スカパラツアーが始まりましたが、兄さんたちが関西上陸する前に、
弟分（なのか？）堂島君のインストアイベントが大阪・岐阜で行わてたんで
行ってきました！
ちなみに、下のURLでは私の感想が無理矢理ついてきます。
--Rehearsal--
「今からリハーサルをします、ご覧になりたい方はどうぞ！」と誘われて、ふらーっと入ると、最前列のど真ん中！
堂島君、茶色が基調の黄色・赤などの落ち着いた色合いのストライプのシャツにモカベージュのパンツ、茶色と白の革靴で登場。
・Freedom（ちょこちょこっと歌詞を端折りながら１番のみ。）
・冬が飛び散った（エレキの音の確認とバックトラックの確認のみ）
・25才（最初の出だしの音のみ確認）
「思ったよりも、真剣にやってるでしょ〜？本番ではもうちょっと楽しくするから。」と言いつつ、終始表情を崩さず厳しい顔つきでした。ちょっといつもの元気さがないのかな？と思うものの、サウンドチェックだし、まぁ、ココから頑張り過ぎるほどでもないものなんでしょうね。
で、10分足らずで終了。「本番はもう少しエンターテイメントにしますんで。お楽しみに。」と去って行きました。
--Main--
整理番号順に並び直し、会場に入ると、ステージの左右には即興で用意されたお立ち台が設置されました。月桂冠の一升瓶の空き箱に紙を張っただけのとっても不安定なシロモノ。
・夜間飛行（アコギ１本の夜間飛行、シンプルだけどアグレッシブ。）
・カナシミブルー（「決して一般発売も、オンエアもできないけど！Kinkiに感謝の気持ちをこめて歌います！」と歌ってくれました。もちろん、あの部分の間奏もしっかり歌ってくれましたよ。）
・冬が飛び散った（バックトラックを使って、エレキと合わせて。）
・白の世界（エレキ1本で）
・25才（バク転2回つき！お立ち台フル活用で煽りまくり！）
まず、「堂島孝平です！」と自己紹介した後、ピョンピョンとジャンプしながらイベントエリアを区切る衝立の向こう側の一般の方にもアピール。「スペースが仕切られてるけど、どんどん参加して！衝立、取っちゃってもいいから！」とタワレコ店内にいる人全てに向かって話し掛けてました。この衝立の向こう側がどうしても気になるのか、イベントの最中、お立ち台に登ったりジャンプしながら衝立の向こうを覗き込んでいました。
1曲目は夜間飛行。アコギ1本で歌うとは言え、このパワフルさはスゴイ。この1曲で堂島ワールド完成です。
大阪でインストアライブをするのは2度目だそうで、以前このタワレコでしたときは親戚のお姉ちゃんが子供を抱っこしてやって来たそうです。「今日もちびっこを連れたお母さんが何人かいらっしゃるけど、その方は親戚ではないんで（笑）あっ、こんな話しいらない？」などと、自分の話しに自分でツッコミつつ、嬉しいお知らせが！4月に小坂忠さんのライブのサポートメンバーとして大阪に来るほかに、新曲発売後も来る予定がありそうだとのこと。「ホント、大阪は1ヶ月に1度くらい来るかもねぇ」って。
アルバムの話しをちょこっとして、去年1年、堂本兄弟に出演して、KinKiの二人と仲良くしてる話しを。そのときに、「アルバムの宣伝なんだけど、せっかく買ってくれたみんなに、お礼として、アルバム以外の歌も歌いたいと思います！決してCDとして発売は出来ないけれど、オンエアも出来ないけれど、でも、KinKiKidsありがとう！！」とカナシミブルー。いつも歌ってくれる途中の間奏のギターソロ「ココ、俺が作ったんじゃないんだけどね」とのこと。CHOKKAKUさんのアレンジなんですね。
そして、「では、アルバムの中にも入ってる曲もやろうと、バックトラックを作って持ってきました。」1月の曲として入っている冬が飛び散ったです。
次ぎは、「最後の曲・・・いや、違ったね、最後じゃないや！」ここで終わるのは早すぎます！「今回のアルバムにも入ってる3月の曲で、白の世界」エレキ1本で奏でる白の世界もシンプルでとってもステキでした。
最後は、コレがないと終われません！25才！本人の「お立ち台フル活用します！」宣言通り、小さいステージを動き回り、コケかけながらもお立ち台に登り、あちこち煽りまくり。最後には自分で楽器を片付けつつ、無理やりバク転を2回やりました！とっても狭いスペースでの危険極まりない状態でのバク転。でも横を見るとマネージャーのトミナガさんが「跳べ！」って合図してるし（笑）
結局、Freedomはリハのみ。
--Epilogue--
最後はイベント参加者に「握手＆サインプレゼント」というおまけつき。CHOCO ME Tシャツに着替えて堂島君、再登場。頭の上にあるたくさんのライトと、狭いスペースでの熱気に相当暑かったのか、握手してもらった手が熱いくらいでした。