2003年12月7日 ロザリオス 『オーロラが舞い狂う夜』ツアー @神戸チキンジョージ

中村達也 : Drums, Voice, Percussion
カトウタカシ : Guitar
TOKIE : Bass
土屋昌巳:Guitar 
 


ロザリオス@神戸チキンジョージ 投稿者:ノリコ  

本当すごかった。行ってよかった。
チキンジョージの後の階段の柵の所から後ろ2列目で見れて、さえぎることなく、メンバーが見れた。
以前、ベイサイドジェニーで見た時、私はチビなので、達也さんを見ることができなかったから、
今日こそ、しっかり見たい。炎のドラマー達也のドラムサバキを見たいと思ってた。
念願かなったよ。
本当にすごい。達也さんは髪の毛のびてたな。
もうすごい勢いで叩いてるし、加藤くんは達也さんの方を向いて、お互いの気持ち
ぶつけあって、お互いの気を読んで演奏する感じ。
トッキーのベースも本当女の人が弾いてるとは思えない太い音。
いい!
達也さん、時にかわいく「にゃあーーー。」と叫んだり、
またクレイジーな叫びをしたり、もう煽られっぱなし。
達也ワールドを見せつけられた!!
『風の名前』もCDで聞くより、いい感じ。
延々とすばらしい音の共演が続く。この空間がずーとつづいてく錯覚にとらわれていく。

土屋さん登場してきた時、みんなうぉーと。
金髪だし、細いし。あの金色で、美しい模様のシャツはドコで買ったんだろう。
土屋さんを見て、デビット・ボウイみたいだと感じた。
実は私は中学校の時、デビットボーイのファンでした。
ジャケ買いでかったアナログがデビット・ボーイでして…。
土屋先生すごいギターでした。
カトチンもすごい!!
『アナコンダ』とかすごくよかった。
達也さんMC「神戸きてくれてありがとう。遠くから来てくれてる方ありがとう。
ロザツアーもあと4…」(指をかぞえる)「なんばHatchもあるんだよね。がんばるぞ。」と。
アンコール一曲目の曲がすごく達也さんの繊細な部分と豪快な部分がでてるいい曲で。
はじめ達也さんがたくさんのスティックをシンバルの上に落として、
微妙な繊細な音をだした。
この曲は『荒野へ還るものたちへ』っていう曲なのね。
教えていただいた。
終わりかなと思ってもまた盛り返して延々とつづいていく音たち、
圧倒的存在を残して、幕をおろした。
音に合わせ体を揺らす事が快感と感じた夜だった。

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