2006年12月30日(土) 第68回レッスン

1月13日にある(日程を知ったのは今日なのだが・・・)教室の発表会に向けてレッスン。

まずは自分の曲のヘンデルのソナタ第3番、1、2楽章。自分的にはどちらかと言うと1楽章の方ができていて、2楽章は
いまひとつ・・・だったのだが、弾き終えてみると2楽章はほぼよいと言われる。1楽章は、音程とかリズムとか言う問題ではなく、
バロック的な弾き方になっていないので。と言うのも、普段この曲を聴いているのが、グリュミオーのロマンティックな演奏なので、
かなり弾き込むようにしているのだが、むしろ抜き気味の遅い中にもリズムを出すように・・・と言った感じ。

一方、他の生徒さんと一緒にドッペルの2ndもやるのだが、今日合わせるとは思っていなかったので、すっかり忘れてしまっていて、
崩壊。そもそも、出だしからかなりテンポが速すぎたらしい。それすら気がつかない。
とは言え、テンポを遅〜くして音を外さないか、速く(テンポ通り)してノリを外さないか・・・と言われれば後者を選ぶタイプなので、
まあこんなもんか。

その他、さらに別の生徒さんのヴィヴァルディAmol1楽章を弦楽合奏でやることになり、Va担当。まずは楽譜を準備しないと。

今年は結局25回のレッスンだった。来週末のどこかでもういちどレッスン予定。

2006年12月16日(土) 第67回レッスン

土曜夜のレッスン。

今回で仕上げる予定?のバッハ「ガボット」から。前回は全くダメだった中間のスラー連続の部分もまあなんとかそれらしく乗り切り、
後半は無伴奏の曲らしくテンポを自由に取り・・・雰囲気は出てるような気がする。全体に一度返してこの曲は一応終了。
続いてヴィヴァルディのAmol 2楽章。これまでのレッスン曲とは全く違う曲想で、結構つまずく人も多いらしいが・・・
かなりよかったと言われる。これができる理由は・・・レッスンとは別に弾いていたヘンデルの3番1楽章で遅いテンポの中に
たくさん音を詰め込むことに慣れているから?

で、年明けに予定されている教室の発表会でも、レッスン曲ではなく隠し玉のヘンデル3番1、2楽章を弾くことにした。
その他、ドッペルの2nd、もう一人のVn生徒さんも加わって何か弦楽四重奏をやる時のVa担当とかなり重量級の予感。

次回は年も押し詰まった30日(土)の午前中とした。

2006年12月2日(土) 第66回レッスン

約半月ぶりのレッスン。
いつも通りカイザーから。前半はそれなりに出来ているのだが・・・後半で少し乱れ。集中力が持たない・・・。

ヴィブラートの練習は、まあ、少しは進歩?あまり考えすぎずに、数を入れようとせずにすればそれっぽくは聞こえ出したか?
まあボチボチ。

バッハ「ガボット」は装飾音はそれなりに練習したのだが、途中のつなぎのなんでもないところがメチャクチャ。さらってない証拠。
さらに、ヴィヴァルディのAmol 2楽章に入る。様々なポジションが出てきて、必ずしも必然性の無いところでも・・・。
まずは譜読みから。

次回は16日(土)の夜とした。

2006年11月16日(木) 第65回レッスン

前回からほぼ1週間後のレッスン。
かつては大体土日に入れていたのだけど、最近先生多忙のため平日夜に入れることが多くなった。いったん家に帰って
少しでもウォーミングアップできればいいのだけれど、たいていは会社から直行となり、会場について即レッスンとなる。
そうすると、最初のしばらくは音感とかが安定せず、うみゅ〜と思う。

カイザーはいまだに楽譜にかじりつき。ところどころ意地悪な音程が出てきてひっかかる。

前回からはじめたヴィブラートもいまだ開眼せず(当たり前)。ただ、肩当の高さ等も影響するのか、肩当なしのほうが
むしろできたりする。首が短いのか?

