エイリアン日記

2003楽器フェアその1 [2003年10月26日(日)]

パシフィコ横浜で23日から開催されていた「2003楽器フェア」へ行ってきました。WalrusがYAMAHA系列のレーベルから再デビューすることに決まり、今回このフェアのイベントの一つとしてアネックスホールと呼ばれる場所でLIVEを行うのだ。目当てのLIVEは15時からだけど、フェアそのものにも興味があるので昼過ぎには到着する勢いで家を出発。天気も良く絶好のドライブ日和でのんびり第三京浜を走った。無事駐車場も確保、Walrusサイトを通じてYAMAHAから頂いた招待券を入場パスに交換していざ場内へ。

入り口で安っぽい手提げ袋をくれた。きっと場内で頂くカタログなどを入れてくれってことなんでしょう。太っ腹です。それにしても会場がデカい!!。有名メーカーやら輸入代理店など100以上のブースが並び凄い光景。展示されている楽器もギター、鍵盤、バイオリン、サックス、和太鼓、MIDI機材などなんでもあり。宙也が回したホースに似たようなものまである(笑)。

内容が内容だけに場内で見かけたミュージシャンも多い。各ブースでミニLIVEを演るために来ている人も居れば、素で遊びに来ているような人も居た。その中で印象に残ったのが3人。まず、700万とかって値札が平気でぶら下がっているMoog IIIcやローランドMC-8などのヴィンテージ・シンセサイザーが並んでいるブースで4人目のYMOこと松武秀樹さんを発見。YMOってプリントされたシャツを着ているところがステキでした(笑)。ミニLIVEあったようですけど時間が合わずに断念。

Zodiacでは丸椅子に座ってひたすら弾きまくるチロリン(ちょいとぽっちゃっり系に変貌)を発見。遠巻きに観察していたら気軽に話やサインに応じていたので近づいてみた(笑)。もちろんzero db時代の宙也ネタで話しかけたんだけど、結構懐かしく思ってくれたようで小さく盛り上がった。そして最後は何故か「タケや三ちゃんによろしく」と伝言された(謎)。

最後はトーラスのブースで見かけた鬼怒無月。ボケッと見ていたら係員が14時からミニLIVEがあるって教えてくれた。ってことでその時間に舞い戻ってじっくりしゃがんで鑑賞。Eastmanのセミアコでジャズを2曲と「最後はうるさいの演ります。」とディレイやコーラスを屈指したうるさいのを1曲(笑)。正味30分くらいだったけどとても得した気分になりました。

WalrusのLIVEはその2へ続く。