=イタリア記=
             (十三)

)()()()()()()(

    




移動の途中にあった音楽学校。
コンセールヴァトリオと呼ばれる国立の音楽学校ということです。
イタリア全体で52校あるうちの一つなのかな。
規模はそれほど大きくはないみたい・・・。
国立の音楽学校といってもすべてが満足できるものでもないようです。
それなりの先生がいる学校に当たるのが難しいとか・・・。
イタリアでもクラシック音楽一本で食べていくというのはかなり厳しいようで、
普通の大学に通いながら音楽も学ぶという若い人が多いということです。




こういう町並みはイタリアっぽいですね。
ま、イタリアではあるんですが・・・。




かなり大きい岩山。
家もかなり上まで建ってますね。
日本ではちょっとお目にかからない風景ではあります。




アマルフィー海岸が見えてきました。
織田裕二、天海祐希の主演による、
「アマルフィー女神の報酬」の映画の撮影場所になったところです。
イタリアの世界遺産を駆け抜ける壮大なスケールの映画だったんですね。
織田裕二がその素晴らしさに結婚式をここでしたという話も・・・。





お土産の屋台。





上から見るとアマルフィーの街も箱庭のように見えます。
壁が真っ白で太陽に映えますね。
上から下までは下り坂でいいですが、
下から上まで歩くのはなかなか坂がきつい・・・。




街並みをちょっと拡大。
かなり隙間なく建物が並んでますね。
狭い空間にびっしり建ってる感じ。




ほんとに狭いですが港があって船がとにかくたくさんいます。
海の色が群青色というのか深い青です。




聖母マリアの像。
イタリア語で説明書きがありましたが、
ま、まったく分からず・・・。
15世紀のものかもしれない。




果物を売っている屋台。
お店のおばさんは凄く痩せていましたがイタリア美人って感じでした。




いろんな果物を売ってますが、
日本に比べるとなんとんくおおざっぱという感じ。
日本がきれいすぎるのかもしれない・・・。




かなり巨大な岩山が背後に迫ってます。
岩山の間に開けた街なのかな。




岩山の岸壁に作られているホテル。
よく建てたなぁ‥という感じ。
眺めは良さそうですが地震でも来たら怖そう・・・。
って考えるのは日本人だからか。




            topへ