Chocolat Virtuoso Japan 〜ショコラ・ヴィルトオーゾ・ジャパン〜 オフィシャルサイト     

メンバー紹介

Chocolat Virtuoso Japan
メンバーはすべてこの 20年間にヨーロッパに長期滞在したアーティストです。
その半数はすでに活動の本拠を日本に移していますが、
ヨーロッパで養った感性を充分に引き出し、個性ある演奏を展開していきます。
将来的には、コンサートのみならず、講習会やコンクールを主催し、
私たち の経験を生かして、若い人たちを育てていきたいと考えています 。

2009年8月 演奏会メンバー
世川 望 石本 弾 豊田 弓乃 世川治子 馬渕 昌子
丸山 泰雄 酒井 秀明 村山 卓洋 金星 眞 石本由香利
2008年迄に参加してくれたメンバー 
亀井綾乃 金星 眞
Rolf Weber
小林利彰 青木史子
大竹貴子 長倉 寛 植草 ひろみ 佐分利恭子
古川ユキ子
青山聖樹 菅沼ゆづき 岡 さおり 萩原顕彰 森 泰
_
渡辺玲雄 瀬崎明日香 松実健太 細川亜維子 鈴木公平_
渡邊辰紀 桑野由紀 冨沢由美 番場かおり 石田聖子_
上條 恵奈美 堂山敦史 飛澤浩人 _後藤悠仁  _Noe Inui
乾 ノエ
       
中村 美由紀     _ 


2009年8月 演奏会メンバー
ヴァイオリン 豊田 弓乃 とよだゆみの
ドイツ・ケルン生まれ。幼少よりヴァイオリンを父・豊田耕児より教示。全ドイツ青少年音楽コンクール、ヴァイオリン部門で優勝。パリ国立音楽院にてヴァ
イオリンをジェラール・ジャリ教授に師事。ロン=ティボー、ジュネーブ、ナポリの各国際コンクールに入賞。バンベルグ交響楽団、ベルリン放送交響楽団、
ローザンヌ室内合奏団、ヴュルテンベルグ室内管弦楽団のコンサートマスターとして活躍。現在、東京室内歌劇場、日本フィルハーモニー交響楽団でゲストコ
ンサートマスターとして活躍中。桐朋学園大学音楽学部准教授。
ヴァイオリン 世川治子 せがわはるこ
アメリカ・ニューヨーク生まれ。東京芸術大学卒。ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラスにて、クルト・グントナー教授に師事。バードライヒェンハル交響楽団とメンデルスゾーンの協奏曲を共演。バイエルン国立歌劇場管弦楽団契約団員を経てボン・べートーヴェンハレ管弦楽団の正団員。霧島国際音楽祭奨励賞、オーストリア国際音楽祭室内楽賞受賞。現在は国内外でオーケストラ、室内楽、ソロ、録音等多方面で活動を行っている。市川市在住
ヴィオラ 馬渕 昌子 まぶちしょうこ
桐朋学園大学卒業。イタリア、パオロ・ボルチアーニ賞第2回国際弦楽四重奏コンクール第3位および特別賞受賞。ABC音楽振興財団の奨学金を得て、パリ国立高等音楽院大学院でブルーノ・パスキエ氏に師事。東京国際音楽コンクール室内楽部門で第2位及びアサヒビール賞受賞。93年ミュンヘン国際音楽コンクールヴィオラ部門第3位。現在、昭和音楽大学講師。紀尾井シンフォニエッタ東京、トウキョウ・モーツァルト・プレイヤーズのメンバー
コントラバス 石本 弾 いしもとだん
市川市出身。真間小、二中、千葉商科大付属高校卒。同大学在学中進路変更。永島義男、江口朝彦(芸大)、堤俊作(桐朋)の各氏に師事。ベルリン国立芸術大学にてR.ツェッペリッツ教授に学び首席卒業。グライツ国立管弦楽団、フランクフルト/オーダー国立管弦楽団副首席、ニュルンベルク歌劇場を経てベルギー国立管弦楽団に所属。ソリストとして複数のオーケストラと共演。L・シュトライヒャー、文屋充徳各氏の指導に影響を受けている。
ホルン 世川 望 せがわのぞむ
市川市出身。真間小、一中卒。東京芸術大学にて守山光三氏に師事。卒業後、、ミュンヘン音楽大学にてホルンをO・シュミッツ教授に、ケルン音楽大学にて指揮をM・ルイク教授に師事。ボン・ベートーヴェンハレ管弦楽団、ゾーリンゲン市立管弦楽団の契約団員を経て、クラシックフィルハーモニー・ボンの団員。現在は、日本体育大学教養科音楽准教授として、スポーツ選手のリズム感教育に携わる傍ら、フリーで演奏活動を行う。国際ホルン協会評議員、日本ホルン協会常任理事。
