エイリアン日記

雙六エクスタシー其ノ弐(★ネタバレ★) [2003年08月30日(土)]

★ツアー中ネタバレあり★

と言うことで、広島厚生年金会館へ行ってきた(爆)。目的はLIVEだけなので行きの飛行機も基本的にはLIVEに間に合う時間で、帰りも昼頃には東京へ戻る便だ。後から友人に言われて気付いたが、天候不良などで広島空港に着陸出来なかった場合など考えてもいなかった。もちろんちゃんと広島に行けたので結果オーライだが、実際にあの空港は山ん中にあって離着陸出来ない場合もあるので、雨だったことも手伝って着陸までホントは不安だった(笑)。空港からはバスとタクシーを乗り継いで無事に会場着。今回も15時くらいに到着したので早速グッズを購入する。つーか基本的には渋谷と同じなのに何故か再び買ってしまう悲しい性!一通り買い物を済ませると宿泊も厚生年金会館なので荷物を置くためにとっととチェックインした。

開演時間の19時ぎりぎりで入場し座席に着いた。一階後方だったがPA卓のすぐ側で音質的にも期待出来る場所だ。渋公が二階だったため想像以上にステージが近く感じる。19時08分、「罪と罰」でスタート、基本的にはツアー中のセットは変化無しなので、渋公で聴き慣れた順に曲が進むこともあり結構冷静にステージ上を観察出来た。特筆すべきは非常に音が良かったこと。ポジションが最適だったこともあると思うが、広島厚生年金会館そのものも良かったのかも知れない。曲名は忘れてしまったが、ある曲の途中で更に音が良くなった。曲の展開に併せるようにスイッチングしたと思うが、そこから先は劇的に音質がアップしたので多くの観客も感じたことだろう。

曲は渋公と一緒で、一箇所だけ曲順が入れ替わった曲があった。「ギブス」の次に「歌舞伎町の女王」を持ってきた部分だ。これによって先行シングルで連続していた「迷彩」と「茎」が並びコンセプトもより明確になったと思う。大正解だろう。アンコールは全く同じだったが、渋公ではなかった二度目のメンバー紹介まであり、終始ご機嫌な林檎姫なのだった。

罪と罰
真夜中は純潔
ドッペルベンガー
おこのみで
意識
すべりだい
黒いオルフェ
依存症
丸の内サディスティック
警告
とりこし苦労
港町十三番地
ポルターガイスト
ギブス
歌舞伎町の女王
本能
迷彩


ミスターワンダフル
正しい街

おだいじに

LIVE後は広島の友人と合流して瀬戸内海の美味しい魚をたっぷりと食べながら林檎話をした。いや、正確に表現すれば私が一方的に林檎の魅力を語ったのだが(爆)。