レッスン曲は鈴木5巻の最初の曲、バッハのガヴォット。装飾音はそんなに変ではないが、途中の移弦+スラーの
パターンが若干ひっかかる。ぶっちゃけ・・・練習してればできたな、って感じ。練習できてない。いけません。

11月はこれで終わりで次回は久しぶりに土曜日となる12月2日にレッスン。

2006年11月8日(水) 第64回レッスン

ドッペル2ndを(一応)卒業して、鈴木第5巻に取り掛かって最初のレッスン。

その前に、長らくいろいろなパターンでやってきたカイザー1番をこれもやっと終了し、第3番にとりかかる。
まずはデタシェから。非常に長いので、1回やっただけでもう疲れてしまう。まあ、まだ譜読みの段階なので、
音程やらニュアンスに気を使う余裕なし。

続いて、5巻でやっとでてくるヴィブラートの練習。フルフルフル・・・とやろうとするのに合わせて右手も楽器も
フルフルフル・・・。いけません。いつかは開眼するのだろうか・・・。

そして、曲はバッハの「ガヴォット」。ドッペルまで行ったことを考えると、1ポジだけだし、譜面はそう難しくは
ないのだけれど、ニュアンスのクリーンさはごまかしが効かない。こういうのをサラッと弾ければカッコいい。

次回は早速16日(木)

2006年10月31日(火) 第63回レッスン

長らく練習してきたドッペル、今日は1stVnさんと合わせる予定。

ところが、出張先での仕事が長引き、車で走り出したのがレッスン1時間15分前、55kmの道のりをガンガン飛ばして時間前に
到着。何事もなかったかのようにレッスン開始。

まず最初、かなり安全運転なペースで弾き出す・・・が、いきなり余分な#をつけてしまいずっこける。それ以降は結構健闘、
大きな事故なく最後まで通せた。
うまくいかなかった中間部を何度か取り出して練習し、再び合わせ。少しテンポを上げてみる。少しは慣れてきたので、伸ばしの
音の時に1stの動きを聞いて、次に動き出すときにつなげて・・・別々に動いていたのが同じ動きに揃う部分で意識的に合わせて
みたり・・・。

いや〜、堪能です。

最後、合奏を録音してドッペル終了。年末〜年始に予定の発表会では別の生徒さんの1stでやることに。それまでは忘れないように
しないと。

次回からは5巻に入る。次回は11月8日(水)を予定。

2006年10月3日(火) 第62回レッスン

前回のレッスンから1週間もしないうちにレッスン。まあ、ある程度つめてやったほうが忘れないし(^^;;

で、一応前回つまづいたところも含めてそれなりに弾けた気がする。途中に出てくる変な音階の部分も、思い切って乗り切り、
ポジション移動と移弦が交錯する部分もアタフタしながらも突き進み・・・完奏。ハァハァ。

まあ現時点ではこのくらいで・・・と言うことで、次回のレッスンでは某アマオケのコンミスであるところの方と合わせて終了
する予定。いや〜、長かった。

次回レッスンは10月31日(火)を予定。10月中旬はほぼ2週間弱、中国、米国と出張続き。出張先に楽器を持っていってやろうか。

2006年9月27日(水) 第61回レッスン

レッスンのある日の朝、出勤すると何か体調に異変がある。腹痛。

そうこうするうち、午後は本社で重要な会議、しかもトップの報告者でかな〜り責任重大。一応問題なくこなしたと思ったら
急激に体調悪化、全身倦怠に吐き気等、かなり状況が悪い。

会議終了後、自宅に直帰し、1時間ほど寝た後、30分くらいウォーミングアップしてレッスンに向かう。毎週あるくらいの
レッスンなら休んだかもしれないがいつとれるとも分からないので、執念で向かう。

最初にいつものカイザー。体に力が入らないせいか、妙に脱力(^^;;して、「いつもよりいい」なんて言われる。

続いて、何度目になるか、ドッペルレッスン。これまでは結局最後まで弾きとおすことが出来ないでいたが、今日は
何とか最後までノンストップで通せた。前半は音も良く出てきたとのことで、まあ、進歩が見られる。後半は、2ポジが
いまだ克服できず。むちゃくちゃな音程。一応、「分かっていてやろうとはしている」までは来たので、もう少し。