「Chocolat Virtuoso Japan」代表。
ピアノ 村山卓洋 むらやまたくひろ 
東京都出身。東京都立芸術高校卒業後、渡独。ミュンヘン音楽大学、カールスルーエ国立音楽大学ソリストクラス卒業。G・オピッツ、K・ランダルー、E・レオンスカヤ、L・ホカンソン、M・ティポ各氏に師事。イタリアのA.M.Aカラブリア国際コンクールにて1位なしの2位。ドルトムント/ドイツの第6回シューベルト国際コンクールにて第3位受賞。現在カールスルーベ音楽大学の常勤講師を勤める傍ら、ドイツ各地に於いて、ソロ、室内楽活動を展開。
ホルン 金星 眞 かなぼしまこと
奈良県天理市出身。東京芸術大学、シュトゥットガルト音楽大学卒業。守山光三、松崎裕、ラドヴァン・ヴラトコヴィッチの各氏に師事。第8回日本管打コンクール入選。シュトゥットガルト・ブレーザー・アンサンブル、インスブルク交響楽団副首席奏者、フィルハーモニア オブ ザ ネイションズ首席奏者を経て、現在オーケストラアンサンブル金沢首席ホルン奏者。くらしき作陽大学音楽学部講師。
フルート 酒井 秀明 さかいひであき
札幌出身。国立音楽大学にて石原利利矩氏に師事。ドイツ、デトモルト市の北西ドイツ音楽院にてパウル・マイゼン教授に師事。ミュンヘン国際コンクール第
三位入賞(一位なし)。ミュンヘン国立音楽大学マスタークラスにてパウル・マイゼン教授に師事、同クラスのアシスタントとなる。ジュネーヴ国際コンクー
ル第二位入賞(一位なし)。ドイツ、マール市のフィルハルモニア・フンガリカ
オーケストラの首席フルート奏者を経て、現在は洗足学園音楽大学客員教授、ソロ、室内楽、コンクール審査員などで活動。
チェロ 丸山 泰雄 まるやまやすお
仙台市出身。東京芸術大学、同大学院にて学ぶ。イタリア・キジアーナ音楽院、ベルリン国立芸術大学にてディプロマ取得。日本音楽コンクール第1位ほか国内外のコンクールで上位入賞。日本の主要オーケストラとソリストとして共演。現在は 東京モーツァルトプレイヤーズ首席奏者であり、紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。最近では、「音楽のエッセンス」と題した室内楽シリーズをプロデュースし、話題を呼んでいる。
講習会指導、指揮 石本 由香利 指揮者:石本―印南 由香利(Yukari Ishimoto-Innami)
4歳よりピアノを始め、8歳より木下文彦教授に師事。東京音大及びベルリン芸大指揮科卒業。指揮を三石精一教授、H.M.ラーベンシュタイン教授、オペラ伴奏法をR.ヴォルフ教授、理論を有馬礼子教授に師事。在籍中よりベルリン、ベルリン放送、デンマーク放送、ゾーリンゲン響、トゥールーズ国立響、St.マーティン・イン・ザ・フィールド・チェンバー・オーケストラ、ハーレッシェ・フィル、グライツ国立、ブランデンブルグ・フィルによるアンサンブル・サンスーシーを指揮する。近年日本では群馬交響楽団と静岡交響楽団を指揮。スペイン・カダクェス国際指揮者コンクールにてセミファイナリスト(ファイナリスト2名)、唯一の女性指揮者であったことと、愛情豊かな音楽性を審査委員長ネヴィル・マリナー氏から称賛された。2002年ボルドーのモンポン市長から文化功労賞のメダルを授与される、2004年ショパン・アカデミーの招きでワルシャワにて指揮。2011年細川俊夫氏の新大作オペラ「松風」《演出・サーシャ・ワルツ》(ブリュッセル・ワルシャワ・ルクセンブルグ・ベルリン公演)指揮者パブロ・ヘラス=カサドのアシスタントを務める。 現在、べルリンを本拠地にベルリン弦楽合奏団、OBM(ベルリン楽友オーケストラ)、テレマン・オーケストラ、ショコラ・ヴィルトオーゾ・ジャパンの常任指揮者、女性合唱団「和(なごみ)」の指導者として活躍する一方、2011年春よりベルリン・ニュー・シンフォニー・オーケストラの常任客演指揮者となる。 エピソード1;1991年より常任となったベルリン弦楽合奏団においては1999年にドイツ・アマチュアオーケストラ・コンクール、ベルリン大会初出場第2位、2度の日本ツアー及び3度のフランスツアーに。