夜になると幻を見ている
幻覚 幻聴
直接被害を及ぼさないけれど
僕にはそれが耐えられなくて
苦しくて
情けなくて
どうしていいかわからなくて

他音で誤魔化しているつもりでも
僕にはわかってる
何をしていて
どうして隠そうとするのか
「罪をわかっている」

僕が歌う歌
全て妄想ではない
全て現実
助けを求められる人がいないから
誰にも言えないから
僕はこの場で云う
― хххх ―