次回は3日(火)。少し間がないがなんとか。

2006年9月14日(木) 第60回レッスン

気がつけば60回目のレッスン。
先週6日に引き続き、ドッペルレッスン。言い訳だが・・・そのうち4日間は中国にいた。出張先まで楽器は持って行けないし。

レッスン前に楽譜をじっくり読んで、20分だけ弾いて、レッスンに向かう。レッスン前に少しでも弾いたので、音の出は
まあ悪くなく、途中までは確実に健闘するが、最後の数段で・・・いけません。そこだけ取り出せば出来るのだけどねぇ。

帰宅してから即復習。やはり取り出せばなんとかなる。次回こそは・・・。

次回は27日(水)。

2006年9月6日(水) 第59回レッスン

2週間あけて、平日夜にレッスン。
相変わらずアルペジオと2ポジがフラフラ〜、ダメです。だいたい、前回のレッスンで楽譜へのポジション移動の
書き込み方を質問しておきながら、真っ白けの楽譜なんじゃ、練習していないことはバレバレ。いけません。
う〜ん、ここんところ少々やってなかったからなぁ。反省。
次回レッスンは9月14日(木)。

2006年8月23日(水) 第58回レッスン

今日は平日夜にレッスン。
曲は前々回からやっているバッハのドッペル2nd。出だしは快調、途中のアルペジオも何とか乗り切るが、2ポジを
使い始めて跳躍が出てくるともう崩壊。残念ながら最後まで通すことはできなかった。
ゆっくりと一緒に合わせて弾いてもらうと、いかに理解していなかったかが明らかになる。このくらいになると、
実際に手を動かす以前に、相当読み込んで指を考え、シミュレーションして・・・ってやらないといつまでもできない、が続く。
と言う事を再確認。
次回レッスンは9月6日(水)。

2006年8月6日(日) 第57回レッスン

 前回から1週間ですぐにレッスン。
 カイザー1番を各種パターンでやる。前回から特に音程に気をつけようと集中力を高めてやっているのだが(今更)、
そのあたりは感じ取ってもらえているような様子。次のスラー+スタッカートのパターンも練習開始する。
 続いて、ドッペル。最初からピアノあわせで、しかも結構なテンポで弾き出す。最初のページはそれなりに練習して
あるので、それでもまあそれっぽく聞こえて弾けるが、1ページ目の最後の段あたりから、2ポジを含むポジション移動と
移弦が連続し、ムズ〜い。とりあえず、Vnであわせていただき、一緒に弾きながらほぼ最後まで譜読みをする。
2ページ目中盤あたりからが山場だな・・・。しかし、不思議と「できない」感じはしない。むしろ、非常に曲が良くできて
いるので、論理的にやりやすい感じさえする。まあ、この曲なら練習するのも楽しい。
次回レッスンは未定。夏休み明けになるかも。

2006年7月29日(土) 第56回レッスン

 前回から2週間目のレッスン。
 カイザー1番を各種パターンでやる。前からそうなのだけれど、音程がだいたい低め低めになってしまう。自分なりに分析すると、
3の指が低めになってしまい、2は高め、1が2とくっつけられないので低め、となって、3や1の指をきっかけに音程が
低めになってしまう・・・と分析。かなり意識してやる。あとは、相変わらず右手首が動かないねぇ〜。
 次に、4月7日の第51回レッスンで開始してから6回目のVivaidi Amol 3楽章。慎重に、とは言え少しは音の勢いを
意識しながら始めて、問題のアルペジオ部分、あまりテンポも落とさず、ギリギリ乗り切って、最後まで弾き終えた。
一応、現時点ではここまでできていれば・・・と言うことで、終了。いや〜、結構苦労した。
 そしてついに・・・ドッペルですわ。2ページ半あるうちの、1ページ目の途中までしか予習していないので、とりあえず
そのあたりまで一緒に弾いていただく。ここまでの部分は、自分的にはVivaidiよりやりやすい・・・感じもする。テンポも
そう遅くない。早速陶酔(^^;;。とは言え、やはりここまで来ると微妙な音程が気になってきて、まあ、成長の証?でも
あるのだろうけど。ついに4巻も射程に入ったか?
次回レッスンは8月6日(日)。

