今回のライヴは、ぶんぶんのヴォーカルの先生でピアニストのＡｙａｋｏさんともう何度も組んでライヴをされているベースのTamiyaさん、ドラムのFujiwaraさん、それからフルートの女性の方との４人編成でした。Ayakoさんの歌はもちろんGOOD！！さすが〜、いつもジャズを弾き語りされているだけあって堂々たる弾きっぷりでした。一部はラテンやタンゴを意識した演奏で、アレンジを加えて日頃耳にしている曲もとても新鮮でした。「ポーリュシカポーレ」は日本語で７１年に「沖雅美」が歌っていたそうです。（ぶんの生まれた年だ！！）調子の良い曲で小学校の運動会の時に良く聞きました。この曲を聴くと｢急がなきゃ！！｣って思います（笑）。「イベルタンゴ」もそうです。サントリーのコマーシャルで使われていた曲ですが「ヨ―ヨ―マ」で一躍脚光を浴びていますね。でも、原曲は「ピアソラ」ですよ！！今回の選曲は当たりです。聞き覚えの有るナンバーをいっぱい揃えいたのはナカナカの頭脳プレイです！！いつもロックなライヴにばかり行ってしまうわたくし、ぶんぶんは思わずうっとりしました。そしてニ部はスタンダードでした。これまた、懐かしいやら穏やかやら〜。「英列車で行こう」、気に入りました！！

『ＯＭＵＢＡＫ』もいい箱です。みんなにも宣伝しておかないと！！