神社のある公園に人が集まってました。
けっこうな人出でしたね。
近々お祭りがあるのかな。
隣では太鼓の練習をしていた。



なんだか温泉街の風情がある一枚。
皆さん浴衣で温泉巡りを楽しんでるんですね。
温泉巡りをするための道具一式を旅館で貸し出してるんですね。
なにも持たなくても大丈夫なのです。
こういうところを浴衣で歩くのはいいですね。
非日常的なのがいい・・・。



夜の9時からは花火大会があるんですね。
それほど大規模ではありませんが、
やはり場所の雰囲気とマッチしてるのが大事。
かなりの人出でにぎわってました。
何枚か撮影しましたがこれが一番いいのかな・・・。
花火は撮影が難しい。



早朝、城崎温泉を出発。
次の目的地へ・・・。
旅館のおばさんが見送りに来てましたが、
隣のポストに目が釘付け。
なんともレトロなポスト。
昭和30年代のポストですね。
こういうレトロな雰囲気があるのもこういうところのいいところですよね。



次の目的地へ行くときに見た長〜〜〜い橋。
なんか名前があるのかもしれないですが、






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