兄ドリー・ファンク・ジュニアと弟テリー・ファンクによる兄弟チーム。 外人レスラーはヒールというのが定番の図式だが、ファンクスは全日本プロレスに参戦していた1970年代中盤からベビーフェイス的な役回りだった。
ブッチャー組がフォークを持ち出してファンクスを血まみれにする猛攻、ブッチャーとシークが二人がかりでドリーを痛めつけているところにテリーが救出に入るシーンはファンの感動を呼び、日本プロレス史に残る名場面も。