2000年より自ら築いた女声合唱団「和」はドイツ各地で日本の歌を披露し高い評価を受け、日独各文化事業・関係行事からの依頼も多い。2003年から常任指揮者となったOBMは1866年結成のベルリン最古のセミプロオーケストラだが、S.チェリビダッケが常任指揮者をしていたことでも知られている他、毎年春にはベルリン・フィルハーモニー・ザールで定期演奏会を行なっている。戦後しばらくは、多くの楽譜が焼失してしまったベルリン・フィルに楽譜を貸していたという興味深いエピソードもある。2005年よりベルリンの合唱団「Cantorei der Reformationskirche」と度重なるプロジェクトで共演し、2010年にはベルリン・フィルハーモニー大ホールでメンデルスゾーンの“讃歌 ”も指揮している。 エピソード2;ベルリン・フィルがフルトヴェングラー時代より録音用として頻繁に利用していたベルリン・ダーレム教会での本番リハーサル時、女史の音楽性豊かな演奏に感銘を受けた教会責任者が一般指揮者には利用できないカラヤンが特別に作らせた指揮台を本番日に提供。
2008年迄に参加してくれたメンバー 
ヴァイオリン Noe Inui
乾ノエ
いぬいのえ
1985年、ブリュッセルにて日本人を父、ギリシャ人を母として生まれる。ブリュッセル王立音楽院にてヴェロニック・ボーガルツ教授に師事、ソル フェージュ科とヴァイオリン科を首席卒業。その後パリ国立音楽院、パリ国立高等音楽院を経て現在カールスルーエ国立音楽大学大学院にてウルフ・ヘルシャー教授に師事。2000年にベルギーのワロニア王立交響楽団と共演しソリストデビュー。リエージュ音楽大学交響楽団 と共演。リピザー国際コンクール第六位。シベリウスコンクール特別賞、クルチ国際バイオリンコンクール優勝。
チェロ 植草 ひろみ うえくさひろみ
東京芸術大学付属音楽高校、東京芸術大学器楽科卒業後、10年間新日本フィルハーモニー交響楽団に在籍。在団中、2年間アメリカに留学。同地でリサイタルを開く。1997年にチェロで弾くピアソラタンゴのCD“Cafe1930”をリリース、東京オペラシティリサイタルホールで本邦初演の曲も取り入れた“CD発売コンサート”を行う。1999年に草月ホールでエレクトリックチェロを取り入れたリサイタルを開く。2000年2月にはNHK-FM"午後のリサイタル”に出演。その他、国内外のアーティストの録音やコンサート(カーネギーホールやアメリカノースウエスト各地など)に数多く参加。2003年には久石讓と9人のチェリストのコンサートツァーに参加。オペラシティコンサートホールでの模様を納めたDVDが発売された。
ヴィオラ 中村 美由紀 なかむらみゆき
福岡市出身。
全日本学生コンクール2位入賞。桐朋学園大学にて江藤俊哉氏、ザルツブルク.モーツアルテウムにてシャンドール.ヴェーグ氏、ベルリン芸術大学にてブルーノ・シェランナ氏に学ぶ。国家演奏家資格取得。カメラータ室内楽団に入団し、ソリストとしても共演。
アンドラーシュ・シフと塩川悠子主催のモントゼー音楽祭には、ソリストとして参加。
リンツのブルックナーオーケストラの副首席奏者を長年勤め、2008年より新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者となる。
ヴィオラ 岡 さおり おかさおり
東京芸術大学卒業。同大学院修士課程終了。東京文化会館新進音楽家デビューコンサートに出演。宝塚ベガ音楽コンクール弦楽器部門入選。皇居内桃華楽堂新人演奏会にて御前演奏する。現在、アンサンブルウ゛ィルトゥ、アンサンブルofトウキョウメンバー。倉敷音楽祭、草津国際音楽祭、富士山麓国際音楽祭、オホーツク音楽祭などに参加。これまでにヴィオラを菅沼準二、市坪俊彦、S.コローの各氏に師事。
琉球舞踊 上條 恵奈美 かみじょうえなみ
日本体育大学 体育学部 体育学科4年.沖縄タイムス芸術選賞琉舞優秀賞,古典舞踊部門優秀賞。
ヴァイオリン 鈴木公平 すずきこうへい
1985年からドイツ・ヘッセン州立カッセル歌劇場管弦楽団第一ヴァイオリン奏者として現在に至る。