2006年7月16日(日) 第55回レッスン

 先生多忙やら海外出張やら何やらで長いブランクの末、1ヶ月以上空いてのレッスン。
 カイザー1番は一通り。最初は音程が決まらずどうなることやら・・・と言う感じだったのだが、途中から自分的にも
まあまあ?できたような気がする。スラーのパターンもそれほど問題なし。
 曲に入るときに、最初からドッペルを・・・と言われ、まだVivaldiが終わってないんだけど・・・と少し躊躇。
と言うのは、もしVivaldiをやっても絶対にOKにはならない自信(^^;;があったので、このまましらばっくれてドッペルに
入るか、一応Vivaldiをやってもらうか・・・一瞬躊躇の後、Vivaldiをやる。したところ・・・やはり撃沈。中間部分が難しい
ことは分かっているので、極力テンポを抑えようとしても16分音符がでてくるとものすごい勢いで走る走る・・・で
自分の首を絞める(-_-)。あとで部分的に取り出せばできないことはないのだけれど・・・。で、結局ドッペルには入らず。
次回レッスンは29日(土)。

2006年6月4日(日) 第54回レッスン

 実は5月26日のレッスンは仕事関係で無念のキャンセル、久々のレッスンとなった。
 いつも通りカイザーからスタート。いつもながら、きちんと準備ができているかどうかはカイザーだけでバレて
しまう。そもそも姿勢や楽器の角度の問題だったりする。
 VivaldiのAmol第3楽章。出だしの音が思ったよりよく出て、かつ走り気味になる所も必死に抑え、問題のアルペジオ
に突入。かなりメチャクチャになりつつも切り抜けて後半へ、まあまあできている感じで最後の伸ばしの音程も
むしろ練習よりうまくできた?やはりピアノ伴奏付きが弾きやすいのかも。
アルペジオももう一度ゆっくりとやってみたらそれなりにできているので、可能性が全くないわけではない。
 そんな感じで、一応次回終了を目標に、次の曲も見てくるようにとのこと。ついに・・・ドッペルに突入。
さらに、5巻も準備すべしと。実はもう持っていたりする(^^;;。
次回レッスンは米国出張後にするとして未定。

2006年5月9日(火) 第53回レッスン

 自宅→宇都宮→上尾→自宅と車で走り回った平日出張帰りのレッスン。
 カイザーは新たなスラーのパターンも始める。ぜんぜん違う感覚のパターンなのだが、簡単に見えてなかなか。
 VivaldiのAmol第3楽章。一応、最後まで通す。途中の難しい分散和音のところ、まだ全然指がはまらない。
って言うか、楽譜も読めてない。口で歌えないものを楽器で弾けるわけない、って状況。いかんとは分かっているのだが。
そのほかの部分はまあ結構弾けてきたけど、少し慎重になりすぎで音が弱いのでもっと鳴らすべしと。
次回レッスンは26日(金)。

2006年5月5日(金) 秘密兵器!

 GWの最中、ネット通販で買った秘密兵器が到着。CDトレーナーと言うこのシロモノ、要はCDをピッチをそのまま、テンポを自在に変えられると言うもの。これを使えば、速過ぎてついていけない手本演奏CDも半分の速度で・・・ウヒウヒ。
 とばかりに、VivaldiのAmol第3楽章を半分の速度で挑戦・・・が、結局弾けない。う〜む、要はテンポではないのだ。そもそも、楽譜が読めてない、指を覚えていない。そんな状態でいくらテンポを遅くしても・・・。ただ、今後の練習には役立つと思う。まずはゆっくりなテンポから。
 レッスンを9日(火)に入れてもらうことにした。出張先から直行する予定。

2006年4月21日(金) 第52回レッスン

 今回も平日夜のレッスン。
 明らかに練習できていないっ!と言う状況でレッスンに向かう。
 VivaldiのAmol第1楽章。途中、いまだに弓順が定まらず、アタフタしつつ、一旦つまづくと復帰困難、みたいな結構
情けない状態でとりあえず通す。再び部分的に取り出してやってみれば、それはそれでできなくはないのだが、全体の
流れの中で弾き通すことができない・・・といいつつも、お情けで終了。
 3楽章、困難な2ページ目中盤以降の前までとりあえず弾いてみる。かなりセーブしたペースで始めたはずが、走る走りで
最後には追いつけないペースに。最近どうもテンポ感がなくていけない。そうすると、右手と左手のタイミングが合わず・・・
など、悪循環。まあ、この曲は難しいから。と言うことで、ぼちぼちやる。
5月レッスンは26日(金)をとりあえず入れ、その前は少し検討。

