21世紀にもなって、戦争でしか物事を解決できないというのは残念です。
日本も参戦を支持しましたが、それってアメリカのシナリオどおり「武器を持たない裸の盾」が出来たも同然です。
イラクや、テロが攻撃しやすい所を攻撃した時点で「世界が正義と悪を認識し」後付けの大義名分が生まれます。

「戦争反対なんか偽善。それで戦争が止められないなら無意味。ほんとに止めたいなら人間の盾になって現地に行けば？」
と言う人もいますが、私は、そうとは思いません。何も行動しない事の方が罪だと思います。

民族や価値観を超えて、世界が一つになるというのは、非常に難しいと思いがちやけど、芸術やスポーツ、漫画や音楽では共感しあえてるし、そういう意味では、平和もそんなに遠くない。

“戦争では、どちらの側が勝利を宣言しようが、勝者など存在しない。全員敗者である。”
ネヴィル・チェンバレン（元英国首相）
“戦争は答えではない。なぜなら、憎しみを克服できるのは愛だけだから。（What's Goin' Onより）”
マービン・ゲイ（米ミュージシャン）
“絵は壁を飾るものじゃない。他人と戦うための、そして自分を守るための武器だ”
ピカソ

マービン・ゲイのこの歌は大好きで、自分で日本語詩を付けて歌ってました。★ちゃぴの音源★にて後日、詩をアップしようかな。

ピカソの言葉はもっと共感した。
私の武器も（そして愛も）このHPや自分の作品だ。権力やお金も、そんなに持ってないし…

「米国は調子づき、次の戦争に繋がる」という星のお告げもあり、
日本の経済状態ともども、嫌な感じはありますが、未来を作るのも変えるのも、一人ひとりの意志だと思います。
次の世代に繋げる為に「何ができるか」を考えながらともに生きていきましょう！