11.15@大阪@ 投稿者:おこちゃん  

 11月13日の京都に引き続き、15日の大阪にも参戦いたしました。「大阪やのにネタバレあらへんの〜(綾戸智絵さん風)」といった声が聞こえてくるかどうかは判りませんが、ちょっとだけ雰囲気をお届けします。 【ハッチはリッチ】  今日は職場から直行ということで、スーツで参戦。JR米原駅からJR新大阪駅までは、リッチに新幹線利用。(開演時間に間に合わないため)  新幹線では、スーツ姿のサラリーマンで一杯。(含む自分)新大阪で地下鉄に乗り換え、なんば駅に到着。「いざハッチへ」気合い十分でハッチを目指すも、なんばウオークの樹海に迷い込み、ハッチに到着したのが、午後6時30分でございました。何という田舎者なんだ・・・。(そういえば、スカポンワンマンの時もマダムにSOSの電話かけた・・汗)  自分のチケットは4組という良い場号だったのに、すでに14組まで入場が始まってました。早速、場内入場。けど、土曜日のKBSと違って、ハッチはリッチです。(別にギャグじゃないんです・・・笑)音響もいいし、箱も最高。それでステージを見たら何とバックに富士山の東スカロゴが掲げてありました。京都はなかったぞ〜。  おやぢは、後ろで大人しく見ていたら良いのに、性懲りもなく今回も先生のご拝謁を受けるため、左側から前方を目指し、左端前方まで進む事が出来ました。当然、スーツ姿は自分だけでした。(^^;) 【セットで登場】  午後7時になりおもむろに、ギターの最終チェック。冷水が配られたのが、7時5分を回っていたように思います。スウェーデンの城が場内に流れ始めたのが、午後7時15分頃だったように思います。おっ?加藤氏の頭がセットされているぞ。京都の時は前髪垂らしいたのに・・・。京都では、いきなり全面に出てきて煽っていたのに、大阪ではちょっと抑え気味に登場です。(その後は、皆様のご期待通りに爆発してました。)  しかし、場内はいきなりハイテンション。飛ばしすぎ?いきなり前列の女の子がしゃがみ込んだのでちょっぴり心配しましたが「立つんだジョー」ではありませんが、また復活して立ち上がり、過激に踊ってました。(^^;) ・・・続く  

11.15@大阪A 

【大阪は新曲少なめ・・・?】  11.13@京都では、新曲攻撃でセットリストを組んできたスカパラ。今やスカパラライブの定番となったルパンも京都では演奏されませんでした。今回の大阪では、京都と比べて若干新曲が少なかったように感じました(興奮していて自信がない・・・汗)日本人のハートを掴む手拍子から始まる定番ルパンも大阪ではもちろん演奏されてました。  もちろん新曲の方も、ウエスタンの香りが漂う新曲では、今回も加藤氏が「大森はじめ」と紹介し、はじめ氏のパーカッションのテクニックを堪能させてもらいました。加藤氏も気持ちよくギターを奏でていました。(目を閉じ安らかな顔でした)曲が終わり「新曲なのに盛り上がるね〜」と谷中氏も大満足の様子。今回のセットリストは、大阪を意識して・・・? 【復活 沖・・・】  アキレス腱断裂で心配していましたが、沖氏も元気でした。さすがに抱っこちゃん奏法は見られなかったものの、今回は何と背面奏法を披露。さすが、天才キーボード奏者です。ブラインドタッチではありませんが、体をキーボードの前に持って行き客席の方を向き、手だけ鍵盤鍵盤見ずに華麗に力強く奏でていました。沖ファンには、ぜひあの背面奏法を 見て欲しかったです。抱っこちゃん奏法の復活も間近か・・・。 【今日の説法】  本日の入道谷中氏の説法は、サッカーの応援の話でした。サッカーで応援したらその応援は必ず伝わって勝。テレビの応援でも同じだというような内容だったと思います。その後、来年1月にヨーロッパのレーベルから大々的にアルバムが発売されるとういった事とそのアルバムが大ヒットして、アメリカからお誘いがあるって「行ってやるか」という具合に大きな野望を語ってました。  また、今回は「戦うように楽しんでくれ」とお言葉を頂戴しました。戦うように楽しむ・・・?この言葉を理解出来ない自分は、まだまだ修行が足りない(^0^;) 【今日のポエム】  最近ライブで人気のある欣氏の甘〜いポエムのようなMC。京都では「かもちゅー」といったお言葉も飛び出しましたが、今回はいったいどんな内容だったのでしょうか。最初に大阪は食い倒れの町ということで美味しいものは沢山食べて元気になったという話で始まりました。ところが、どういった訳か船長の冷牟田氏が客席に背を向け、微動足りせず欣氏の方をじっと向いてるんです。「今日は俺がしっかりMC聞いてやるから、話してみろ」とう具合に・・・。(笑)  欣氏は、冷牟田氏の視線に負けた訳ではないと思うのですが「今日はこの元気をみんなに配りたい。」といった内容で、甘いポエムは出てきませんでした。その後は、お待ちかねの世界地図でした。 【男の機関銃】  人それぞれライブの見方はあると思うんですが、今回のMVPは冷牟田氏だと思います。京都以上に大阪では、かっこ良かったです。けっこうホーン隊のパフォーマンスも注目あんですけど、今回はステージ中央に冷牟田船長を挟み、加藤氏と川上氏が弾きまくる・・・。3人並んで演奏する姿は、まさに女性のハートに乱射する「男の機関銃」です。川上氏もええ顔してました。いつもは、寡黙にベース弾いてるんですけど、今回はすごかったです。 【殿下登場】  谷中氏のメンバー紹介でGAMO氏の事を「組長」と紹介していましたが、今回、我らのMARGO先生を「殿下」と紹介していました。今日もヒョウ柄のハンチング帽でした。先生は谷中氏の「殿下」の言葉を聞いて照れてました・・・(^^;)MCでは、「変化し続けるスカパラを見て欲しい」と話しておられました。」先生が歌い出すと、感無量に涙する多数の女性。そんな女性に混じって、おこちゃんも男なのに目頭が熱くなりました。   ・・・続く  

