左上：i/flancy by 矢井田瞳 (東芝EMI [Virgin] TOCT-24888)
彼女の3rdアルバム。スタッフなど環境に恵まれていることも大きいと思うけど別格級の良さ。曲作り・歌唱方法とも既に確固たる自分のスタイルを持ったと思う。ただ、この部分に特徴が集中しているため好き嫌いの分かれるアーティストになるかも。ダメな人にはどんな曲でもとことんダメと言わせるような（汗）。数少ない「出たものは何でも買うアーティスト」の一人（笑）

右上：ONE STEP MORE AND YOU DIE by mono (MUSICMINE ID IDCP-1006)
ちょっと曲順に馴染めない感じがするのですが、やはり落ち着いて聴ける一枚。静と動・明と暗・生と死、対峙するものは常に密接な関係にあり、いつ相互に入れ替わってしまうかわからないものだと思わせる。

下：FLAGE by ROVO (WARNER INDIES NETWORK WINN-82117)
ついつい選んでしまう勝井作品（笑）。「凄い」を何度も言ってしまうほどの一大スペクタクル巨編。この人の奏でる音はどんな不協和音でも自分にとっては癒し系なのです。今年は新年早々生勝井を見たので良い年になりそうな予感。上半期にLIVE盤を入れなければ良かったと何故だか思ってしまった。

年間で一枚だと矢井田瞳（汗）、マジです。