I am.../浜崎あゆみ/2002年
 4thアルバム。素晴らしい。@から圧倒されてしまった。この曲を鬼束ちひろが歌ったら・・・、なんてことは決して口外してはいけない。曲順も良くて一気に聴ける。
ラブサイコデリコ/LOVE PYCHEDELIC ORCHESTRA/2002年
 2ndアルバム。@のイントロからもうカッコイイ。AはポカリスエットのCM使用曲。但し、後半の曲のメロディーは弱いか。
The Way We Are/CHEMISTRY/2001年
 1stアルバム。デビュー当時は全然興味がなかったが、アルバムは素晴らしかった。疲れた時に聴くと癒される。Jはケイコ・LEEというヴォーカリストが参加している。僕は女性ヴォーカリストは透明感のある透き通った声よりも、しゃがれた声の方が好きである。Kはシングルカットされていないが、何かのCMに使われた。いい曲だ。
バックヤード・ベイビーズ/天下無敵!/2001年
 スカンジナビアン・ロックの雄(スェーデン出身)。タイトル通り、強力なアルバム。@で完全にK.O.。ドラッグの吸引音が録音されていると、本国で問題となった。Sadsの清春と坂下がライナーノーツにコメントを寄せている。
ハードコア・スーパースター/バッド・スニーカーズ・アンドア・ピナ・コラーダ/2000年
 デビューアルバム。こいつらもカッコよすぎる。バックヤード・ベイビーズと同じタイプだが、前者よりもメロディアスで聴く者を引きつける。超オススメ。
ハードコア・スーパースター/サンキュー/2001年
 2ndアルバム。デビューアルバムに比べて哀愁のメロディーが減退し、音はメジャー志向になったとマスコミにレビューされた。 
バックチェリー/バックチェリー/1999年
 グランジ・オルタナブームのアメリカから突如現れたロック野郎共のデビューアルバム。今後のアメリカのロック・シーンはこいつらに掛かっている。2ndはより完成度が高いと多くのマスコミ、音楽ファンから賞賛されている。
ビューティフル・クリーチャーズ/ビューティフル・クリーチャーズ/2001年
 バックチェリーが再び火をつけたロック・ブームに後に続けとばかりにデビュー。デビューといってもメンバーはベテランぞろいで、演奏の安定感、楽曲の完成度ともに素晴らしい。
ダムド・ネイション/ジャスト・ホワット・ザ・ドクター・オーダード/1995年
 ヴァン・ヘイレン+ホワイトスネイク的な音。ヘヴィーなギターにエモーショナルなヴォーカルが歌い上げる素晴らしいアメリカン・ハード・ロックを聴かせる(スェーデン出身だけど/笑)。その後、2nd、3rdアルバムをリリースするが音楽性は随分と変化。ヨーロッパ的な湿り気のあるメロディー中心の曲構成となり、以前の持ち味であったハード・ロック感は減退した。