名誉音楽監督 ディートハルト・へルマン
1928年ドイツ ザクセン州グルマに生まれる。ライプツィヒ音楽大学でオルガンを学び、G・ラミン教授の副指揮者を務めた。 |
常任指揮者 渡辺 善忠
青山学院大学、東京芸術大学、東京神学大学卒業、同大学院修士課程修了。オルガンを奥田耕天氏、秋元道雄氏、高浜知左氏、Z・サットマリー氏に、指揮を高階正光氏に師事した他、芸大バッハ・カンタータクラブに所属し、小林道夫氏の下で多くの教会音楽を学んだ。 |
技術指導者 小川 明子(アルト)撮影:篠原栄治 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学大学院修士課程音楽研究科独唱専攻修了。文化庁オペラ研修所第10期修了。高橋啓三、渡邊高之介、戸田敏子、毛利準の諸氏に師事 1992年 第61回日本音楽コンクール声楽(歌曲)部門第2位入賞 1993年 第4回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位・ならびに山田耕筰賞受賞 オペラ・ モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」、「魔笛」、ラヴェル「子供と魔法」、シェーンベルク「モーゼとアロン」(秋山和慶指揮/東京交響楽団)、R.シュトラウス「サロメ」(大野和士指揮/東京フィル)などに多数出演。カンタータ・ムジカ・Tokyo指導者。二期会会員。 小川明子 in 新潟(2004.6.21) |
技術指導者 兎束 康雄(テノール)
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。東京文化会館主催新進音楽家オーディション合格。これまでにヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」ショスタコヴィッチ「森の歌」、バッハの数々の宗教曲に於けるソリスト、オペラでは「コシ・ファン・トゥッテ」フェランド、「ウインザーの陽気な女房たち」シュペアリッヒ等、2002年より2年間イタリア・モデナに留学。2003年イタリア・フィレンツェ五月祭のコンサート、またモデナ市グイリアに於いて日伊文化交流のコンサートに出演。大滝雄志、田口興輔、嶺貞子、宝福英樹、パオロ・バルバチーニ、横山修司氏の諸氏に師事。現在長野県小諸高等学校音楽科非常勤講師。 |
技術指導者 浦野 智行(バス)
東京芸術大学大学院修了。第65回日本音楽コンクール第2位、第2回日本声楽コンクール第3位入賞他多数のコンクールに入賞。声楽を水野賢司、鈴木貫一、小野光子、森明彦、伊藤亘行の各氏に師事。 1996年と1998年にはPMF(札幌)の声楽マスターコースに参加。オペラ、宗教曲のソリスト、又コンサート歌手として多岐に渡って活躍中。日露音楽家協会会員、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバー。 浦野さんの『ゆる体操』 (2004.4.) |
技術指導者 柳沢 亜紀(ソプラノ)
東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業、同大学院修士課程オペラ科卒業。2001年よりイタリアへ留学、ジャンニ。ファブリーニ、ヨーコ・武田、ステファノ・セゲドーニ、各氏のもとで学ぶ。大学在学中より、鈴木雅明氏指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとして、バッハの教会カンタータ、ヘンデルのメサイア、その他多くの宗教曲をヨーロッパ、イスラエルなど、国内外で数多く演奏する。また、東京芸術大学定期オペラ公演にて、モーツアルト<フィガロの結婚>のスザンナ役、新国立劇場二期会公演にて同オペラのバルバリーナ役、日本声楽家協会公演にて<魔笛>の夜の女王、2002年イタリア・オルヴェート国際音楽祭にて、ヴェルディ<リゴレット>のジルダ役、2003年フィレンツェ劇場五月音楽祭にて日本歌曲を演奏し好評を博す。二期会会員、日本声楽アカデミー会員。
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