た行の映画です。

タイムトラベラー 〜昨日からきた恋人〜
ブレンダン・フレイザーがえらいよく役にハマってた。ガタイのよさと童顔のミスマッチがなんかいいんですよ。
話も結構よかったよ、こんな人いたら好きになっちゃうかもねぇ。
あとは邦題なんとかしたほうが・・タイムトラベラーって・・。せめて副題だけでいいじゃん。
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
いや〜ほんとこの手の映画は何も考えずに楽しめていいですね!!もちろんそれだけじゃないんだけども。
例えば衣装!みんなおしゃれで凝った衣装着ててそれを見るだけでも楽しい。
それよりなによりキャメロン・ディアスがかわいすぎる。ほんとにヤバイです。
最初の「ここホステル!?」と言って飛び込んでくるシーンでもうやられます(笑)でもうそのままですよ。
出てくるシーン全部かわいい!衣装似合いすぎ!!とにかくかわいい!!!
そして対するデミ・ムーア!こちらもすごいです!!
40代とは思えない水着姿を披露してくれます、さすが4800万もかけたことはあります。
管理人的には是非!この2人の対決を見ていただきたい!アクションとかそんなんどうでもよくなります(笑)
それともう1つ、かなり意外な大物がカメオ出演してます。デミとかなり因縁のある方です。
是非、是非探して下さい。結構わかりやすいと思うよ。
テープ
イーサン・ホークがハジけてます、初めてなんじゃない?こんなハジけ役(笑)
でもそれがすっごくおもしろくて合ってる!!意外と引き出しがあるんだなぁと感心。
ストーリーもわりかしおもしろいです。でも私はイーサン・ホーク一人勝ちのように思いますが。
ディナー・ラッシュ
思ってたより地味な映画でした(笑)でもまぁまぁおもしろかった。
父息子の間の確執、ギャング来店、副シェフの借金問題、三角関係、偉そうな画商(?)そして殺人・・・と
一晩でこうも色々起きるのかとつっこんでしまいたくもなるが(笑)まさにディナー・ラッシュです。
色々起きてるんだけどそれがうまく繋がってるので違和感なく見ることはできました。
東京ゴッドファーザーズ
今敏監督の作品は「パーフェクト・ブルー」しか見てないもんでそのイメージで行ったんだけど
全然毛色の違う作品でしかも結構おもしろかった。
ホームレスのほうが普通の人より情に厚くていい人なんだって描いてるようにみえるんだけど実はそうじゃなく、
赤ん坊の親探しを通して主人公らは今まで目を背けてきた現実と向き合う・・というのがメインなんだと思う。
最後のほうで家出少女のミユキがホームレスの格好を脱ぎ捨てて階段を駆け上がるシーンがあるんだけど、
ホームレスの服を脱ぐことで現実と向き合うっていうのを表してるのかなぁと勝手に思ったりしたわけです(笑)
とまあ、私のようにホームレスの成長映画と見るか、人情物と見るか、あるいはせちがらい世の中への風刺と見るか。
人によって見方が全然変わる映画だと思います。
最近の日本アニメとしてはシンプルなのでジブリ以外見たことない、という人でもすんなり見られると思いますので、
是非見ていただきたい、日本にはジブリ以外にも評価できるアニメはありますよ。
トーク・トゥ・ハー
これを見て私にはスペイン映画は合わないことがわかった気がする。
前に見たペネロペのスペイン映画も微妙だったし・・。
一言で言っちゃうとわけがわからない(笑)ホントよ、結局なんなんだろうという感じ・・・。
フランス映画とは違った「なんなんだろう」なんだよね・・よくわかんないか・・。
あとなんか生々しい描写とかがあまり好きでない・・・。
うーん・・・まぁ好みは人それぞれと言うことで・・。
トレーニング・デイ
デンゼル・ワシントンがすごい。
結構、上品で知的なイメージが強かったので今回のやらしー役には驚いたね。
でもすごいよかった、新境地開拓だねっ。
内容もなかなかおもしろかったよ、最後まで飽きなかった。
ドッグヴィル
途中死ぬほど胸くそ悪くなった。映画がつまんないと言うんではなく内容がね。
こりゃ誰が見ても胸くそ悪くなるって・・ならない人は異常だと思います(笑)
だからラストはむしろスカッとしてしまったんですが・・・。
そういう意味ではダンサー・イン・ザ・ダークより見やすいかもしれない。
最後に出てくるギャングのおじさんの言ってることが一番納得できたな。
町の人も悪いが、それを許すことで自分が善人であると考えることも傲慢だと・・。
しかしこの映画見る方もキツいが撮る方も相当キツかったろうね・・。
セットなくて家の境目とかは白線で書いてあるだけだし、内容もコレだし・・(汗)
やっぱ狭い世界だけで生きるのはよくないね、見識は広げないとね!!
ニコール・キッドマンはなにやっても美しいなぁ・・。