2006年4月7日(金) 第51回レッスン

 前回に引き続き平日夜のレッスン。
 VivaldiのAmol第1楽章。とにかくとまらず通すことを最重視して、ゆっくり目に弾き始め、途中いろいろありつつも完奏。
大きな事故はなかったが、やはり安全運転しすぎて音に勢いがない、とのことで、一応もう一度。
 次に、ついに3楽章に入る。明らかにまた1段難しいので、3ページのうち1ページしか読めていない。途中、ハーモニクスなど
も交えつつ、必死に弾く。この曲に限ったことではないのだが、実はこれまでのレッスンではほとんどダイナミクスに気を使った
ことなどなく、常に全開状態。ただこの曲は、途中で明らかなエコーパッセージがあるのでどうしたもんだか。
次回レッスンは21日(金)。

2006年3月31日(金) 第50回レッスン

 気がつけば50回目のレッスン。平日夜に入れたので、会社を5時ダッシュして、一旦帰宅、レッスン前の練習(いわゆる
一夜漬けor付け焼刃)、レッスンに向かった。
 カイザーはパターンが増えてきたので全部やると大変で、半分づつ。新しいパターンとして、3連符をする。右手の柔軟性は
できていたりできていなかったり。下降音形の時に右手と左手のタイミング合わず。
 VivaldiのAmol第1楽章。途中、弓順が崩壊しつつも臨機応変?に対応、それなりに通る。まだ3ページ目はできていない。
とは言え、まあまあ音は取れている?と言うことで、次回で終わって、3楽章に進むこととなった。
次回レッスンは1週間後、7日(金)、21日(金)。

2006年3月19日(日) 第49回レッスン

 最初のカイザーでは16分音符などの細かい音のときに、「右手首をやわらかく使う!」を念じながらやってみる。
そうすると、やはり念が通じた(^^;;時はうまくできているのが実感できるのだが、常に安定せず、しかも
少しでも念が薄まるとおろそかに。まあ、ボチボチ。

 シューベルトとブラームスの子守唄は、指的には大体できているので、あとはもう少し「鳴らす」感覚で。子守唄と
言っても、響きを抑制するようなpではないように。
 最後に、VivaldiのAmol第1楽章。合計3ページ中の最後の1ページがまだできていないが、1、2ページは健闘。
3ページ目を最後に返して次回再度となる。多分次ぐらいでできる?
次回レッスンは未定。

2006年3月5日(日) 第48回レッスン

 家を出るときに、Mezinを持っていこうかと思ったが、ケースに入れるのが面倒で(^^;;、JTLを持って行った。
 最初にカイザーをやるが・・・例によって低音が鳴らないのが気になって、指は間違えるは、途中から右手もおろそか
になり、むぅ〜、集中力を欠いてしまった。やはり次回からはMezin持参にする。
 引き続き、鈴木4巻の箸休め曲?、シューベルトとブラームスの子守唄。指・弓使いが指定されいないので、自分で
考えた2、3ポジを使う指を披露する。少し指を直して、次回も継続。
 VivaldiのAmol第1楽章は、途中崩壊しつつも、一応最後まで通し。感動〜ですわ。その後、少しゆっくりと返す。
テンポを落としてもできない部分は要するに音が読めていないため。地道にやるべし。できるできる。
次回レッスンは19日。

2006年2月18日(土) JTL調整

ヤフオクで手に入れて、いろいろと修理しているJTLのヴァイオリンだが、美点もあるが、一番弱いのが低音が鳴らないこと。平原ヴァイオリン工房さんに持ち込んで、調整してもらう。
 そうしたところ、問題点としては、ボディの中心線や、F字孔がちゃんと左右対象になっていると仮定すると、それに対してネックが曲がってついている。なので、指板に対して左右均等に弦が並ぶように駒を立てると、楽器の中心線からずれてしまう。低音がならない原因のひとつはそれかもしれない。と言うことで、指板に対しては少し弦が偏っても、ボディに対して駒を立てて魂柱を調整してみる。すると、少し低音が鳴り出して、弦間のバランスがよくなった気がする。写真でも、ネックの曲がりが見て取れる。う〜む、さすが大量生産JTL。