 

11.15@大阪B 

【バランス感覚対決】  今回も組長GAMO氏は、ハッスルハッスルでした。お得意のウオーキングパフォーマンス。今回は、谷中氏を始め皆さんが一緒にGAMO氏とステージで曲に合わせてウオーキングやってました。  片足でピアニカを演奏する殿下(NARGO氏)の横に来たと思えば、一緒になって片足命ポーズで殿下とバランス対決。絶対に組長さんがふらついて足を付くと思ったら、何と互角でございました。このバランス感覚には脱帽です。  それと、GAMO氏と言えばおひげのイメージがあったんですが、今回のステージではおひげがなくなっている?自分の見間違え?京都では、気にならなかったんですけど。GAMOウオッチャーの皆さん。教えて下さい。  アンコールの後のメンバー紹介一声紹介は、組長GAMO氏でした。「俺がメンバーの中で一番大阪っぽいだろ」とのお言葉に場内納得。 【加藤汁が一杯の・・・】  今回も加藤氏は叫んでいました。京都では、ホストを演じた加藤氏。今回のアンコールでは、いきなり加藤汁が一杯染みこんだ白いタオルが飛んで来ました。手を伸ばしたら届きそうだったんですが、さすがにおやぢの理性が働き、タオルの争奪戦には参戦しませんでした。その直後、回りから「加藤さ〜ん。ピックちょうだ〜い!」と声多数。(^0^;)   【おわりに】  自分の後ろの女性2人「お母さん。ステージ見えますか?」といった会話をしてました。おそらく若嫁さんとお姑さんでしょうか?回りには、若い女性がいっぱい。最近感じるんですが、本当に東スカのファン層は広くなりました。  ファン層がこれだけ広くなると、すべてのファンを満足させるには相当の努力が必要になってくるはずです。古典という言葉は失礼な言い方かも知れませんが、デビュー間もない東スカファンもいれば、今の東スカファンもいっぱいます。  NARGO先生も話していましたが「進化し続けるスカパラ」という言葉。東スカはいったい何処まで進化し続けるのでしょうか?  そうしたすべてのファンを魅了する音楽を進化し続け、これからも追求していくのでしょうね。今のスカパラは「ゴールのない短距離走」のランナーといったところでしょうか。 東スカの目指すゴールとは、いったい何なんでしょうか?そのゴールを見届けるため、自分もこれからもファンを続けて行くと思います。  そのゴールを大人になった、今は小さな娘達と一緒に見ることが出来たら最高なんだけどなぁ〜♪ ・・・おわり

 

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