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レッスンダイアリー

日々のレッスンの様子や、感じたことを書いていきます。
レッスン以外の話も多くなると思いますが・・・
2006/07/19(水)    東京デビュー
今日は、文京区立の茗台アカデミーというところで、コープ主催のリトミック講師をしてきました。引っ越してきて半年、リトミックとしては都内デビュー戦です。
大雨の中、22組の2〜3歳児がやってきてくれました。ここ数日、雨が続き、みなさん運動不足かと思い、たくさん動く内容をいれました。
なのになのに、一番肝心の秘密の大技を入れるのをすっかり忘れてしまいました。残念。あの人数で、あのスペースでやりたかったな。
 
まあ、心残りはあるものの、こんなに大人数の幼児レッスンは始めてでしたが、みんなとってもよく動いてくれて一時間があっという間でした。
単発のレッスンでは、楽しいこと、はじけることを多く盛り込む事にしています。楽しんでくれたかな。初めての子供たちともすぐ仲良くなれちゃう、音楽の力ってすごいな。
2006/07/06(木)    ハッピーバースデー
今日は、リトミックの創始者エミール・ジャック=ダルクローズの誕生日です。1865年生まれですから、生誕141年ですね。
 
今、ダルクローズに関する本をまとめ読みしています。彼は、リトミックの方法論は書物として残しませんでした。が、多くの論文を残し、また他の人が(彼と同世代の人も、後世の人も)彼に関しての本を書いています。
今読んでいるのは、彼の生い立ちから音楽家としての修行時代、作曲家としての功績や、リトミックを創案するまでの経緯などを書いた本です。
養成校の頃、何度か読まされ、講義も受けましたが、難しい言い回しも多くあまり頭にはいりませんでした。それに、リトミックをするために論文や生い立ちの記を読む必要性があまりわかりませんでした。
が、10年近くリトミックをやってきて、最近必要なのは、方法論でなく、彼の根本的な思想を理解することだということがおぼろげながらわかってきました。そうすると、以前は興味がわかなかった分厚い本も大変面白く読み薦められます。
それにしてもブルックナーやフォーレやどりーブに直接和声や作曲を学び、ドビュッシーらとも親交を持てる時代と地域に生きたダルクローズ。なんと華々しい時代、華々しい交友関係だったのかと驚くばかりです。
 
あ、ダルクローズって、蟹座なんだなあ。
 
2006/07/05(水)    やきとり
今日は久美先生担当のリトミックの水曜クラスを見学しました。客観的にレッスンを見ると、自分が教えている時以上に子供の細かい表情が見えて楽しいです。2歳クラスはあまりにかわいいことを次々にしてくれるので、私も笑いっぱなしでした。
午後の4歳クラス。五線に音符を並べる課題です。今日はミミソとソソミの日。「いっぽんめの線、ミ〜」と歌いながら音符を線上に乗せていきます。
突然Mちゃんが「やきとり3本!」と叫びました。ミもソも線の上にのせる音符なので、いつもは「おだんご」という例えを使うのですが、「やきとり」と来たか・・・こんな調子でいつも子供に笑顔と元気とアイディアをもらっています。今日のアイディアも美味しくいただきますね!
 

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Last updated: 2012/5/6

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