1997年から日本各地で室内楽、デュオのコンサートに出演、2003年に「アンサンブル・テラッセ」を首謀して毎年定期的なコンサートを開催している。
東京芸術大学卒。故東儀祐二、外山滋の両氏に師事。
ヴァイオリン 世川治子 せがわはるこ
アメリカ・ニューヨーク生まれ。東京芸術大学卒。ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラスにて、クルト・グントナー教授に師事。バードライヒェンハル交響楽団とメンデルスゾーンの協奏曲を共演。バイエルン国立歌劇場管弦楽団契約団員を経てボン・べートーヴェンハレ管弦楽団の正団員。霧島国際音楽祭奨励賞、オーストリア国際音楽祭室内楽賞受賞。現在は国内外でオーケストラ、室内楽、ソロ、録音等多方面で活動を行っている。市川市在住
チェロ 渡邊辰紀 わたなべたつき
東京芸術大学卒業及びデトモルト音楽大学首席卒業。第52回日本音楽コンクール第3位入賞。 ドイツ国家演奏家試験に特別賞つきで合格。北西ドイツフィルハーモニー管弦楽団ソ ロチェリストを経て 現在東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者。
ヴァイオリン 桑野由紀 くわのゆき
千葉県出身。東京藝術大学音楽学部卒業、ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラス修了。2002年よりドイツ在住。ミュンヘンでの在学中、ソロ演奏(ニュンフェンブルグ城)、クルト・グントナー氏との室内楽の他、バイエルン州立ゲルトナープラッツ歌劇場オーケストラ臨時団員を務める。 現在、ヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラ団員、フォアシュピーラー。
ヴァイオリン 冨沢由美 とみざわゆみ
東京芸術大学卒業。ベルリン音楽大学に留学。第43回全国学生音楽コンクール茨城県大会にて優良賞、ベストプレイヤーズコンテスト部門優秀賞、茨城県新人賞、受賞。ワイマール夏期講習、ハノーファー音大室内楽アカデミー、草津音楽祭に参加。草津音楽祭では受講生より選抜され草津アカデミーオーケストラと共演。これまでに宮内洸、山岡耕筰、エーベヘルド・フェルツ、トマシュ・トマシェフスキーの各氏に師事。現在フリーのヴァイオリニストとしてオーケストラ、室内楽等演奏活動を行っている。
チェロ 石田聖子 いしだせいこ
10歳よりオーケストラ部にてチェロを始め小中学校6年 間オーケストラ部に所属。
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後、ドイツ・べルリン  ハンスアイスラー音楽大学でKleif Carnarius 師に師事。
今までに河野文昭、高麗正史、林峰男、岩崎洸、Georg  Faust(ベルリンフィル首席)、Franz Bartholomaeu(ウィーンフィル首席) , Barnard Greenhaus, Catalin Ilea, Matias de Oliviera Pinto, Michael Sanderling 各氏に師事。
1996年からは、ソリストとしてドイツ、スペイン、フ ランス、ブルガリア、日本な ど各地で演奏し、 室内楽奏者としても様々な時代の作品や編成にも挑戦して コンサートを定期的に行っており、 2003年の春には作曲家の久石譲 氏とコンサートツ アーを”久石譲と9人のチェリ スト”として日本各地を周っ て好評を得た。
またオーケストラ奏者として、日本の各オーケストラで  2004年からブランデンブルグ交響楽団で研修生として、2006年6月より大阪 フィルハーモニー交響楽団に所属
ヴィオラ 番場かおり ばんばかおり
大阪府出身。
