2003/5/11 CDF夢見るシャンソン人形

Chante Dominique, Chante

歌え!ドミニク、歌え!― ドミニクシャニョンの歌が聴きたい

"le 11 mai Tokyo CDF"

5/11クラスドフランセ シャンソン講習会「夢見るシャンソン人形」

クラス・ド・フランセで5月11日にあった「夢見るシャンソン人形」講座に参加された、Kaoruさんのレポートです。Kaoruさんは、これまでにも何度かドミニクのシャンソン講座に参加され、レポートを寄せてくださっているので、そちらもご覧下さい。

CDF Pupée de cire poupée de son

ドミニクのおかげでシャンソンを歌うことがすっかり大好きになってしまった私は、5月11日にCDF(クラス・ド・フランセ、東京、青山にあるフランス語学校)で開催された「ドミニクといっしょに歌うシャンソン講習会」に大阪よりノコノコかつイソイソ行ってきました。

この講座は不定期に開催されている1日講座で、前回、参加したときはパトリック・ヌジェさんもおられましたが、今回はドミニクとCDFのマリック校長の二人での指導でした。
(ヌジェさんの楽しい生伴奏が無かったのは、私的にはとってもさびしかったですが。)
参加者の人数は、前回は12名ほどでしたが今回は18名と多く、狭くはないけれどあんまり大きくないレッスン室は、みんなの熱心さで熱気ムンムン。前回参加の人も何名かおられたし、今回は2名の男性もおられました。

この日もドミニクは元気そうで相変わらず笑顔がチャーミング。グレーの細かい柄のシャツ(これは2002年度のNHKフランス語会話の6月に歌のコーナーできていたものと思われます)に黒のパンツ、そしていつものようにペンダント(きっとお気に入りなんだね)というファッションでした。

私は、当日少し早めにCDFについてしまったのですが、すでにドミニク、マリック先生、そして作詞者のフィリップ・ベルゴンゾさんも来ておられました。(同じ時期にベルゴンゾさんプロデュースのティボー・サラニヤ展が開催されていました。)

ドミニクとはコンサートなどで何回か会う機会があったこともあり、私の顔を見ると「ほんとによく来たネーと」いう感じで、とても歓迎してくれました(ありがと!ドミィ。うれしかったヨ)。

レッスンが始まる前に、ドミニクと少しお話をすることができましたよ。
まずは「Bon Anniversaire (お誕生日おめでとう)」と言うと、「メルシー」と、とてもうれしそうにしてくれました。

そして、レコーディングは終わって、あとミックスダウンなどの作業があること、レコーディングは時間が限られていたので結構大変な作業になったこと、けれど、自分にとってはとてもいい経験になったことなどを話してくれました。

CDの発売記念コンサートの話になると、今度は自分がメインだから日本語でしゃべらないといけないから、と少し心配していました。私は「大丈夫だよ」って励ましてきました。というのも、この時も、ドミニクはほとんど日本語で話していたし、また、言っていることもよくわかるからです。発音もいいし、これからもますます上手になりそうだもの。

また、髪をここのところ伸ばしていたのは、CDのジャケットでどんな髪型にするか分からなかったからなのだそうです。明日(5月12日)に髪型を決めに行くんだと言っていました。

また、自分で撮ったレコーディングの時の様子を少しみせてくれました。"Dilution"の楽譜も写っていたから、パトリス作詞のこのきれいな曲は、彼のファーストアルバムに間違いなく入るってことですねー。(個人的にもとっても好きな曲です)

ベルゴンゾさんとも少しお話ができました。「CDCのBBSで5夜でもなく7夜でもなく、なぜ6夜と聞いたのは私です」と説明すると、ああ、君だったのねっていう感じで、親しく接してくださいました。日本語もとても上手だし、彼もまた素敵な人ですね。

さて、今回の課題曲は「夢見るシャンソン人形」(Poupee de Cire Poupee de Son)。ほとんどの人が聞いたことのある軽快な曲です。
(そういえば、5月19日のNHKのフランス語会話の放送の中でこの曲を基本表現の替え歌にしてドミニクと春菜ちゃんが歌っていましたね。「ひょっとしたら、放送で選んだので、講座でもこの曲をしようとなったのかな」、と私は勝手に想像しています。)

さて、メロディは聞いたことがあるとはいえ、結構スピードがあるし、詰め込まれたフランス語の歌詞(NHK講座の基本表現とは難度がチガウ!)を歌うのは日本人としては結構大変でした。

歌詞カード指導の方法は、いつものように、マリック先生が音節ごとに区切って発音のお手本を示し、そのあとについて参加者がリピート、これが終わったらフレーズごとにリピートしていくというものです。この方法で何回も発音を繰り返した後、CDの伴奏に合わせて歌詞を1〜2行ずつ、初めはゆっくりモード、そして、ノーマルスピードで歌います。ドミニクが一緒に歌ってくれたり、私たちだけで歌ったりということを繰り返し繰り返し行っていきます。

ある程度進むとドミニクがアトランダムに参加者をあて、その人は皆の前に出て歌います。これがまた結構緊張するのよねー。でも、ドミニクは歌う人のそばに必ずついて様子を見ていて、うまく歌えなかったところを一緒に歌ってくれたりしました。また、音をはずしてしまったり、フランス人として許せない発音になったり(たとえば英語っぽくなってしまったりとか)などしたときは、伴奏を最初に戻して、許せるようになるまでやり直しをしてくれました。こんなところは、結構真剣でよいところだと思います。

ところで、あてられて前に出たときには、皆、歌詞を書いた紙を必死に見て歌っているので気がついていないと思うのですが、ドミニクがその人に向けているそのまなざしが、実はとっても優しくていい感じなのよね。その様子を見てるのがまた、なんとも言えず良くて、私はその雰囲気を楽しんでいました。

さて、こんな感じで11時から6時まで(昼食休憩1時間除く)みっちり練習したのでみーんなが1曲全部を歌えるようになりました。最後には、ドミニクがソロで歌ってくれました。
マリック先生が「ドミニクのフランス語、ちゃんと発音できているか、皆さん、チェックしてくださいねー。」と言うと、それまで散々発音の練習をしていた私たち受講生から笑いがこぼれました。
ドミニクも楽しかったのか、とってもノッて歌ってくれて、まるでライブの雰囲気で、私たちは超最前列で見たようで得した気分でしたよ。

レッスンのあとは、マリック先生が参加者の全員とドミニクとのグループ写真をとってくれました(次回のシャソン講座の案内用にCDFのサイト用に使うんだろうか・・・)。そのあと、ドミニクは皆に引っ張りだこで、写真を一緒にとってもらったりとか、サインしてもらったりとか、なかなか放してもらえない感じで、「きっと最近はこんな状態になるのが、結構日常になっちゃって、ストレスなっちゃてんじゃなかろーか」と思ったりしました。それでも、ドミニクは、いつものように、にこやかに応じていました。そして、帰るときに、私には、「気をつけて帰ってください」と日本語で声をかけてくれて、気遣いばっちり。会場をあとにするのがホントなごり惜しかったなー。またこのような機会に参加できるのを心から願って東京をあとにしました。

dernière mise en page : le 17 août, 2004
édition originale : le 8 mai, 2004
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