のだめカンタービレ 第1話～第2話
出演場所他、ドラマ裏話のページ
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※2 Sオケメンバーに推薦してくださった二ノ宮先生、POMさん、
その他スケジュール等で面倒いただいたSONY・エピックレコード様、
撮影＆指導くださったフジテレビドラマスタッフの皆様、その他多くの関係者様に厚く御礼申し上げます。
第1話
基本的に予告での1シーンのみでした。
第2話
前半部分（開始～4-5分くらいのトコ）真澄ちゃんが「腕組んだ腕組んだ…」って怒ってる(笑)次にある
Sオケ初登場のシーン
「本当にシュトレーゼマン来たー！」
ってお隣さん（Vn：藤崎三乃ｻﾝ）と話して驚いてる演技中。
※ちなみに、お隣さんはたまに変わり（違う人になり）ます(笑)
＠指輪ごっつりしてんのにほとんど見えてねーじゃん(笑)
ミルヒー「みなさんはー、来月行われる定期演奏会でー…」のシーンで。
後ろドタマ(笑)
後ろドタマ2。
黒毛の弓が一応確認できます。。(笑)
後半～ （ミルヒーがのだめちゃんにキスを迫ってるシーンの次、
シュトレーゼマン全然こねーじゃん！ってトコ）
峰と反対側にダラダラと歩きながら席に着く。。（写真の一番左で立ってるのがそうです）
峰のセリフ中は基本的にずっと居るし1人立って動いているので分かりやすい？かも。
↑ダラダラ歩き中Ⅱ
↓その次のシーン
峰「何だよー！マスコットガールが指揮すんのか！？」
で、「そうだ！何言ってんだ！？あの女？」…って顔してる演技中(笑)
予告編
中央付近（萌の目の前位置）で弾いてます。
千秋「コンマスがオケを乱してどうする！」
全員「ぷっ！コンマスみじめー」
で峰を笑ってるシーンかと思われ。
って、峰は自分が元ネタなので、あまり心の底からは笑えないんですが・・
って絵的には思いっきり笑ってますけどね(笑)
== オマケ ==
全体パーンでのホントに瞬間映り。
画面右隅に居る、小野orマテラッツィのユニフォームを愛用するサッカー小僧？設定（衣装です）
のチェロの村中俊之くん＠チェロトップ位置
小野のユニフォームは二ノ宮センセに対する何かアピールですか？＞スタッフさん(笑)
＠二ノ宮センセは小野のファン＝生粋の埼玉っこなので浦和レッズのサポーターなんです
小野本人とも食事したりしてて、色々仲いいみたいですけどね。
村中君も設定でなくリアルで本人にとても個性あって（クラシック以外も色々やってて）面白いです。
今回の撮影仕事で友達になりました。
休憩中セッションやりました。。楽しかったです。ありがとう(笑)
特別出演。俺のVnケース(笑)
画面後方の席にありま。灰色のヤツです＠オルリーの四角ケース
大学時代から一緒の人はいつもこのケースだったんで
知ってるかな。。あ、音高時代もコレだったっけ…そいや。
お気に入りなんで壊れても同じの買ってます。今のは2代目。
↓オマケ2 裏話？
（竹中さんが）腕を～
広げて～ガスッ！
Vnの寺島さん（1ｓｔVn2プルト裏）にヒット！竹中さんのお気に入り？キャラ(笑)
イジられまくってました(笑)リハ時点からこのガスっとをやってて（事故じゃないです。
竹中さんのアドリブ？弄り(笑)）テストテイクから本番NG含め10回はやられてました(笑)
登場するたびにガスッ！と(笑)
コレ、NGにしないでそのまま使ったんだ。。っていう内輪ネタ。
＝＝ オマケ番外編 ＝＝
でも、2話は出演の方よりも峰の登場シーンとかが感慨深かったですねぇ。。
延長コードのネタとか練習室で勝手にエレキVn弾いてるのとかは一応元ネタ提供だったので、
自分の大学生活そのままがドラマでやってるー…という不思議なカンジで。。。
↓ 上のやっぱ俺はROCKだぜー。の峰初登場場面となった元ネタ写真
延長コードびょーん。本当にやってました(笑)ってか漫画でも練習室のデザイン
そのまんまですからね。。
延長コード＠ウチの練習室、コンセント廊下にしかないんです。
（部屋の中にない）
エレキVnはアンプやエフェクターを使うので電気がないと基本的に
演奏できません…という事で廊下から盗電してました(笑)
↑ 元ネタになった弦練（弦楽器の生徒用練習室）の並び写真。
↓練習室に勝手に機材持ち込んでエレキかき鳴らしてた部屋の様子
左にあるのは懐かしのYAMAHAのハードシーケンサー、QY700。
ドラマでは贅沢にキューベース？か何か使ってましたねー。
ウチの音大では、そこまで出来なかった（PCなんて持ち込めなかった）よ(T^T)
ま、ノートPC持っていって設置していた時代もありましたが(笑)
