■4月28日 いよいよ出発。高速を使わず、いつも盛岡競馬場へ行く時に使う大迫経由。正面に早池峰山(標高1913m)が見える。 滝沢ICから高速に乗る。岩手山SAから見る岩手山(標高2038m)。 八戸港着。22:00発ベガ号。 ■4月29日 朝6:30、苫小牧港着。 苫小牧東ICから高速で移動。 夕張IC着。高速道路はここで一旦終わる。 そうだ、ダムに行こう!と思ったわけではないが穂別ダム。 穂別町は鵡川町と合併してむかわ町になっていた。 石勝樹海ロードは道央と道東に跨がる日高山脈を縫うように走る。 石勝峠。麦わら帽子を被った熊が出没中。 十勝清水ICから再び高速道路を使用。十勝平原SAから見る日高山脈。ここを越えてきた。 オンネトーへ行く道は5月18日まで通行止め。_| ̄|〇 しかし、もう一本の道は開通していた。(^_^) オンネトーと言えば、オンネトーを思い出す。五色沼とも呼ばれる綺麗な湖だが、凍結して湖面は見れず。 左に雌阿寒岳(標高1499m)、右に阿寒富士(標高1476m)。 阿寒湖に到着。正面に雄阿寒岳(標高1371m)。 マリモで有名な湖。最近は「まりもっこり」などという怪しげなアイテムが人気のようだ。 双湖台。パンケトーとペンケトーの二つの湖。 弟子屈(テシカガ)町内を流れる釧路川。 霧の摩周湖。何度か訪れているが、これだけはっきり見えるのは珍しい。 藻琴(モコト)山(標高1000m)から見る屈斜路(クッシャロ)湖。 その後、実家のある網走へと向かう。 ■4月30日 家族と知床半島に向かう。名所の一つオシンコシンの滝。 世界自然遺産に登録された知床。ウトロから知床を横断する知床峠はまだ通行止め。 国後島を見たかったが断念するしかない。 小清水原生花園から見る涛沸(トウフツ)湖と藻琴山。涛沸湖は白鳥の湖として有名。 自宅付近から見るオホーツク海と能取岬。 夜はカニずくし料理を堪能。まずは毛ガニ。 焼きタラバ。 ずわいガニのステーキ。 カニのしゃぶしゃぶ。 揚げたカニ。 さらにカニの天ぷら。 とどめはカニ雑炊。これだけ満腹になったのは久し振り。 ■5月1日 この日は網走近郊をまわる。この時期の知床半島は網走方面から見た方が素晴らしい。 オホーツク海の向こうに斜里岳(標高1547m)。半島の根元付近。 その存在は岩手山に匹敵。 海別(ウナベツ)岳(標高1419m)。ここから半島。 中央には知床半島の最高峰・羅臼(ラウス)岳(標高1661m)。左に知床連山が続く。 網走川を西に進むと有名な鏡橋。 網走刑務所。右のエリアで囚人が清掃作業をしていたが、撮影は禁止。 新棟建設中。入居者募集中ということのようだが、くれぐれも...。 さらに西に進み、二見が丘から見る網走湖。 能取漁港から見る能取湖。オホーツク海に直接つながっている。 網走駅。公衆電話ボックスの上にあった大きなニポポ人形がいつの間にか無くなっていた。 天都山(標高194m)の展望台からは網走湖(左)と能取湖(右)が見える。 サロマ湖までは見えないのだろうか?(未確認) 天都山から見下ろすオホーツク海。その先に幻想的な知床半島を見渡す事が出来る。 天気が良くなかったのが残念だ。 反対側を見ると雄阿寒岳も展望が可能。 ■5月2日 夕方、網走を出発。女満別(現大空町)→美幌→津別を抜けて足寄町へ。 足寄町内の徘徊中に、怪しげな看板を掲げた家を発見。 表札にはあの有名なシンガーの名前(モザイク有り)。 夜は帯広に宿泊。 ■5月3日 帯広→石勝樹海ロードと来た道を戻り、日高町から沙流川を南下。平取(ビラトリ)町を通り抜け、門別競馬場へ。 トウケイニセイの生産者とも再会、抱擁。 既に2歳戦が始まっている。7Rのフレッシュチャレンジ競走は五十嵐冬樹騎乗のラブストレングスが快勝。 競馬場を早めに失礼して、支笏湖へ向かう。湖の南側、右に風不死(フップシ)岳(標高1102m)、左に樽前山(標高1041m)。 北側には恵庭岳(標高1319m)。 この後、苫小牧から再びフェリーで帰路に。