スカパラ 2002年10月4日 神戸国際会館 投稿者:GOLDTOPさん

セットリストですが、「SOUL GROWL」の後、川上さんのMCが入って、
“まだ数回しかやってない”新曲でした。
私は今回の神戸が5回目ですが、初耳の曲でした。『春』っぽい曲だなぁ…という印象(私的)
メジャーコードの曲で、春の土手かなんか散歩しながら聴きたい感じがした。


TOO HIP!GOTTA GO!」の後にやった新曲は『秋』っぽい気がしたのに対して私的に春(笑)
この新曲の後が「COBRA」で、次がまたまた新曲でした(←これも初耳)
リズムが取りにくい難しい曲って気がしましたが、
単純にアップテンポだったからだと思います(中盤で疲れていたせい?自分!)
しかも加速度的にテンポアップしてるような気がしたと思ったら、
急にリズム&テンポが変わるんですよね?!
そこのギターリフがめちゃめちゃカッコ良くて、シビレました(=^^ゞ
あと沖さんの早弾きにホレボレ…
ドラマティックな展開から、ひょっとして『新・仁義なき〜』の曲??
なんて勝手に想像したりして…それはまだか?!
冷牟田さんのトースティングにDANGERって入ってたから、なんとなく気になり(ポリポリ)


そして次が「ルパン」、「暗夜行路」、「LOVE LETTER」でした。
加藤さんのギターですが、今回のツアーは『Gibson ES-335』がメインですね
そう、本来中村達也氏所有で借りパク状態の箱モノです
加藤さんもおっしゃってる通り、グレッチよりスカパラの曲には合ってる気がします。
グレッチって、ギター自体にロカビリーっぽい印象があるせいかな?!クセがない??感じ
ほとんど335で、たま〜にストラト('65):5days of TEQUILAやルパンやDOWN BEAT,上記の新曲みたいにちょっとROCKの匂いがする曲…かな??
そして唯一Jaguar('65)を使うのが、「LOVE LETTER」でした。
この曲って、Jaguarの弾むようなカッティングがすごく効いてると思うんです。
加藤さん的には「パワー不足」を感じたりするギター(byギタマガ)らしいのですが
この曲の爽やかさにには合ってるなぁ…と感じました。
『トロピカルな夕暮れ』を頭に描きながら聴いてしまいます。
ドラムのイントロに続きJaguarのポロロンってソロが流れると、縦揺れで膝の力が抜けてく
だから私的に「LOVE LETTER」は『夏』(しかも南国)


このNARGO曲の後、谷中さんのMCがあって、カナリヤが鳴いちゃいましたね
MCで出てきた谷中さんがサックス首に下げてるし…
ひょっとして、谷中さん歌わないんじゃないの??…ってことは…
と、私と姉はチラチラNARGOさんばっか見てました。
NARGOさんてば、いつもはニコニコしながら谷中さんのMC聞いてたり、
他の人と談笑したりするのに、やけに落ち着きなくあっちへウロウロこっちへウロウロ
トランペット覗いたり、とにかく落着きがない!!
これは…ひょっとして、ひょっとするー??っと姉とコソコソ話してたら
谷中氏が「作曲者が歌います!!」だもんなー、もう絶叫でしたわ(;^_^Aアセアセ
最初は緊張の面持ちでしたが、段々ROCKERみたくスタンドマイクを自ら引き寄せたりしてた
♪さ〜らばいつか会おうー♪では右手で“さらば”の振り
♪靴音鳴らし誇り高く♪ではトランペットを持った左手を突き上げてました。
なななんと振り付きかいゲゲ(゚_゚;)
NARGOさんの歌、まさにNARGOさんだと思いました。
AKKOさんが「悪ぶってる」って言ってたの分ったー(笑)
すごく“潔いワル”って感じでした。
濶舌良くて、正確にピッチを刻んでるトコとか…
とにかくNARGOカナリヤが鳴くの見れて嬉しかったー!!


アリ達の夜」は、耳コピで勝手な歌詞を頭に描き、勝手に一緒に歌っております。
で、この後がハジメちゃんの小芝居で「君と僕」ですね。
いつも、GAMOさんがカウベルを叩いている時、
どこか一点を見つめてたのが気になっていたのですが、
神戸は一点集中じゃなかったなぁ…(止めたのかしら)
そしてSKAHOLIC GENERATIONからDOWN BEATまで一気に上り詰めましたね。
友達いわく、GAMOさんのダンスは腰の引き具合もさることながら、
足のケリ上げがポイントだそうです。後ろから跳ね上がる時の軽やかさを真似ろ!!
と言われたので、今回頑張ってトライしましたが、どーだったかなぁ(笑)
ANGEL SINGの加藤さんのソロに溶けました(o・_・o)ポッ
私の真ん前、目を閉じて陶酔しながら演奏される加藤さん!!
汗がマツゲに溜まってキレえぇぇぇ〜っあ”−至福の時だあ!!このまま止まってくれー

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