ハイパス・コンデンサー


ハイパス・コンデンサー・・・ボリュームを絞った時にボリュームポットの影響を受けずに高音域を通す回路


使用する部品・・・ボリュームポットと同数のコンデンサー(必要な数だけでもOK)

*今回使用するコンデンサーの容量は103(0.001μF)

使用する工具・・・半田ごて、ハンダ、ニッパー(コンデンサーの余った足の切断に)

(注)図はVolポットの平面のほうです。
このコンデンサーは極性が無いので足はどっちがどっちでもいいです。








* コンデンサーには高音域を通す性質がある。

* ボリュームを絞った時キンキンする場合は逆に外してしまった方が良い

(テレキャス等で元々付いてる場合もある)

* コンデンサーの容量を大きくするとVolを絞った時に音量の変化が鈍くなる等の支障があるので

 容量は一般によく使用される103が良いと思う。


PU交換等に比べたら2箇所ハンダ付けするだけの
簡単な回路ですが立派な配線改造です。

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