P
R
O
J
E
C
T
D
EnPa
多くの奇跡がそうであるように、
それは…
いつもと変わらない日常の1コマから始まった。
そう、何も変わるはずもなかった…。
電子の光脈に流れ、果てる数多のAAにすぎなかった。
しかし、それがすべてのハジマリダッタ…。
そう、それもただの偶然だった…。
当然、不適切項目なのだから削除しようと思った。
だけど、思っただけで消さなかった。
なぜ?
なぜかと聞かれてもそこに解は存在しない。
フェルマーの定理でいうならば1/300の存在だったのかもしれない。
そう、それもただの偶然だった…。
そう、そいつは何気ないそぶりで、再び私の前に現れた。
「よぅ。元気だったかい?」なんて気軽に挨拶を交わす級友のように。
当たり前のように…
当然のように…。
そいつは…。
現れた…。
おそらくは、この本人ですら気づいていないだろう…。
因果の意図。
目に視えない糸…それは…ただの道標にすぎない。
ただ、そこに行かないわけにはいかなくなっただけだ。
ただ、そこに行き着くことが決まっていたんだ。
なんだ、ただの必然だったんじゃないか。
なんだろう、この自然な流れは…。
有は無に生は死に流転する
ならば…
無は有に死は生に流転するもまた「真」足らんや
この流れは…否定しようのない現実だ。
夏の驟雨に呼応する蛙のようだった。
どう形容して良いのかわからない。
あえて形容するならば
「美しい」
魂の音叉が共鳴している。
そして…
私の中の何かが…
コ ワ レ タ …。
∧∧
( ゚∀゚)
⊂ つ
(つ ノ
(ノ
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('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
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━━━━(゚∀゚)━━━━!!
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ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
( へ) ( )ノ
< く
さぁ …。
楽しいパーティーの始まりだ。
DO I TE!
PROJECT "D" Coming soon…