基本的に家でデータ作っていって、練習室ではQYでやってました。
でも、練習室にキューベースなんて設置しておいたらおそらく先輩に使われまくってたな(笑)
「お前来週バイオリンの再試験だろ～＆俺ゲーム会社の内定出たんだよー！」の元ネタ？と思われる
作曲（現：MIDI打ち込み＆プログラマー＠SEGAに入社）の井藤明義先輩によくこのQYをパクられてました。
のだめの弁当盗みそのままに(笑)ある日練習しようとシーケンサーをセットしようと思ったら
（ってVn練習しようと思ってたんじゃねーのかよ！っていうつっこみはなしで(笑)）ない！？
よく見ると「レッスンに使いたいから借りてくよん♪井藤」 紙が一切れ残されてました(笑)
＠この先輩がシーケンサーを持ち込んだ先（レッスンの先生）が現在も、
のだめ原作で音楽系の知識協力をやっていただいている大澤徹訓先生です＠
のだめの中では作曲家：海老原大作として(笑)あ、でも絵は違います＝おじいさんじゃないです。
若々しいカッコイイ先生です。
で、実は大澤先生には受験前の講習で一度授業を受けておりました（大教室の集団授業でしたが）。
接したのはその1回のみだったのですが、その1回の授業を受けただけで、
その音楽性と知識の豊富さを感じ、憧れ、入学したらこの先生の授業受けたい！と思っていた先生で。。
（その時に名前をチェックしメモしていた）
後々、入学してから仲良くなった先輩（上記の井藤先輩）が門下だと知り、
どこかで機会作ってもらって会いに行こう！ともくろんでいたのでした。
（わざとこぼしたり、色々入れ替えをすれば授業選択は不可能ではないですが、
「弦」というクラスで理論系の授業は基本枠が決まっており…
運悪く大澤先生のクラスにはなれませんでした。っていうか4年間で一度も…orz
でも門下会には行きます(笑) つくづく俺って…(笑)）
で、入学年では授業がとれなかったので、自分から行くしかない！と思い＠思い立ったらまず行動する
性格なので、授業の枠がダメだったとしてもそれくらいであきらめる俺じゃないです(笑)
頃合を見計らってレッスンの時に先輩について行きました。
違う学科のヤツがレッスンについて行っちゃって大丈夫かなぁ…と最初ビクビクしていましたが、
気さくに色々話を聞かせてくれて、以来色々お世話になることになったのでした。。
（レッスン生でもないのに全然関係ない時に色々疑問を聞きに行ったりもしました。。(笑)）
で、のだめの色々なお手伝いをする事になった中、最初の頃は、オーケストレーションについて…等は
専門ではないので、しっかりと裏をとりたい時に、この大澤先生に文面のチェックや、
指導をお願いしていました。
で、だんだんと作曲的な事も必要になってきたので、直接お話した方がいいんじゃないかな？と思い、
二ノ宮先生にご紹介し、今に至ったという経緯です。
大澤先生が居なかったらのだめもまた違う形になっていたんじゃないかなぁ…と思います。
つくづく、音楽って「出会い」が大切だなぁ…って思いますよね。
懐かしい思い出です(笑)
あ、そうそう、練習室で使っていたエフェクターはコンパクトとかフットマルチとか持ち込んでた時もあったけど、
基本的にはお手軽に（怒られた時にすぐ片付けられるように(笑)）ハーフラックのマルチ使ってました＠BOSS SE-70
エフェクターの下にあるのはYAMAHA（シンセ）音源MU100
ちなみに全て私物です(笑)
洗足の練習室、ウチと違い過ぎだろ！っていう(笑)
春の演奏シーンとかも面白かったですねー。
セリフとか流れとか結構原作そのままで。この場面は、色々二ノ宮センセと会って最初に相談しながらやってたトコでプロット（漫画の設計図に当たる元文面）から見せてもらってて、ここはこういう風の方が自然かもです。。とかやってたのが思い出されて懐かしかったです。
ちなみに春になったのは、当時自分がベートーベンのVｎソナタの1番をピアノの人と遊びでやっていた時期だったので。
+二ノ宮先生が千秋の活躍も見せたい！という事だったので、ピアノが伴奏的な面ばかりになる
コンツェルトよりはVnソナタの方がいいだろうという事でとりあえずソナタの方向に
（基本的にVnソナタはVnの為だけの曲ではなく、ピアノも対等に演奏するという事で書かれている）
で、1番とかはちょっとマイナーなので有名な5or9番？という事になりましたが、5番の方が
ネタにしやすい…という事で春になりました。
5番は当時やってたワケではなかったです。後先逆になりましたが後で
二ノ宮センセの家の個人ホームパーティーがあり、何かリアルのだめちゃんと演奏やってよ！
って事でのだめちゃんがピアノで5番（春）をやりました(笑)