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OGGのBMSの作り方。10.2.22
まず簡単にOGGの説明。詳細な説明はWikipediaや「OGG村」で。
0:OGGって?→比較的新しいオーディオファイル。
1:何でOGGが出回ってるの?→高音質、少サイズという相反する条件を満たしているから。
変換の際、音質が-1〜9の10段階で表わされることが多く、もちろん高いほど高音質。-1でも気にならない。
2:欠点は?→新しいので対応するソフトがまだ少ないと言われていた。でも、最近はもう関係なくなってきている。
<対処できるソフト>
(DAW)
Singer
Song Writer 8.0 VS(ただし落ちることが多い) Acid Pro
7
(BMS)
bmx2wav(bme2wavは不可)
bmse(ただしプレビューには追加のアプリをインストールする必要がある)
uBMplay
(変換)いずれもフリーソフト。
XRecord,
XRecord II→変換はできるがBMS用にはお勧めしない。なぜなら無音ファイルや途中で音が切れたファイルが生成されることが多いから。
Lilith
Soundplayer (Project
9kと検索すれば出てくる)
手順
1:Wavでbmeファイルを作る。
2:Lilithを起動。インターフェース上で右クリック→「ファイルの変換」。
3:定義したwavファイルを出てきたウインドウにドロップ。
4:右下の「設定」をクリックし、「ファイルの種類」で「Ogg
Vorbis
File」を選択。他にもapeとかも対応している。
5:「Resample」を選択すればサンプリングレート等を設定できる。
6:OKをクリックし、「開始」をクリックすると変換スタート。XRecordよりも高速だがメモリ喰うので変換中はトイレに行くなど放っておくとよい。
7:出来たファイルはwavと同じ場所にできるので、wavを消去するなり出来たoggを別のフォルダに移動。
8:Oggだけで再生できることをbmseで確認。
9:winRARや+Rhaca等で圧縮をしたら完成。