ある日突然君がいなくなってた。

   僕は、窓ごしに君を夢みていた。

   君が去ってから、何も手につかずに、時が過ぎるのを見つめていた


   何故?何処に行くの?

   何が不満なの?


   これだけ愛しても、君は、もういない。


   あの時の言葉、ずっと信じてたのに。

   ずっと一緒にいようって、つぶやいた。

   待って、行かないでって今の僕にふさわしいんだ。

   帰ってきてとつぶやいた。



   今、何処にいるの?何をしているの?

   僕の知らない場所で、誰を愛してるの?


   どーせ、君なんか、必要ないから。

   僕の胸の中で、眠りについて。

   いつの日かきっと、見つけてみせるから。

   この隣の隙間に

   君が笑っているように

   僕が笑っていられますように・・・ 

スペース