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Report
京都教育大学でのイヤー・ゲーム特別研修 


 2006年11月、京都教育大学でイヤー・ゲーム特別研修を行ないました。研修に参加した学生の感想文の一部をご紹介します。

★…音は周囲にあふれており、それに注目することはなかなかないです。しかし、このような機会を設けていただくことで音と私たち人間は切り離せないものであると知り、音を確かめることで他者の存在を実感するという話に、音の存在の大切さを非常に感じました。

★…あんなふうに「耳を澄まして何かを聴く」ということは、本来は動物の本能として備わっている行動のはずだけれど、とても新鮮に感じられました。私は聴くことと「見る」ことは、深く関係していると思います。…音だけでなく人間は色の出す振動なども.肌で感じることができると言われています。…私たちは、振動をやり取りしながら生きているのだといえます。人によって心地よい振動は異なりますが、私たちは、その微妙な加減を調節しながら生きているのだと思うと、人間はとても繊細で素敵な動物だと思えてきます。だからこそ些細なことでぶつかったり、繋がりあったりするのかもしれません。

★…今回何よりも印象に残っているのは、クリアーシートを使った曲作りである。…この活動の凄いところは…どんな子供でも作曲することが「できた」という共通体験を持つことができることだ。このことは、子供の創造力と発想力に大きく作用し、子供の可能性を広げることができると思う。

★…イヤーゲームで学んだことを…簡潔に述べていく。…第一は、生きていることを実感することある。…イヤーゲームは、生きていることの実感を見つめ直すということに関して考えさせられる…第二は、自由な発想が楽しさを生むことである。…教えられる側には、ある程度の規則の中、自由に学べる可能性を与え、そこから自由な行動や発想を認めることが、教えられる側の意欲を高めることに関係性があると感じた。

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