2001年 4月21日 照和
E・T / 長野美佳子
 
『E・T』
 
EVERYDAY EVERYTIME
未知、道、行くは
その小さき手に
 
初めて見させて頂きました。 歌唱力は確かなものでした。
女版「林秀紀」とでも言いましょうか・・・。
ルックスはボーイッシュです。ヴォーカルはハスキーです。
オリジナルをあまり歌ってくれなかったのが残念です。
1、2曲に英語のカヴァー(コピー)曲を続けて歌われたのはぶん的には×でした。
意味がわからないし、洋楽もよう知らんし・・・。
3曲目もカヴァー(コピー)で橘いずみの曲でした。
いい曲で、好きなのもわかるけど、しょっぱな3曲連続で人の歌はちょっとね・・・。
歌声は、凄くいいです。張り上げた時の高音と、のばした時のビブラートが!!
オリジナルの『EVERYDAY EVERYTIME』は、ぶん好みの曲です。
評判もいいらしいです。
オリジナル曲は、どれも良かったです。気に入りました。
実力派のミュージシャンがまたまた照和に登場しましたね。
もっともっと全体のバランスを考えていけば、もっと良くなると思います。
観客を飽きさせないのも、ミュージシャンの腕しだい!!
 
 
●『長野美佳子』
 
自分の歌を歌いつづける事!
恋の終りのルール
夢見の天才
お別れの手紙
許しの日
私が鳥だった頃
長野美佳子でまいります!
 
今、一番『照和』でお気に入りミュージシャンです!!歌唱力、歌とも落ち着きがあり安定しています。
う〜ん、お酒を飲みながら聴いたりも良いかも〜!?(というぶんはいつも珈琲かオレンジジュース!!)
今回は、MCはほとんど無く歌いっぱなしでした。初めて聴いた「お別れの手紙」は奥が深い歌です。
色んな意味合いを含んでいる様なので一度じっくりご静聴あれ!!
そして「許しの日」、好きな歌なんです。安心します、この曲を聴くとね。
「私が鳥だった頃」は、長野美佳子さんのテーマソングとでも言うべき曲です。
実は、長野サンは鳥だったんです!!(え―――!?) いやいや、そういう意味じゃなくて・・・。
良い曲です。昔から歌われていたみたいです。ぶんも気に入っています!!
そしてそして、このライヴのラストの「長野美佳子でまいります!」は、
ライヴ後にぶんの頭の中でへヴィーローテーションでした。
出だしがいいのよ!! 「情けないほどの泣きっ面も 強がりだけの青春も ・・・
生きていればそりゃあもう むなしい事も多い中 惚れて振られて泣くなんてな あたしゃ幸せでしょう〜」。
良い!!ん〜、良い良い!!しみじみ〜!!大人の台詞でしょう!?
こんな大人のミュージシャンの方々がもっと照和に集まってくれたら、ぶんも幸せじゃ〜!!
 
そんな長野さんの次回のライヴは、
5/5 照和20:20〜(5月は一回です。)
みんな集まれ〜!!
 
ライヴレポート:ぶんぶん