櫻(闇)

作詞 ゆみこ  作曲 かな  編曲 Cha’I

季節は巡りて 花も色褪せた
花びら舞うほどに 孤独を知る
誰より孤独を恐れ誰よりも 強くと願うことで
言い聞かせた

あなたヒラリと フワリ遠くへ消えた
あなたヒラリと フワリと舞い散る
櫻の花のように

意味があるとしたなら あなたとずっと傍に
傍にいさせていさせて
あなたの香りがする傍に

花が枯れていく こころが乾いていく
あなたの甘い香りが 染み込んでいる

こころハラリ フワリと甘く淡い風吹く
こころハラリと フワリと舞い散る
櫻の花を乗せ

意味があるとしたなら 傍に傍にいさせて
そして優しく優しく私を 離さないでいて

あなたの香りを乗せた 四月の花は
もう二度と花をつけない ・・・咲かない

季節は巡りて 花も色褪せた
花びら舞うほどに 孤独を知る