04、この1曲

Mr.Children”くるみ”
アホ程聞きまくったわけじゃないけど、何て言うか。。。要所要所でいつも聞いてました。

2004年になって、けっこうすぐにバンドが解散して。路頭に迷った。はっきり言って、迷いまくった。
俺は何がしたいんだ?どうなりたいんだ?と、自問自答を重ねました。


希望の数だけ失望は増える
それでも明日に胸は震える

「どんな事が起こるんだろう?」
想像してみよう

出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸は震える

引き返しちゃいけないよね
進もう 君のいない道の上へ


この歌詞が全てを語ってるような。
答えって、出てると思うんですよ。
出てるけど、見えないフリしてるだけだったり。探すのをためらったり。
いろんな事があって、いろんなことを知ってしまって、臆病にもなりますよねぇ。

でも、進むしかないんだよ?っていう。青臭いけど。桜井さんのこういう歌詞、やっぱり好きです。

「どんな事が起こるんだろう?」
想像してみよう

進もう 君のいない道の上へ

この部分は特に。行き詰れば何度となく、頭に流れてました。

進もう バンドのない道の上へ。
04、12月

CROWN CITY ROCKERS「earthtones」
これまた、お洒落な感じ。
ヒップホップ+バンド?

リズム隊が生だったと思うんですけど。

12月になり、寒い!まではいかなくてもヒンヤリしてます。
このCDも決して熱くなく、なんとなく低めのテンション。涼しい感じ。

でもまぁリズム隊が生なんで、上がるとこは上がるし、それが人間らしくもあり。
ライブは熱そうでした。(テレビで見た)

ラップはいまいちなんですけど。バックはそーとーかっこいいです。
ちょっとしたポストロック的な感じもやってたり。
フェンダーローズがヴェリーヴェリーいい感じ。

一言で言えば”メロウ”です。


04,11月

NOFX「Greatest songs ever written by us」
オリジナルアルバムを5〜6枚持ってるので「聞かなくても知ってるヨ」
な曲も多いんですけど。

改めて、こうしてベストで聞くとたまらんです。
車の運転も荒くなります。

グリーンデイもそうだけど、こういうバンドはやっぱりドラムが命だと思え、
ドラムだけでテンション上がります。

歯切れの良さ抜群。超タイトで気持ち良い。これが日本人と外人の差だと思うなぁ。

ドラムだけじゃなく、バンド全体も上手いしねぇ。
とりあえず、冒頭3曲で即KO。
もちろん要所要所で鬼名曲入ってるし。
”Stickin in my eyes””Leave it alone"”Longest line””Soul doubt”は特に最高ですね。。

NOFXと書いてノーエフエックスと読みます。
うるさい音もたまには、良いですよ。

04、10月

The RH Factor「Strength EP」
気持ちよすぎて、笑ってしまう。ニヤケテしまう。
ベースがすごい。

ゴリゴリファンクあり、クラブボッサもあり。
でもソウルミュージックを大切にしてる感じ。

ほとんどインストなんで、「ここのメロディが良い!歌詞が良い!」とかそういうのは無いけど。
もう自分はそういうのよりも、こっちが好きなのかなぁ?と感じる時がたしかにあります。

メロディより、歌より、感覚としての人間ぽさ。体温。リアル。

ロックの熱さは嘘臭かったり、おしつけがましく感じる時もありで。

歪ませてるだけで、勢いだけで、叫んでるだけで、ロックだ!なんて虚しいじゃないですか。
難しいですね。でも、ロック大好きだし。

聞き方は変わり続けます。

04、9月

Jason Mraz「Waiting for my rocket to come」
バカ程聞いた去年の秋。
またもやバカ程聞いてます。

この人の特徴は、同じ事を歌わないっていうか。
一番と二番ではメロディ変えたり、
サビさえも一番と違うメロディだったり、歌いまわしだったり。
コード進行はBメロと同じなんだけど、Cメロ、Dメロになってしまっている感じ。
大サビに聞こえるけど、実はBメロの歌いまわし変えただけとか。

それが成せるボーカル力、メロディーセンス。

よーするに、全く飽きない。展開が幅広すぎ。
パッと聞くとただのポップスなのに、実は異様に凝りまくっています。

なおかつ、セツナイ。最高だ。歌も上手すぎ。

ライブアルバムも最高でした。黄色い声援が多いけど、そんなレベルじゃない。
本物だと思います。

褒めすぎだとも思います。

04、8月

RH FACTOR「HARD GROOVE」
今年の夏は、ふらふらしてた気がします。
車で聞くのも入れ替わりが激しかった。

もう買ってから1年半ぐらい経つ(?)けど
これは、周期的にハマってよく聞いてます。

大人っぽい。
大人の為のテンション上げ系音楽。(超独断)

ジャズファンクソウルヒップホップ。

アッパーなのも、メロウなのも、タイトル通りとにかくグルーヴィー。最高。

”ジャズファンク”ってかっこいいな〜と思い始めたのもこのアルバムがあったからですかね。

04、7月

Beastie Boys「To the 5 boroughs」
メロディを聞いてると、何かしら感情が動く。
けど、ヒップホップは動かない。リズムを聞くからでしょうか。
感情は動かないけど、テンションは動く。説明難しいな。
感情が動かない音楽を歳取るにつれて好きになってきた。
インストも、そうかなぁ?どうかなぁ?

ビースティはヒップホップの中でもわかりやすい=メロディがある方だと思うけど。
最高です。純粋です。

04、6月その2

HIGH-LOWS:自分で作ったベスト。
「やっぱロック良いなぁ」と。さすが、名曲多いです。
1.Too Late To Die
2、罪と罰
3、不死身のエレキマン
4、青春
5、よろこびの歌
6、ボート
7、俺軍、暁の出撃
8、ロッキンチェアー
9、コインランドリー
10、岡本君
11、日曜日よりの使者
12、完璧な一日
13、夏の朝にキャッチボールを
14、千年メダル
15、相談天国
16、月光陽光

「ミサイルマン」と「胸がドキドキ」と「14歳」を入れ忘れました。

04,6月

Funky DL「Blackcurrent Jazz」
ジャンル:ヒップホップ
曲:セツナイ
雨:どっちつかず
一言:私的リバイバルヒット。
ジャジーなトラックににラップを乗せるという、なかなか渋い事してます。

04、5月

Fountains of wayne『Welcome Interstate Managers』
ジャンル:ポップス
曲:泣き
雨:合わない
一言:良い曲好きな人、つまりはどんな人にも
通用するであろう楽曲センス。
一曲目がぶっ飛んでます。最強名曲。
歪んだギターもこういうのだと必要だと思える。

04、4月

Badly Drawn Boy『About a boy』
ジャンル:ポップス
テンション:低〜中
威力発揮:曲により、どんな時でも
雨:春雨には合うかも
一言:サントラなので、ずっと聞いてるとそれが自分の生活のサントラになります。
”Silent sigh”で号泣。僕にとってのエヴァーグリーンとはこのアルバムの感じです。

04、3月。

The Roots『PHRENOLOGY』
ジャンル:ヒップホップ
テンション:中〜高
空間:夕方以降

雨:あんまり合わないかも
一言:畳み掛けるラップ。たまらん。バックも生演奏。たまらん。