京都市立堀川高校音楽科を経て、東京芸術大学音楽科卒業。同大学院中退。 在学中より意欲的に室内楽を学び、パブロカルテット(弦楽四重奏団)を結成。 水戸芸術館、みなとみらいホールなど各地でコンサートを開き好評を得る。 名古屋国際室内楽フェスティバルに出演。 室内楽を岡山潔氏、須藤三千代氏、北本秀樹氏、アマデウスカルテット各氏に師事。 フリー奏者として、 室内楽やオーケストラなどクラシック音楽にとどまらず、多数アーティストのレコーディングやTV、ライヴ出演、コンサートツアーのサポートなど幅広いジャンルで活動している。 県内では、アマチュアオーケストラやあらゆる年齢層への指導、 ピアノとのデュオコンサートも行っている。 今秋9月15日には、茅野市民館(長野県)に於いてリサイタルを行う。
ホルン 堂山敦史 どうやまあつし
東京芸術大学音楽学部附属高校を経て同大学、マーストリヒト音楽院(オランダ)を卒業。在学中より日本管打楽器コンクールや日本音楽コンクール、東京音楽コンクールなど数多くのコンクールに入賞。新星日本交響楽団の副主席ホルン奏者を経て現在、東京芸術大学管弦楽研究部及び同付属高等学校非常勤講師。
ヴィオラ 細川亜維子 ほそかわあいこ
桐朋学園音楽学園ヴァイオリン科卒業
第10回11回、沖縄ムーンピーチミュージックフェスティバルに参加。
1989年イタリア、シエナのキジアーナ音楽院ヴァイオリンクラスに てB・ベルキンに師事。第一回パシフィックミュージックフェスティバルにヴィオラ 主席としても参加。
東京文化会館新人演奏会に出演。
1996年、スペイン、レイナソフィア音楽院のフェスティバルに参加。
1999年、オランダにて今井信子氏に師事。
1997年より、東京ポップスオーケストラのヴィオラ主席として参 加、東京ポップスカルテットとして、ユニバーサルよりレコードデヴュー。
現在、フリーとして様々なジャンルで演奏活動を行っている。
ヴィオラ 飛澤浩人 とびさわひろと
1968年神奈川県生まれ
5歳よりピアノ、6歳よりヴァイオリンを始める 桐朋学園女子高校を経て同大学音楽学部卒業 卒業後ヴィオラ奏者の店村眞積氏の薦めによりヴィオラに転向
1990年:第101回神奈川県立音楽堂推薦演奏会に於て第3回新人賞受賞。同年よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして公演に参加 1992年:フランスの第4回モーリス・ヴュー国際ヴィオラコンクール第2位(1位なし)
1995年:文化庁在外研修員としてパリに留学
1997年:L'Ecole Normale de Musique de Paris に於てコンサート・ディプロムを満場一致で取得 L'Orchestre National des Pays de la Loire にヴィオラ第2ソリストとして入団
在仏日本人演奏家達と「アンサンブル・カイ」を結成し、ストラスブールのフェスティヴァル・MUSICAに参加
1998年:レコードレーベル・BISより武満徹室内楽作品集のCDを録音、全世界発売される
2001年:フランス国内ヴィオラコンクール(Concours Nationaldes Jeunes Altistes)の審査員を務める
2005年:帰国し、NHK交響楽団の契約団員となる
2006年:NHK交響楽団に入団
これまでにヴァイオリンを故久保田良作、景山誠治、江藤俊哉 各氏に師事 ヴィオラを店村眞積、Gerard CAUSSE 両氏に師事
ヴィオラ 後藤悠仁 ごとうゆうじ
東京芸術大学を経て1986年、同大学院を修了。
1985年6月、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。 現在、首席奏者として活発な活動を続けている。
1993年、京都、北海道にてリサイタルを開催、好評を得る。 室内楽の分野でもイリス弦楽四重奏団のメンバーとして活躍している。
2001年より毎年リサイタルを開催。
ヴィオラを中塚良昭、故ウルリッヒ・コッホ、室内楽を故黒沼俊夫、原田幸一郎、ゲルハルト・ボッセの各氏に師事。
ヴァイオリン 大竹貴子 おおたけたかこ
岐阜出身。第49回全日本学生音楽コンクール中部大会高校生の部第3位。2005年ウラルスク国際ヴァイオリンコンクールにてファイナリスト、ディプ ロマを受賞。愛知県立芸術大学音楽学部卒業。2001年〜2002年アメリカクリーヴランド音楽院に交換留学生として在籍。国際スズキメソード音楽院専 門コース卒業。2001年より毎年ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場のメンバーで結成されるグスタフマーラーカルテットとソリスト として共演。
