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レッスンダイアリー

日々のレッスンの様子や、感じたことを書いていきます。
レッスン以外の話も多くなると思いますが・・・
2007/01/29(月)    ふりかぶって投げる
歌のレッスン。
レッスンが少し進んでくると、声を体から飛ばす練習をします。ボールを投げるように、ふりかぶって投げるという動作を実際にして、それと同時に声を出すのです。
例えば、ドミソラーソミドという音型で発声をするとき、ドミソでボールを持った手を後ろに引きます。そして、一番高音のラーを出すと同時にボールを投げるのです。
このとき大事なのは、頭の上から手を回してボール(=声)を投げるイメージと、その時の、下半身の筋肉の使い方。
でも、声楽の生徒さんは女性が多く、ボールを投げた経験があまりないようです。そこで、ティッシュを丸めたものを実際に投げながらやってみました。
すると、今までちぐはぐだった上半身と下半身の動きが連動し、同時に声も体から飛んでいくというイメージがつかめるという声をいただきました。
ちなみに、この発声はストレス解消にももってこいだそうです。
 
 
2007/01/25(木)    超変拍子
今日の年中クラス。
食べたいおやつを一つ考える事にしました。
食べ物のからんだ課題にになると、子供たちはがぜんはりきります。
お母さんと何にしようかあれこれ考えて、みんな一つに絞れたようです。それを一人ずつ順に発表し、言葉のリズムを手で打ったりステップしたりします。
クラスは8人いるので、だんだん増えていくお菓子の名前を記憶するだけでも大変です。
最後は全員分「ほしたべよ・チョコポッキー・たいやき・いもよーかん・こんにゃくゼリー・ビスケット・ラムネ・チョコバナナ」をステップしました。
拍子に直すと3−3−2−3−4−3−2−3です。超変拍子。
でも、ステップはばっちりでした。
2007/01/11(木)    はじめての即興演奏
今週から、新学期のレッスンが始まり、冬休みの間に成長した元気な子供たちとの再会できてうれしいです。
今日の(1)クラス、たいこで遊びました。今日は、私が両手にたいこを持ち、簡易ドラムセットのできあがり。子供たちは、両手にマレットを持ち、好きなようにドラムを叩きます。
不思議なことに、誰一人同じには叩きません。大きさも違う。テンポも違う。両手一緒に叩く子、交互に叩く子、一定のビートで打ち続ける子、ランダムに打つ子・・・
また、特にスタートもストップも指示しないように心がけているので(自分で始められる、自分で終わりにできるというのは、とても大切です) あっさりすぐ終わっちゃったり、延々と叩き続ける子もいたり、ほんとうにさまざまです。
私は、このレッスンをするとき、ひとりひとりが持つ、その人独自の「リズム」があるんだということを考えさせられます。
自分のリズムは、大事にしてあげたい。だって、それは生きることそのものだから。その上で、リズムを自らコントロールすることができるようになることこそ、「リズム感がいい」ということだと思います。
今日のたいこは、子供たちにとって、生涯初めての即興演奏。すてきだったよ!

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Last updated: 2012/5/6

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