=イタリア記=
             (十四)

)()()()()()()(

    


アポロ神殿。
ポンペイ遺跡の序盤のハイライトともいえる神殿です。
当時信仰の対象だったアポロ神がまつられていた場所です。
右手に大理石の祭壇が見えてますね。
回りを囲む石柱が美しいです。
長らく修復が行われていて閉鎖されてましたが、
最近になって公開されるようになったようです。
けっこうラッキーでしたね。




ここも神殿のあったところですね。




フォロと呼ばれる公共の広場。
街の中心地でした。
当時は石が敷かれてということです。
なんだかんだはがされて今は土が剥きだしになってます。




ジュピターの神殿。
フォロの奥にはこの神殿があります。
背後にはヴェスヴィオス火山が聳えてます。
ちょい頂上が雲に隠れてますが・・・。




アウグストゥスの調和の回廊(エウマキアの建物)
ポンペイの裕福な家柄の出身で女神ヴィーナスを祭る女祭祀であったエウマキアが、
皇帝を礼賛するために建てた建物です。
入り口の手前にある柱廊の下にはかつてはポンペイの金持ちや重要人物の像が並んでいて、
大きなポルタイユの両脇、
ニッチの下には今でもロムルスとアイネイアスに向けた称賛の詩が、
彼らの英雄的な行為を列挙しながら刻まれてます。




フォロの周囲にある石の柱。
調和がとれていて見事ですね。




ポンペイから発掘された噴火で斃れた人の石膏像。




フォロの穀物蔵
フォロの西側に広がりレンガの柱で8つに仕切られた開口部を持つ建物で、
果物と野菜の市場として使われていた(フォロオリトリオ)
現在は、ポンペイ最大の考古学品の倉庫として使われている。





悶え死んだ犬の像。
なんだか生々しい・・・。




座った状態で死んだであろう人の像。




子供の像。
なんだか痛ましいですね。
自然災害の恐ろしさが生々しく残されてるんですね。




かなり立派な建物です。
神殿だと思いますがよく分かりません・・・。




フォロの全景。
手前に見えてるような石畳だったんですね。




ギリシア神話、ローマ神話に出てくる半獣神ですね。
横から撮影。




前方から撮影。
見える風景がずいぶん違いますよね。
それにしてもこれが2000年前の遺跡かと思うほどよく残ってますね。



            topへ