=街道をほんのチョビッと行く=
志馬遼二著


今年の夏旅はどこに行こうか・・・。
出雲大社にでも行ってみようか。
ま、そっち方面に向かってとにかく出発。






(その一)
まずは、羽田から伊丹空港に向かう旅客機に乗るために羽田空港へ。
空港に着くと修学旅行の生徒の集団に遭遇。
今や修学旅行も旅客機に乗っていく時代なのだな。
修学旅行列車なんて言葉は死語になって久しい・・・。



羽田空港に来たら行ってみたかったのがここ「江戸小路」
江戸情緒を再現してるんですね。
作りは江戸情緒だけど、
お店の中は現代なんですな。
当然といえば当然だけど、
江戸のものを売ってもどうしようもないって。



こういう雰囲気がいいね。
外人さんにはけっこうこの雰囲気は受けるんじゃないかな。
我々が見てもいい雰囲気なのです。



かなりのでかさの幟。
これはなかなかの迫力だった。
やはり皆足を止めてる。
人のいなくなるのを待って撮影。



これも江戸情緒を演出してますな。
これを見上げてる時はいいのだけれど、
下のお店は現代的だからそのギャップだね。
でも、作りは皆丁寧な作り。



壁一面に札がかかっている。
全部なにか書いてある。
ビックリするほどの量だ!!
チラッと読んだけどなにが書いてあったかは忘れた。
外人さんの書いたものもかなりあった。
それにしても凄い量のお札。



飛行機に乗る前にテラスに出て滑走路を眺める。
羽田は成田と違って飛行機が飛んでいくところまでの距離が遠い。
前のビルの後ろから飛び立っていく。
空港全体は少し狭い感じ。



JALに乗車。
結構満員なのです。
席に座ってまず感じたこと・・・。
アリタリアの飛行機より前の座席との幅が広い。
国際線と国内線という違いもあるのかもしれないが、
アリタリアの座席は狭かった・・・。



飛行機を誘導するおじさん。
飛行機が滑走路に向かっていくときに手を振っていた。
手を振ろうかと思ったが見えなさそうなのでやめた・・・。



ついに離陸。
飛行機が飛び立つ瞬間てなんだか気持ちが昂るね。
落ちないかなという不安もありますが、
天に向かっていくというのが結構いい感じなのです。



雲が少し多め。
しかし、雲の上に出ると下界が雲の切れ目から見えたりして、
これは結構いい気分・・・。
いかにも飛行機に乗り慣れていない輩の感想って気もしますが・・・。
とにかくいざ大阪の伊丹空港へ。







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