2005年2月6日足立区千住Dandelion
c−kunは2番目の出演。
 ステージ上にあるキーボードをポロンポロンと確認するように、まるで対話しているかの様に、音を出す。
集中しているc−kunを見ていると、
 「あ〜ツアー終わっちゃうんだなぁ・・・」と感傷的になってしまう。
イントロが始まった瞬間に、気持ちを一気に捕まれた。

1.For You
しっとりと唄い始めるc−kun。
客席もウットリ。☆まこりら☆もウットリし過ぎて、
声を掛けるの忘れてしまった・・・(汗)
最初から気持ちが入り過ぎてしまった@反省

MC

 『最近ダンデライオンでやる時はピアノ的中率が高いのですが、
  これはブッキングされてる方の陰謀ではナイかと・・・(笑)
  普段はギターの弾き語りをやってますが、
  ピアノがあるとノコノコと弾き語りをやってしまうという・・・。
  コレも男の性なんでしょうか・・・(笑)』
 『ここ10年くらいでおかしな事件がイッパイ起こっていて、
  5年〜10年の間にもたくさんの事件があって、
  4年位前、小学校に刃物を持った男が侵入した事件がありました。
  その事件の翌日に書いた曲です。事件を起こす本人も悪いケド、
  事件を起こさせる様な歪んだ社会も悪いんじゃナイかと思って、
  書いた曲です』


2.color
MCを聞いたから。というワケではないと思うケド、
 イントロのギターが心に重く感じた。
 それは苦痛とか聴き難いとかの意味じゃなくて、
 c−kunの事件に対する『辛さ』とか『想い』がギターに現れていたのでは
 ナイかと思う。

オープニングはピアノから…


心を込めて歌うc-kun

5月も待ってるぜ!c-kun!
3.今 僕らに出来る事

 ギターの透き通ったリフに客席はジッと耳を傾ける。 
 『そして世界では戦争が始まりました。
 イラク戦争が始まった日に書いた曲です』
 浪々と歌い上げるc−kun。

 『♪今僕らに出来る事は 愛の波動を送ること
 深く深く平和を祈り この心で世界を変えていこう』

 前の方で頷いてるお客さんがいた。
 ナンバーの途中でもMCが入る。
 c−kunの気持ちがストレートに響く、スゴく良い言葉を貰えた・・・。

4.Come on!!

 ガラリと雰囲気を変えて、一気にボルテージを上げるc−kun。
 客席もクラッピングで答える。
 コール&レスポンスでは、客席からもちゃんと声が上がってました。
 『ダンデライオンは良いトコだぁ〜っ!』

5.大航海
 客席みんなでクラッピング。
 軽快なテンポでみんなリズムを取っている。
 『♪最初に決めたルートにこだわる必要なんてないよね』
 そう、遠回りしたって、良いじゃナイ。
 c−kunの楽しそうな顔、客席の明るい雰囲気、良い雰囲気でナンバーが聴けた。


MC
 今回のツアー最後のMC。

c『しょぼーんと落ち込んだ時、元気を貰いに来て下さい。
  ボクのライブは必ず元気になって帰れますっ!』

 そう。c−kunのライブでPowerを貰って、また大海原に向かっていくんだ。

 そして、疲れたらc−kunという寄港地に戻る。
 きっとファンはそう思ってるハズ。

6.ギターを弾きながら

 最後の最後は次ALのタイトルソング。
 スゴく丁寧に、優しく、唄うc−kun。
 お約束(にしたい)
 
 『♪いまでもボクの歌 大好きですか?』
 『大好きですっ!』

 の部分はチョット涙声になっちゃったケド、届いたかなぁ?
 このレポ読んでる皆さん、C様に届くように応えましょうね(笑)


 
2月1日から始まった今回の関東ツアーも、とうとう終了。
 楽日の寂しさと、乗り切った達成感とが複雑に絡み合った。
 応援団発足後、初のツアー。参加は1都3県4ケ所。
次回5月のツアーは何やら多くのブッキングになっている模様。

 またまた元気を貰いに行くぞっ!!と誓ったライブ。
 ハネた後、バタバタしてる中でインタビューにまで答えてくれたc−kun。
 あなたが唄い続ける限り、応援団も一緒に歩んでいきますっ!

 ホントにありがとう!!

 文責:☆まこりら☆