ヴィオラ 青木史子 4歳でヴァイオリンを始め17歳でヴィオラに転向。1998年東京藝術大学卒業。同年6月、日本室内楽コンクール入賞。同年9月、パリ国立高等音楽院へ留学。2001年6月、同音楽院を審査員満場一致の最高点を得て修了。ディプロマ取得。 これまでにヴィオラを兎束俊之、百武由紀、B.パスキエ、F.ニェリの各氏に師事。現在、東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。トウキョウ・モーツァルト・プレーヤーズ メンバー。
ヴィオラ 亀井綾乃 かめいあやの
桐朋学園大学出身。日本クラシック音楽コンクール弦楽器部門全国大会第2位(1位なし)。日本室内楽コンクール第1位。東京モーツァルトプレイヤーズ奏 者。
チェロ 丸山泰雄 まるやまやすお
仙台市出身。東京芸術大学、同大学院にて学ぶ。イタリア・キジアーナ音楽院、ベルリン国立芸術大学にてディプロマ取得。日本音楽コンクール第1位ほか国内外のコンクールで上位入賞。日本の主要オーケストラとソリストとして共演。現在は 東京モーツァルトプレイヤーズ首席奏者であり、紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。最近では、「音楽のエッセンス」と題した室内楽シリーズをプロデュースし、話題を呼んでいる。
ヴァイオリン 佐分利恭子 さぶりきょうこ (ぶは人偏に分)
桐朋学園大学卒業後、江藤俊哉氏に師事。DAAD(ドイツ学術交流会)給費学生渡独。ドイツ・ケルン音楽大学でサシュコ・ガブリロフ氏に、その後ウィーン市立音楽院にてアレクサンダー・アレンコフ氏に師事。マリア・カナルス国際コンクール第3位入賞。帰国後は、全国各地でソロ、室内楽のリサイタルを開催。現在、東京モーツァルトプレイヤーズのコンサートミストレスを務めている。1997年青山賞を受賞
ヴィオラ 長倉 寛 ながくらひろし
福岡県出身。
6歳よりヴァイオりンを始め14歳でヴィオラに転向。東京芸術大学卒業。在学中、木曽音楽祭に参加。大学卒業後、読売日本交響楽団に入団。同団で首席代行を2年間務める。他に室内楽奏者としても活躍中。また学生及びアマチュアオーケストラの指導にもあたっている。故 井上武雄、故 折 貞夫、中塚良昭の各氏に師事。
オーボエ 青山聖樹 あおやまさとき
幼少よりドイツで育つ。東京芸術大学付属高校、同大学、ハノーファー音楽大学を経て、シュトゥットガルト音楽大学、同大学院を特別証で卒業。インゴ・ゴリツキー、小島葉子、北島章の各氏に師事。。独奏者としてヨーロッパ各地の室内管絃楽団、コーリアン・チェンバーアンサンブル、北京交響楽団、KBS交響楽団と共演。新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者(契約)、武蔵野音大講師。
クラリネット Rolf Weber ロルフ・ウェーバー
スイス、リースタル生まれ。バーゼル国立音楽アカデミーを最優秀で卒業。スイス音楽芸術協会ソリスト賞受賞。ミュンヘンのゲルトナープラッツ劇場首席ク ラリネット奏者。
クラリネット 小林利彰 こばやしとしあき
東京生まれ。東京芸大附属高校を経て、ウィーン国立大学に留学。1984年同校卒。東京交響楽団に入団、現在に至る。
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ヴァイオリン 菅沼ゆづき すがぬまゆづき
ニューイングランド音楽院、桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを修了。 久保田良作、江藤俊哉両氏に師事。パリ・エコールノルマルの室内楽科、パリ国立高等音楽院大学院のヴァイオリン科と室内楽科を修了。J.J.カントロフ、C.イヴァルディ両氏に師事。 1992年東京国際音楽コンクール室内楽部門で斉藤秀雄賞受賞。同年、第61回日本音楽コンクール第1位。ガエターノ・ジネッティ国際室内楽音楽コンクール第2位。