2006年2月17日(金) 第47回レッスン

 通常ペースから少しずれて珍しく平日夜のレッスン。
 最初にカイザーは・・・・むぅ〜、不調。とは言え、次回は新しいパターンを追加することになった。
 続いてザイツの第5番3楽章の3回目。ほぼできているに近いが、重音連続部分を少し返して確認する。ポイントは
分かっていて、A線開放とD線を鳴らすべきところ、A線が鳴らない。指のトンネルがうまくできていない(のと、もちろん
弓の角度)。でもまあ、健闘している、とのことで、多分、次回で終了か?
 そしてついに・・・VivaldiのAmol第1楽章に取り掛かる。何たって、Vivaldiでっせ〜。ザイツをやっている、と言っても
Vn弾き以外誰も分かっちゃくれないが、Vivaldiなら例の「四季の」Vivaldiである。この曲は「調和の幻想」第6番だけど。
実は鈴木第4巻を買って以来、ひそかに弾き続けているので、カイザーよりも練習してあるかもしれない(^^;;。
で、肝心のレッスンは、最後に1回だけ1ページ目だけ弾いてみただけだが、自分的にはザイツよりよっぽど素直に
弾ける感じがする・・・と言うわけで、去年の9月くらいからずっと続いていたザイツをようやく抜け出し、楽しみ。
3月のレッスンは5、19日とした。

2006年2月4日(土) 第46回レッスン

 2週間隔のいつものペースでレッスン。
 最初に例によってカイザー。デタシェ、スタッカートはまあ、さまになってきた(らしい)。16分音譜パターンは、まだ手首の
動きが悪く、腕全体がガクガク、つられて体全体がガクガク・・・わかっちゃいるけど調整不能。もう少しやるべし。
 続いて、前回はかな〜りボロボロだったザイツの第5番3楽章。前半から途中の緩情な部分は特に問題なし。
中間あたりのスラー+移弦の連続するあたりから怪しく、重音の連続する部分はもう必死(^^;;。う〜ん、打率3割ってところ。
野球なら立派だが、楽器演奏では・・・。返してゆっくりやると、まあ出来なくもないのだが。一定のテンポの中で、となると
苦しい。とりあえず引き続きやる。
 4巻もまだ半分も終わらないうちに、5巻を買ってみたり。
次回レッスンは都合により未定。

2006年1月21日(土) 第45回レッスン

 珍しく雪の中、早めに家を出るが全く問題なく練習会場に到着。
 ザイツの協奏曲第2番第3楽章を仕上げるつもりで・・・と意気込むも、いろいろと事故続発。必ずしも納得できる出来では
なかったが、少し返して出来ることを確認し、一応終了。
 続いて、ザイツシリーズ最後の曲、第5番3楽章をやってみる。一応譜面は読んであるのだが、途中から全く弾けない。
一つは、第2番第3楽章でもあった移弦スラーを伴う上昇−下降音型。でもまあ、これはゆっくり目からやれば出来る感じは
ある。しかし、更にその先、重音が連続するあたりは、これまで経験のないパターンで、しかも重音が開放弦を含まない、
2本とも押さえるパターンはかなり難しい。
 ここでまた一つステップアップ、って感じで、誰しもやらなきゃならない壁で、逆にこれが出来だすとヴァイオリンらしいかも?
とりあえず、練習してみる。
2月のレッスンは4、18日とした。

2006年1月14日(土) 第44回レッスン

 2006年最初のレッスン。いつも通り10時に会場に到着。
まずは、(実は最近やっていなかった)カイザーから。デタシェ、スタッカート、16分刻みでやる。う〜ん、しばらくやって
いなかったのがバレバレである。まるで初見のように音を間違う。あと、楽器を換えてみてるので、これまでと全然
鳴り方が違うので、少々面食らう。
 続いて、ザイツの協奏曲第2番第3楽章。発表会やらなにやらあったので、12月4日以来、ほぼ1ヶ月あいている。
その間も、少しずつは練習していたので、最初は全然出来なかった中間の速いところも、まあまあ自分的にはできる
ようになっている。あとは、少しだけ出てくる重音。少しはコツがつかめたような。いずれにしても、まあ調子の良かった
レッスンだった。
次回は早速来週、1月21日。