雲のように、波のように

月明かりの下 僕は家路を急ぐ
たった一人の愛する 君の待つ所へ
疲労困憊の僕を 迎えてくれる
そんな君の笑顔が 僕の宝物さ

口を開けば 感謝の言葉
そんな僕を笑う君の瞳に
僕は引き込まれる

当たり前のように 隣に居てくれる
そんな君が僕の全て 僕の支えになる
当たり前のように 笑っていてくれる
そんな君を思う気持ち 僕を支えている


朝もやのかかる 職場までの道のり
笑顔で手を振っていた君を 思い出すよ
今日この一日 笑顔で過ごせるのは
いつも君の優しさ 受け取っているから

笑顔の君を そっと抱き寄せ
そんな僕を笑う君の温もり
僕は優しくなる

たゆたう雲のように 包み込んでくれる
そんな君を僕は好きで 僕は笑顔になる
さざめく波のように 移ろい変わりゆく
そんな君を守りたくて 僕は笑顔になる


当たり前のように 隣に居てくれる
そんな君が僕の全て 僕の支えになる
当たり前のように 笑っていてくれる
そんな君を思う気持ち 僕を支えている

たゆたう雲のように さざめく波のように
移ろい変わりゆく君を 僕は守りたくて
きらめく星のように 輝く月のように
暗い夜空を照らせたら 君を守れるかな