ヴィオラ 馬渕昌子 まぶちしょうこ
桐朋学園大学卒業。イタリア、パオロ・ボルチアーニ賞第2回国際弦楽四重奏コンクール第3位および特別賞受賞。ABC音楽振興財団の奨学金を得て、パリ国立高等音楽院大学院でブルーノ・パスキエ氏に師事。東京国際音楽コンクール室内楽部門で第2位及びアサヒビール賞受賞。93年ミュンヘン国際音楽コンクールヴィオラ部門第3位。現在、昭和音楽大学講師。紀尾井シンフォニエッタ東京、トウキョウ・モーツァルト・プレイヤーズのメンバー
ホルン 萩原顕彰 北海道旭川出身。東京音楽大学にてホルンを安原正幸氏に師事。第5回日本管打楽器コンクール3位入賞、第59回日本音楽コンク−ル入選。1991年と 1992年、アスペン音楽祭(アメリカ)に奨学金を得て参加、J,チェルミナーロに師事。1993年と1997年に国際ホルンシンポジウムにおいて招待 演奏。現在、あらゆるジャンルでマルチプレーヤーとして活動中。東京BACHバンドメンバー。東京モーツァルトプレイヤーズメンバー。
ホルン 森 泰 東京芸術大学にて守山光三氏に師事。卒業後、ベルリン芸術大学に留学。ゲルト・ザイフェルト氏に師事。数多くのオーケストラや室内楽団に客演し、ドイツ 国家演奏家資格取得後、活動の場を日本に移す。主にソロ、室内楽の演奏活動の他、講師として演奏の指導にもあたる。また、アルプホルンや様々なホルンを 用いたコンサートのコーディネートも手掛けている。ホルンカルテット「アンサンブル・フォレスト」代表。
ホルン 金星 眞 かなぼしまこと
奈良県天理市出身。東京芸術大学、シュトゥットガルト音楽大学卒業。守山光三、松崎裕、ラドヴァン・ヴラトコヴィッチの各氏に師事。第8回日本管打コンクール入選。シュトゥットガルト・ブレーザー・アンサンブル、インスブルク交響楽団副首席奏者、フィルハーモニア オブ ザ ネイションズ首席奏者を経て、現在オーケストラアンサンブル金沢首席ホルン奏者。くらしき作陽大学音楽学部講師。
ピアノ 古川ユキ子 新潟市出身。ベルリン芸術大学卒。エレーナ・ラピツカヤ教授、マルティン・ヒュース教授に師事。フランスのパリUFAM国際コンクールピアノ部門で第3
位に入賞。現在は日本に拠点を移し、ソロリサイタルや室内楽コンサートに取り組む他、子供のための朗読音楽劇のプロデュースやレクチャーコンサート、ク ラシック音楽を案内するラジオ番組のパーソナリティー等、多方面で活動中。声楽アンサンブル「KuR](クア)メンバー。
ヴァイオリン 瀬崎明日香 東京芸術大学卒業。パリ国立高等音楽院第3課程(大学院)修了。宝塚ベガ音楽コンクール第1位及び特別賞。日本音楽コンクール第1位、レウカディア賞、 鷲見賞、黒柳賞受賞。レオポルド・モーツァルト国際コンクール第3位。96年ヴィニアフスキー国際コンクール第4位入賞(1位なし)。ソリストとして国 内外でリサイタルの開催、及びオーケストラとの競演を積極的に行なう。
ヴィオラ 松実健太 桐朋学園大学を経て、英国王立音楽院大学院ヴァイオリン科首席卒業。ヴィオラ研究科修了。パロマドーロ国際室内楽コンクール最高位並びに新曲最優秀賞受 賞。第9回ターンブリッジウェルズ国際コンクール弦楽器部門優勝。第5回ライオネルターティス国際ヴィオラコンクール第2位、ピーターシドルフ特別賞受賞。2001年英国王立音楽院より「Hon.ARAM」(名誉王立 音楽院準メンバー)を授与。
コントラバス 渡辺玲雄 東京芸術大学卒業、同大学院に入学。その後、ドイツのヴュルツブルグ音楽大学に留学。修士リサイタルで、審査員満場一致でコントラバスマイスターの称号 を授与。ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場研修生。大阪泉の森国際コントラバスコンクールファイナリスト。シュペルガー国際コンクール審査員特別賞受賞。2004年2月より新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。