HIRO | TAKA | |
歌詞について | とてもエッチでロマンティックな愛の歌です(ククク)。実体験・実際の会話・実在の人物がモデルになっています。サビの言葉は行の終わりで次の行の頭の音に結びつくような工夫をしてみました。言葉は幻想的ですが、貴女となら一緒に行けますというお歌でした。 言葉の並び、用いた種類も含め結構気に入ってます。俺なりの遊びが入った詩に仕上がりました。しかも歌いやすいです。聴かれる方はそんなことは関係なく自由に想像力を膨らませてくださいね。 |
やけに幻想的な表現が並んでいる歌詞ではありますが、内容的には文面そのまんまで受け取って良かったはずです。これもかれこれ6年くらい前に出来た曲で、歌詞が出来るにいたるいきさつみたいなのも当時聞いた覚えがあります。 サビの部分の文末から文頭への言葉のつながりは意識して作ったらしく、そういう意味では苦労した界もあって良い歌詞が出来たのではないでしょうか。 |
曲について | 初めてTAKAから原曲をもらったときからとても好きな曲でした。サビはクイまくり・マエノメリで、突っ込み型の俺にはぴったりです。ギターアレンジがとても好きで、コードのみでなくウラメロのように弾かれるフレーズが良いのです。あぁ、俺はメロディが絡むのが好きなんで。 ただサビ直後の前奏的な部分の雰囲気が某バンドの有名曲とかなりカブルのでそこが気になっていました。しかし今回の取り直しに際し、TAKAがつけてきたリフが単純ながらとても気にいりました。ギターソロは「MUDAI」の時のてきとーなソロが俺のお気に入りだったのですが、再現が難しいということで最後まで何度か変わりました。結果的にはシンプルながら良いソロになりました。 曲の名前が決まらず、ずっとほおって置いてあったものに命名したのは、ほかならぬTAKAです。 |
この曲はサビのコード進行が一番先に出来て、それに合わせてメロディーもすんなり出てきました。いきなりサビで始まってAメロで転調したりはするんですが、曲もアレンジも複雑なところはなく分かりやすいと思います。 打ち込みで作った当初はこういうハードな音作りにするつもりは全くなく、クリーントーンのアルペジオが入っていたりと、いわゆる王道のビジュアル系的なアレンジだったのですが、いざギター録りをしようとしたときにバッキングはメタル並みに歪ませてコードを引き続けるのがいいと路線変更して現在のような形になりました。 |
自分のパートについて | この曲のサビはデモ時には3度上のメロがついていたのです。実は、俺が下のコーラスの部分がサビだと勘違いして歌ったためメロディのが変わりました。結果的には違和感が無いのでよしとしましょう。ね、TAKA君。 強いてあげれば苦労したのは転調している部分でした。しかし、聞き込んでいたこともあり、割とすんなり歌えていると思います。クオリティはまだまだ満足は出来ませんが。 |
テクニック的に特に難しいことはしていないので、心がけたのはいかにハードに聴かせられるかとこの一点でした。目指したのは曲は「ビジュアル系、音はヘヴィーメタルのように!」でした。PODxtのおかげで宅録環境ながら音はある程度目指した物に近い物になったと思いますが聴いた人はどうお思いでしょうか?ホントは激しく歪ませたアンプをマイク録りでやってみたいのですが自宅環境がそれを許さないので残念です。 ソロは今まで録るたびに変わっていた(その場の思いつきで弾いていた)ので、ちゃんと決めたソロを作ろうと思い作りました。今のソロの前のバージョンもあったのですが、かなりロックンロールな感じとなり曲のイメージと合わなそうだったので、ボツとして今の形になりました。 |
気に入ってるところ | 曲自体もかなり好きですが、とても良いギターのフレーズで構成されていると思います。歌詞も自分なりのオリジナリティを出すことが出来たというところで満足しています。muzieでは音の荒い(つーかヘタクソな)スタジオライブVerであるにもかかわらず、多くの人に聞いていただけたことが、とっても嬉しいです。Cellの代表曲の一つだと思っています。 | これはもう4回くらい録ってるのでHIROのボーカルもかなりはまってきていて、曲として完成系に近づきつつあるところでしょうか。 サイト開設当初にMUZIEにアップした6年前のスタジオライブ?バージョンのDL数が意外と多かったので、やっぱり大事なのは曲なのかなと思わされた次第であります。 |